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日記帳(2000.01)

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2000/1/31(月)

友達がノートPCを購入した。松下のLet's Noteなんだけど、購入って言うか学校へ来る時についでに買って来たっていう感じで現れたのでかなりビックリ(笑)
う〜ん、さすがにメーカー製のノートはデザイン面はすばらしいね。欲しくなるなあ。
めちゃくちゃ薄いし。
俺はデスクトップ買うんじゃ〜!って言ってた後輩も寝返りそうな気配。

ところが。
起動してみるとその気も一気に半減。おせぇ〜うぜぇ〜
Officeプリインストールは失敗か?いきなり起動時に「ファイルオプティマイザー」とかいう余計なお世話1号が「Office関連のファイルを最適化します」とか言い出す。
Find Fastの尻尾か?こいつは。
なんでM$のアプリは他人を押しのけることしか出来ないんだ。
それが終わって画面を見ると、Officeツールバーなるものが・・・。しかも消せねぇ(爆)
タスクリストを表示して落とすしかないというシロモノ。実にすばらしい。
だいたいOutLookとOutlook Expressが両方デスクトップにあったら初心者が混乱するだけだと思うんだけど。
そのうえシェルの「Webページ」形式が重いので変更していたらいきなりエクスプローラが墜落。
買って数時間でページ違反とは・・・。
高速再起動(Sift+再起動)はハングするし、ノートって不便。

つうか、ノートってなんであんなに遅いのか。
Celeron-400つったら俺のメインマシンの1.33倍高速じゃん。体感で3割は遅いんですけど。
ノートはバッテリ駆動前提だから、電力消費を抑えるために・・・というわけじゃない
不要な常駐を解除して(Officeは呼ばれるまで黙っててくれ)、Web形式の表示を抹殺。壁紙も不要。アクティブデスクトップなんて問題外だ。メニューの表示をアニメーションにして余計に遅くするためにCPUパワー食ってどうするんだ!
ほ〜らずいぶん速くなった。・・・それでも遅い気がするなぁ(-_-;

母艦クラスが1台はあって、そこから飛び立っていくモバイル機ならわかるけど、補給基地なしのメインマシンとしてのノートはちょっとつらいと思った。

置き場がないから〜デスクトップは置いておけないから〜ノートならしまっておけるから〜という人は絶対にしまったまま


2000/1/30()

いつ買ったか忘れたけどまだ半年は経っていないSCSIボードがありまして、これがまた厄介だったのですよ。いや単体では単にメインマシンに挿すと起動しないだけだったんですけどもう一枚との兼ね合いが。

今月6日の日記で顕在化したIOIのボードの弱体化に伴い、SC-UPCI(by I/O DATA)への換装→起動不能と大混乱の結果、

メインマシン:SCSIデバイス・インターフェイス共に無し。
サブマシン :デバイス[GIGAMO・CD-R]・インターフェイス[SC-UPCI]

という構成に落ち着いていました。
IOIはパソナルーム送り。

しかしやはりMOがメインマシンに無いのは不便なのですよ。
友人S-2には散々馬鹿にされたGIGAMOですが、彼のようなHDD録画を目指すビジュアル系とは対極を目指す僕としてはシーケンシャルデータなんてたいして重要じゃないんです。
そういう意味ではランダムアクセスがハエが止まるほど遅いDVD-RAMなんざぁ小指の先でちょちょいのちょいです。
だいたい5.2GBフルに書き込んだら何時間かかるんだろう?
DVD-RAMで書いて、RAMも読める高速なDVD-ROMドライブで読み出せば速い気もしますが雑誌の実験では最高でも2倍速程度にしかならないようです。当然そんな不利なことは箱には書いてあるわけもないからやってみないとわからないけど。

・・・・なんていう話じゃなくて、MOが使いにくい環境になっちゃって困っていたところ、「P3B-F+SC-UPCIは起動不可」という情報をゲッツ!
んん〜、またP3Bの仕業か?でもSCSI側のBIOSを上げればOKらしい。んんん〜?

簡単でした。SC-UPCIのBIOSを1.32→1.50に上げることで難なく起動。またドライブを入れ替えか。うれしい反面、ちょっと面倒くさいですな(笑)

とはいえマシン2台構成の我が家だったからP2BでBIOSの書き換えができたものの、P3B一台しかない環境では実質お手上げですね。

「閑話」

おや?増産決定ですか。悲喜こもごもというか、あ、AIBOの話ですよ。プーチじゃないです(笑)

裏ニュースでも取り上げられてるけどYahoo!のオークションサイトなんか寒い限りです。 どいつもこいつも「限定品!」だの「初期バージョン!」だの言って定価より高く売りつけようと必死でしたからね。もうだれも買いません。
ところでそのオークションの中に面白い人がいます。見てくださいね。

:この文が書かれた時には存在していたのですが、アップされた時点では消滅しています。悪しからず。

「インチキ AIBO 返品します」ってやつ、あるでしょ?百万円で売りに出してるヒト(爆)
詳細を読めば解りますが、限定解除したSONYに怒り狂ってその場でアンチSONYの討論会を始めちゃいました。中学生に諭されたりしてますが・・・
まあ今回のことは僕もSONYの失策だと思いますがね。「欲しいけど高いし、どうしようか〜〜〜」って言うヒトの背中を「限定品」という言葉が強烈に後押ししたことは間違いないわけで。「限定品だから高く売れるぜ〜」って買った人よりは「もう手に入らない」と思って買った人の方が多いでしょう。
まさかまったく同じものを同じ値段で量産するなんて。
「人ヲ欺モウ(漢字がねぇ。要するに欺くことね)シテ財物ヲ騙取シタル者」
おやー、ばっちり要件を満たしてるじゃないですか!刑法246条第1項:詐欺(爆)

そういえば僕も昔コロコロコミックで限定販売されていた「サンダードラゴン」っていうラジコンのボディを通販で買ったっけな〜(苦笑)
知ってますか?同世代でもボンボン派だった人はわかんないと思いますけど。
ラジコンてのは機能パーツ全てを搭載したシャーシ(と発音したが今はシャシーと言わにゃイカンらしい)にペラペラのボディを被せてるのですよ。で、当時タミヤかどっかが出していた「ホーネット」っていうラジコンに載せるボディとして「スーパードラゴン」「サンダードラゴン」「ファイヤードラゴン」が販売されたわけ。そういう漫画があってね。まー企画モンですわ。

で、ボディだけ買った後頑張ってお金を貯めて貯めて貯めて本体を買いに行ったときにはなんと「ホーネット生産終了」アホか!
しかし真のオチはさらに半年くらい後だったんですよ。これが。
あきらめて別のマシン「ブーメラン」を購入し泣く泣くボディを切り貼りして無理やりサンダードラゴン(改)を完成。イエッヒ〜!!という僕の目に入ってきたのはコロコロの広告。
「RCカー "スーパードラゴン""サンダードラゴン""ファイヤードラゴン"登場!」

連邦が量産したのがGMでなくてガンダムだったらロンドベルが造反していたと思います。


2000/1/29(土)

郵便物が届いていた。内定をもらった会社からだ。
実は入寮希望申請の結果がぜんぜん来ないのでこちらから連絡したところ、「12月に送った」という恐ろしい返事を頂いてしまい混乱していたのだー。
結局僕は受け取っていないのでもう一度送ってもらうことになった。それがこれというわけ。
やりとりはメールでしていたんだけれど、その時人事の人が「同封した課題は期限が過ぎておりますので〜」などと言っていたので気になってはいたんだけど開けてびっくり。
近況報告書は期限14日。オイっ(>_<)

それどころか、課題1「二週間分の新聞から気になった記事を貼り付けてレポートを書いて提出」、
期限:1月31日(爆)

あさってじゃん!(@_@;

ぜってーむりだっつーの。やだっつーの。だいたい今月から新聞止めたばっかりだっつーの。
しょうがないのでテレフォンっコ〜ル!

bun:「もしもしS-2さん、新聞とっておいででしたよね。ここ2週間分の新聞を下さいもとい貸して下さい。」
S-2:「は?」
bun:「一部を除き返しますから」
S-2:「いやむしろ返すな」

商談成立。マッハで借りに行って来た。

12月中はスニーカーを通販で買ったりして郵便物には敏感だったし、だいたい会社関係の郵便物を見落とすはずはないんだけどなぁ。
入社前からリストラ対象だったらイヤですな。(苦笑)
シェケナベイベ〜。


2000/01/28(金)

いとめでたし。

S君の『日刊S○TEC』

廃刊号
やっと返ってきました24万円。
「2〜3週間かかる」とノタマってから15日。ほぼ2週間てとこか。おお優秀じゃないですか。
最初に注文したのが12月の8日。
解約が1月5日。
返金が同28日。
これでだいたいあそこがどういう会社かわかりましたね。

皆さんS○TECのノートはいいですよ〜。ぜひ注文しましょう。名付けて『絵に描いた餅』。
ちなみに同時期に注文したY君、未だ届かず。連絡もなし。


2000/01/26(水)

実は俺、持ってるんだよ福永○源の本。
「病苦を超える最後の天行力」(定価1000円) 贈呈
うわーすごいネ。3、4年くらい前にJR浜松駅の入り口でばら撒いてたのを避けられなかっただけなんだけどね。
裏表紙からいきなり「天行力大祭'95in 東京ドーム」平成6年12月16日という矛盾っぷりに度肝を抜かれ読まずに居られない。

う〜ん、よくいるよね学校の先生とかでトンデモナイ話から入っておいて結局ごくありきたりの結論で締めるヤツ。しかしこの御方はまさに対極。至極自然な、極々ありきたりな説法が始まったかと思うともうなにがどうなってるのかわからないトンデモナイ結論が飛び出して、さらに後の章で自分でそれを参照して根拠にするという凄さ。なにせ
「交通事故では被害者の方に非がある」
が持論だぜ。
まー55億の借金作って頭一回トんじゃった人の言うことだから。。。

彼の予言・・・じゃなかった天声によると、「人類は2001年1月6日午後2時をもって終焉となる」んだそうです。しかもそれまでの各年の予言もされているのデスが・・・バブル経済の崩壊を言い当てた・・・って、この本が発行された時点で過ぎてる予言を載せて当てんな!そりゃただの事実じゃ!
ちなみに2000年現在、彼の 予言 定説 天声通りに事が進んでいたとするとすでに日本はエイズパニックに陥り、経済封鎖、天災が頻度と規模を増し、さらに世界が大恐慌状態となり、人類の1/3が抹消されておるんだそうです。
キサマはネルフの回し者カ?

92年、普賢岳の噴火に苦しむ長崎市に乗り込み、「お前ら住民が負のパワーを発してるから噴火するのだ」とぶちかました彼はやっぱり色んな意味でサイコーです。
さっさと逮捕されろや。クソ詐欺師が。

おまけ。プレーンなHTMLってば行間がつまってどうも読みにくいので手探りでスタイルシートを適用しようとしたがやめた。よーわからん。
ネスケで見ると字が小さくてぜんぜん読めねーよっていうページをIEで見たらすげーゴージャスだった。俺に読めなけりゃ意味ねぇと思った。


2000/01/23()

最悪の週末だ。
ただでさえ修論間際でめちゃくちゃな生活なのに(なので、かもしれないが)風邪をひいてしまいものすごい頭痛に悩まされている。
(この日記は火曜日に書いているので厳密には「日記」ではないけどな)
やることやることすべてうまく行かない気がする。

唯一の朗報は消滅したと思っていた過去のメールが生き延びていたことだ。
消えた詳細は過去の日記にあるはずだが探すのも面倒なのでかいつまんで述べておくと、僕は6ヶ月毎にメールボックスを別ファイル化して保存しているが、その99年1月〜同6月の分のファイルを保存し忘れたままHDDをフォーマットしてしまったのだ。
行き当たりばったりのずぼらな作業が招いた災厄ではあったが、同時に死んだと思われていた同胞を密かに亡命させていた賢者もまたずぼら君であった。
なんのことはない、夏に同期をとってそのまま放置されていたLibrettoにそっくりそのまま残っていただけのことだったのだ(-_-;

データの分散は計画的である無しに関わらず有効だと再認識。しかしこれは容量とトレードだからな。リブのHDDは小さくて困ってたからいつ気まぐれで消すかわからない状況だったわけで(笑)
ちなみになんでそんなに困っていたかというとメールのなくなった分の期間というのはちょうど就職活動の期間と重なっていて、就職先の人事の人のアドレスとかなんとか諸々の情報が。。。ね(笑)


2000/01/21(金)

今日の日記は過去最高の長さを誇るので、目を通す人は覚悟して読むこと。
そしてできることなら実際に自分の頭で計算してください。

内定をもらった会社の事前研修というのか、通信教育を受けなくてはならない。ビジネスの基礎とかなんとかで非常に退屈だ。しょうがないかね。
しかしどうも内容に関係のないところで気になって仕方が無い文に出くわしてしまったようだ。
「情報を正確に伝えることは重要で難しい」という話の例として語られていた話で、 直接引用はしないがこんな感じ。

いま、「景気が良い」「景気が悪い」「景気は普通」という3種類の情報があって、このうち「景気が良い」という情報を伝えたいとする。
このとき、(おそらく一人経由する毎に)正しく「景気が良い」という情報が伝わる確率を9割、残り「景気が悪い」「景気は普通」となる確率を1割とすると、何十人、何百人と伝えられる間にどうなるか。
結果から言ってしまえば正確に「景気が良い」と伝わる確率はたったの1/3なのだ。

というお話。
これを読んで何か釈然としないものを感じた。何がかって?何もかもだ。
そもそも数学の本ではないので仕方が無いのだが、各定数・定義が非常にあいまいでどうとでも取れるというのが一つ。
それから自分なりに解釈して極々単純に考えてみると、どう考えても計算が合わない。

試算1
条件 情報は(景気良)・(景気悪及び普通)の2種に分けられ、一度の伝達につき、情報がに転じる確率が常に90%に転じる確率が常に10%とする。
この条件においては直前までの伝達の内容は影響を持たない。
結果 1回目の伝達でが90%、が10%となる。
2回目は90%の90%である81%、さらにであった10%のうちの90%である9%を加えて、結局は90%。
無限回繰り返しても変わらない。

試算2
条件 情報は(景気良)・(景気悪及び普通)の2種に分けられ、劣化した情報から正しい情報には戻らない。
つまりという伝達はあり得ないための存命確率は単純に0.9の累乗となる。
結果 当然ながらが伝わる確率は0に限りなく近づく。接することは無い。1/3(33.3%)は最初の10回程度で割ってしまう。

う〜ん、これはイカン、イカンよ。はっきり言ってここの一文は設問とは何の関係も無い。読み飛ばしても支障は無いというより読み飛ばさないほうが却って支障が出るのでは・・・というより支障はすでに出ている。だってもう一日悩んでるんだぜ。
巻き込んだ人はすでに4人。
ここにおいて試算1に改善の余地が発覚した。そう、試算1では

:90%
:10%
:90%
:10%

だ。この表においては矢印の左側は関係なく、次にになる確率が90%、になる確率が10%としている。
これは違うかもしれないぞ。
情報が反転する確率が10%なんじゃないか?実はここのあたり、設問自体が非常にあいまいな書き方をしているので読む方の任意にならざるを得ないのだが、でもそんな気がしてきた。そうだそうだ。上の一覧で言うと下の2パターンが該当部分だ。

:90%
:10%
:10%(訂正)
:90%(訂正)

とすればいいわけだな。要するに伝達前後の情報が合致するのが90%、反転するのが10%という訳だ。
これは結構厄介な計算だ。仕方が無いのでCで計算させてみる。
テキストでは「何十人何百人」と言っているが、とりあえずループは100回も回せばよかろう。

for(i=1;i<=100;i++){
  a=0.9*a+0.1*b;
  b=100-a;
・・・以下略・・・

でやってみる。aの初期値は100(%)、bはゼロだ。回れ!

試算3
条件 情報は(景気良)・(景気悪及び普通)の2種に分けられ、一度の伝達につき、前後の情報が合致する確率を90%、反転する確率を10%とする。
結果 わずか14回のループで50%に収束してしまった。
こんなはずではなかったが50%:50%で考えてみると、確かに次は45%+5%=50%で無限ループだ。

おやおやおやおや?ここにきて友人Go!が「情報を2種に分けたのが効いてるんじゃないの?」と言い出す。
ム。おーおーおー(成原博士って知ってる?)たしかにそれはそうかもしれない。
間違った情報、たとえば「景気悪い」から情報が変化する確率10%のうち、「景気良い」と「景気普通」に変化する確率はそれぞれ5%じゃないか。もう片方の間違った情報についてもまったく同様であるから、上の式は

  a=0.9*a+0.1*b/2;

とすべきだった。

試算4
条件 情報は(景気良)・(景気普通)・(景気悪)の3種に分けられ、一度の伝達につき、前後の情報が合致する確率を90%、合致しないもののうち、正しい情報(A)に変化する確率を5%とする
結果 20回程度のループで無事33%に収束した。おめでとう。誰ガ

さて無事に終わりとしたいところだがまだまだ釈然としないものは残っている。
結果からは最初にこだわっていた「90%」には大した意味は無く、最初軽んじていた「3種類」の方が重いという傾向を見ることができる。これは少々拡張実験をする必要があるな。

結局のところ条件を4つ(たとえば「景気最悪」を足すとかな)にした場合は20回くらいのループで25%に収束する。
5つにした場合は予想通り20%だ。
なんだよ、結局のところいくつの情報があったとしても地球の裏側に伝わったときはその逆数の割合でしか伝わらねえってことじゃんか。ここでいう90%ていうのはつまりは信憑性ってことだから、減衰の緩やかさ、収束までの時間でしかない。
仮に信憑性が5分だった場合、わずか4回の伝達で33%に収束する。もちろん元が33%より低くても傾向は同じだ。

つ、疲れた・・・こんな死ぬほど単純な問題がこんなに深いとは思わなかった・・・
実際に計算している部分はたったの3行じゃないか。

僕の脳の2次キャッシュは非常に小さいので暗算はつらいデス。


2000/01/18(火)

たいしたことではないが、セカンドマシンの構成を変更した。NTFSフォーマット(変な言い方)のWin2000環境だったところから、

C: Win98 (FAT32)
D: Win2000 (FAT32)

というデュアルブート構成に。元々NTFSでのファイル管理機能を体験したいという動機で純粋なWin2000環境を構築していたわけだが、結局のところマルチユーザーを前提とした管理機能は個人ではまったく使わないからというのが正直なところ。
メリットがメリットにならず、それと引き換えたデメリットが馬鹿にならなくなってきたために已む無く変更。
デメリットというのは一般的にはファイルシステムの違いによる不便。LAN上でWin98マシンからWin2000のファイルが読めないし、Win2000側からもFATのファイルを読みに行くのに時間がかかる。まぁ1秒くらいのタイムラグだけど。
あと個人的な事情としてはメインマシンのSCSIインターフェイスが死んだのでセカンドマシンにMOもCD-Rも担当してもらう必要があるが、どうもWin2000のRC2ではCD-R焼き関連のソフトは動かないようだ。

実を言うと製品版のWin2000はすでに予約してしまった。学生協なのでいまいちいい思い出が無い(※)が、今回は大丈夫だと思う。

※・・・Windows98当時も生協で予約をしたが、発売日が土曜だったため営業していなかった。入手が2日も遅れた。
ちなみにこの時、僕の所有していたOSはWin98β3のみという状況だったので死活問題だった。

使ってみての個人的な感想としてはWin2000は買う価値はあると思う。メインで使うとは限らないが。
対応したドライバが出揃うまでに3ヶ月か半年かわからないが不便な生活が続くことは解っているし、そもそも直感的に不自由を感じる。
新しいOS、不慣れな環境を手にして右も左もわからないというだけでなく、ユーザーが自由に環境をいじれないことが解りつつあるというのが実情か。
カスタマイズの容易さ(自由度ではなく)と安定性は多少なりともトレードオフの関係にあると思うしな。ただWin2000ではすでにブルースクリーンを何度も見たけど。


2000/01/17(月)

絶不評連載中の「S君の日刊S○TEC」ですが、若干の誤解を招いていることが解りましたので訂正させていただきます。

まず、「GateWayが早い早いと言っているが送金の確認もしないで送ってきたのか」というご質問です。
これにつきましては牛の即納品には代引きというシステムがございまして届いた商品と引き換えに支払うことが可能であります。まぁ金額が金額ですので代引きってのも勇気あるなーと思うことは思うのですが。

えーそして「S君てのはbunbunのことか」というご質問ですがきっぱりと別人です。確かに以前からSOTECの陰口ばっかり叩いてましたが、それゆえに私自身は最初っからあそこのノートなんて買いません。
そしてじゃあなんで逐一監視しているのかといいますと、私が金払ってるからですよ。ご理解いただけましたでしょうか。
蛇足ながら付け加えておきますと彼には「SOTECとのトラブルに関わらず2月末日までに返済する」という旨の誓約書を書かせてあります。

それでは
S君の『日刊S○TEC』

号外
解約の手続きは完了した。後は向こうが振り込んでくれるのを待つばかり。
こちらには毎日口座をチェックする以外にすることはなくなってしまった。今日も振り込まれていない。

実は同じ研究室にもう一人被害者がいた。まったく同時期に、同機種を注文したY君だ。彼はいまだに解約もせずにひたすら待っている。
・・・って、あれ?確か「1月中旬」のはずでは?
Y君「いえ、2月上旬になるって連絡がありました」
ああ、やっぱりね。
Y君「でも今解約しても2、3週間かかるんなら同じくらいじゃないですか」
いや、マシンはどうせ2月上旬にも来ないと思うよ。
届いたときには世間のレベル的に型落ちになってると思う。

閑話。
先週の日記にありました光学マウスについてですがこちらも若干の修正を加えさせていただきます。
一般に高級なマウスパッドほど、平らで光沢のある表面加工を施されているのですが、滑ります。ええ。
私の使っているのは黒いバックグラウンドに浮かぶ青い地球というデザインなのですが、その境目で滑ることが多々あります。しょうがないので他のもので代用しようと思ってP3B-F(マザーボード)のマニュアルの上で動かしてみたところ、滑るというよりカーソルは振動するのみ。
反面、ざらついた安い紙の上では非常によく動きます。大リーグボール2号(消える魔球)は水と風に弱かったのですが、
「光学マウスは反射に弱い」
「光学マウスは透過に弱い」
等の事実が判明しております。一本足打法でホームランです。

まだ未確認ですが、USB切り替え機で2台のマシンを使いまわしている環境では不具合らしき挙動が見受けられます。「切り替え直後、動かすまでカーソルが振動を続ける」とか「切り替えた先のマシンでスクリーンセイバーが動いているとUSBマウスでは復帰できない」とか。いずれも光学かどうかは関係なさそうな気がしますが。


2000/01/14(金)

気になっていた、とても気になっていた光学マウスを購入した。まー正直に言っちゃうと年末ジャンボで1万円当たったからなんだけどね。

で、問題の光学マウス。といってもIntelli Mouse with Optical Technologyってやつの方であって、外見は普通のIntelli Mouseと変わらない。
なんたらエクスプローラとかいうでかくて1万円もするやつじゃないよ。

さて、実際に使った感想を述べさせていただきますと、「買うほどの価値はない」ってのが実感ですな。今後OEMでついてきたのなら拒むほどの理由もないけど。
というのも詳しくはMSのサイト(→こちら)を参照していただくとして、アレですよ。売りがね、「ボールが無いのでスリップによるイライラがありません」て事なんだけど、光沢のある面で操作するとスリップしまくってイライラしっぱなし。というか通常のマウスで髪の毛を巻き込んだときくらいの滑りっプリを常時体験可能なのは黒いスチールの板の上で操作している俺が悪いというのか!
つうか、箱のスミのスミくらいに2mm角の小さい字で特定の条件で作動しないという注意書きがあるんだけど(僕は承知で買ってるからいいけどね)普通のマウスパッドでも、ランダムに滑る時と滑らない時があるのはかなりイタいと思いまちた。
かなりイタいな、このアイテム。

では、本家MSサイトに紹介された光学式マウスの利点を検証してみましょう。

1.ほとんどのデスク上で正確に動作。
俺様のデスクでは滑るんじゃドルァ!

2.ボールが無いからクリーニング不要。
ワリ。個人的趣味だけど、マウスのゴミ取りって楽しいです。

3.定評あるインテリマウスのデザインを踏襲。
かかか変わってねぇってことですカ。威張るな。

な。意味ないだろ。つうか「今までこんなにあった機構部品が、わずか2つの半導体チップに」って言うんなら安くしろや(爆)

総合的に言って、光るし(笑)、相変わらず作りはキチっとしてるし好感は持てますがインタフェイスとして素直な挙動を期待するのなら普通のボール式のいいやつを買ったほうがマシです。
大きなアイコンで大雑把な操作をしているぶんには問題はないでしょうが、マウスをゆっくり動かしていくとマウスパッドの模様の変わり目で動きが乱れることがあるので、ドット単位で絵を描いたりはとてもできません。
高いおもちゃでした。


2000/01/13(木)

実に1年ぶりのP2Bオーバークロックだ。ジャンパで設定を変更するのはいいね。胸が躍る。実に解りやすい。まー確かに面倒なんだけどね。

実は98年の年末にCeleron300A+P2Bで504MHzを目指して挫折したことがあったんだけど、その後人柱コーナーは開店休業状態だったのでもう覚えていないんですよ。
(「年が明けたらアルファのヒートシンクで再開」とか予告してたのに)
で、それからMS-6163を購入、さらに300Aをもう一枚購入といろいろあったおかげで何がなにやら(笑)
ではさっそく。
人柱コーナー

ふう〜実はこれ、えらい勘違いがあって手間取ったんですわ。というのもさっきも言ってるけど300Aが2枚あるもんだから、取り違えておりました。それも両方バルク(SL2WM)だし。
1年前の実験の時に使ったのは44週コスタの方で、これはゼンゼあかんかった。ノーマル電圧では100*4.5=450どころかFSB75MHzでも足元フラフラ来てたしな。ヘタレとかハズレとか言われるヤツ。ただし何度も言うけどこれが正常。
これを端子マスキング技で0.2V昇圧して450MHzで使用していたわけだ。

・・・とまあここまでの記憶しかなかったもんで今もP2Bに挿さってるのは44週産だと信じて疑わず。デフォルトの2.0Vを確認して、そのままではFSB100MHz通らないことを確認しようとしたら・・・起動しちゃったよ!Superπ419万桁通っちゃったよ(@_@;
う〜ん、これはまさかー、と思って確認したところやはり週コスタ。紛らわしい・・・1999/3/14の日記で「ノーマルでベース103MHzで動く」と騒いでる方ですな。あの後「6163よりP2Bの方がオーバークロック向き」ということが判明して載せ換えたのか。
欠片も覚えちゃいねぇ。

さて、結果は信じるも信じないも勝手だが、SETTEN No.1は眉唾という結論になった。というか言いたくはなかったんだけど、人柱決行後、ノーマルで通ったSuperπ419万桁をSETTEN No.1塗布状態で回していたらブルースクリーンを拝んでしまった。う〜ん、まさか逆効果?


2000/01/12(水)

角川ガイバーの16巻がいつのまにか出ていたので購入した。
知ってますか?「強殖装甲ガイバー」(当時は徳間書店の『少年キャプテン』で連載)
いまどき珍しい変身ヒーローものなんだけど、対象年齢が妙に高くって(笑)
でも結構好きだったんだにょ。
これがまた悪の組織のボスにボコボコにされて、あとかたもなく消滅させられて敗北、第一部完、という恐ろしい状況でいったん連載ストップ。地球は悪の組織に征服された状態で確か1年半くらい経ってから連載再開でしたねー。
そして運命のキャプテン廃刊(爆)
話的には中ボスクラスの敵に向かって突進!というところだったので消化不良もいいところ。そして噂に聞こえたのは「角川に拾われる」というもの。
当時、その裏を取るべく検索エンジンでさがしまくり。結局角川のエースネクストで10月号(だったかな?)から連載開始というのでひたすら待った。知ったのは5月ごろ。
そして待望の再開第一話・・・じゃなくて「今までのあらすじ」で12ページくらい。そして「次の連載は2月号」ナニー!?
我々は2年半待った。待望の16巻を手にして感無量。完全復活を遂げたようだ。
連載をこまめにチェックしていると落としまくるせいで実質隔月だったり、単行本が出たあと今月出ている雑誌を読むと話がつながって読めてしまったりするあたり6巻くらいからそうだったしな。そういう意味でも完全復活(笑)

さて、別コンテンツとして暖簾分けできそうなほど充実してきたコーナー、

S君の『日刊S○TEC』

1月12日号
解約の確認の書類がやっと届いた。昨日のサポートの話ではこれを送り返せばすぐにでも返金されるらしい。しかしたかが紙2枚送ってくるのに1週間かけんなよ・・
・・・って、
『振込みは2週間から3週間かかり(略』
何っ!?(もう飽きたなぁ、このパターン)
昨日のサポートはなんだったんだ・・・(´д`)ノ
「嘘ーテック」と改名希望。


2000/01/11(火)

Midgrdhr(セカンドマシン)で絵を描く時、鉛筆ツールでラフを描こうとするとどうも見にくい。下書きのとき適当に鉛筆をこう、シャッシャッって重ねる感じ、解りますよね?あれをやると、一筆ごとに一瞬ウェイトが入る(カーソルが砂時計になる)ので見にくいってことなんですけど。
これは何が原因なのか。

マジで絵を描いてる知り合いはいないからわからないので原因究明ー。まずビデオRAMを4MB→32MBに拡張。具体的には、差し支えないから使いつづけていたMatroxのMystique(PCI)から同社のG400(AGP)に換装。
・・・変化ナシ。

次、メインメモリを128MB→256MBに拡張。というかメインマシンから移植。えーと、
・・・変化ナシ夫。
つーことは次はククククロックアッパーですカ。再び。
P2BはFSBの設定がジャンパ(倍率もだけど今のご時世では意味無し)なので面倒なのよ〜。それにコア電圧も変更不可なのでまたCPUの端子にマスクして変更させないといけない。ちっ面倒な。それならいっそSETTEN No.1を試してくれるわ。

S君の『日刊S○TEC』

(今までのあらすじ)
調子に乗りくさってる某メーカーのノートPCを発注したS君。しかしあまりの遅さ、そして何よりもスケジュールの遅れを連絡してこない対応の悪さに辟易し、今月4日をもって解約、次の日にはGateWayのマシンを注文したのだった。

1月11日号
解約してすでに1週間が経過。返金どころか確認の書面も来ない。GateWayのマシンはとっくに来ているというのに。
ここで一応手順を確認しておくと、
1.電話で解約(済)
2.確認の書類が届く(待)
3.サインして送り返す
4.書類を確認次第、指定口座に入金(というか返金)する

これはイカンということでまたサポートに電話。
「解約したのに書類が届かないんですけど。」
「手続きは進んでおりますが完了しておりません。今しばらくお待ち(略」
「書類を送り返してからはどのくらいで返金されるんですか?」
「それはもう速いです。」

あそこのサポートのことがちょっと解った。
仕事内容:電話に出ること。以上。


2000/01/10()

史上初のハッピーマンデーはいまいちハッピーではなかった。というか朝っから頭痛でダウン。夜になって起き上がってみたところ汗びっしょりだった。(-_-;
今年は年始がタイミング悪くてただの週末という感じだったし、例の2000年問題の警戒感から自宅待機を選択した(もしくは強要された)人が多いらしいのでその分も今回の連休に弾けたんだろうか。
なんにせよ今日は成人の日なんじゃー!別に新成人の日なわけじゃなく、俺だって成人なんじゃー!おら若造、祝えゴルァ!

ところでもう昨日の話になるけど、6日の日記に登場したシモネタS君のノートパソコンが届いた。
いや、厳密に言うとおととい(8日)には届いていたが留守にしていたため不在届が入っていた。
さすがに即納品だけあって約3日間で到着。どこぞのメーカー(※)は未だに解約の確認もよこさない。

※・・・今までは「速テック」とか言われていたが、最近「遅ーテック」とか「クソーテック」とか言われている。上っ面の対応はすこぶる良い。

ついに牛飼いとなったS君は昨日一日、学校へも食事へもノートを持っていった。楽しそうだ。ちくしょう。
SS1000ユーザーの俺の前でUSBを自慢するのだけはムカツくぜ。

ところでその間に別の友人S-2及びhanhanは秋葉原へ潜入していた。頼んでおいたのは研究室の先生に頼まれたHDDと個人的には怪しいもの2点。
まずは熱研のSETTEN NO.1という代物。詳しいレポートは後日に送るが楽しそうだ。
簡単に述べてしまうと接点復活剤・・・ではなく、活性剤とも違って、強化剤とでも言うか、接点の導通を改善するものらしい。
そこで「うわ〜怪しい」と思ったそこのあなた、正解。
これは怪しき主観と眉唾の世界(多分に偏見です)、「オーディオの世界」からの登場。液相の誘電体の中に固相の導体が浮いている固液二相のブツで、圧縮されることによって導体同士が密着して導通するらしい。
今回購入したのは一番安い製品で、それでも5ccで¥4,000という笑ってしまう値段のもの。後日検討する。

もう一つは別段怪しくはない、DC-CARDというもの。
実は名前なんかどうでもよくて、その正体は「PCスロットベイ内蔵タイプDC電源供給基盤」。う〜ん、言いたいことはわかる。
要するにこれ、PC本体の電源から数種類の直流電源を取り出そうというものなんだけどPC本体の電源容量に余裕がある場合はすごく便利だと思う。コネクタも4種類(実際には重複1の知らない規格が1の計6種入っていた。謎)だし正負の反転も差し替えるだけ。
ところでこれ、Dos/Vマガジンの1999年10/15号に掲載されていた「ツナゲッティー君」に似ている。というかクリソツ。ていうか基盤まで同じ(-_-;
オイオイオイ、記事では¥4,000て書いてあるんですけど・・・買ってきたのは¥1,800よ。
よく見ればレギュレータのヒートシンクとか基盤の印刷が違っているんだけどパターンそのものや使用しているパーツは全く同じ。これは粗悪なコピー品なのか、それともツナゲッティー君の方が実は「ぼったく」なのか。
使用してからコメントする。


2000/01/09()

少々事情が変わってしまったので年賀状を作る。
一ヶ月間違ってないか?と思った方、正解です。でも今。つーか問題はEPSONにあるということが今日判明。
なにが?ってハガキの下14mmはいっさい印刷されないのですよ〜。
つかえねー。つーか去年の年賀状はけっこう下のほうまで書いてあるじゃん。俺。じゃぁどうやったの?去年のがまだ残ってるはず。。。って、切れてるじゃん!気づけよ1年前の俺!(爆)

さっそくEPSONのサイトへ行ってみる。えーと、同じこと考えてるやつは絶対いるはずだ。やっぱりFAQにあった。
「年賀状印刷時の用紙設定と諸注意」

ふんふん、「印刷可能領域」の設定をね、あー「最大」に設定して・・・
あれ?そんな設定項目あったか?
「対応機種:PM-3300C/PM-3000C/PM-800C/PM-800DC/PM-770C/PM-760C」
んん〜?ねぇ僕の750Cは?

しゅごおおおおおおお〜っ。
記憶が一気に1年半さかのぼる。
買って半年もしないうちに770がリリースされて、「ドットが見えない」だの「用紙の端まで印刷できる」だの騒がれて、・・・!!(゚ロ゚)
無理やり忘れていた忌まわしい記憶。あっというまに僕の愛機を型落ちにしたニックき770Cのスペックを思い出してみれば確かに「端まで印刷可」を売りにしていた。

Shit!ここで勢いに乗って「PM−750C売ります」とか言い出すと後継のプリンタを買うのが怖くなるわけで。同じ過ちを繰り返しそう(笑)

!特報!
もう1年くらい前に友人が開発した「ビジュアルノベルツクール」に俺がすげぇ絵とシナリオを載せた作品を密かに公開。
開発者「りう」の意思に反してベータ版の方を公開してしまうのでTOPページではアナウンスできない(笑)
だってフォーマットが違ってて正式版では画面が崩れちゃうんだもん。というわけでタイトルバーが不穏な名前になってたり、シナリオファイルが「テスト〜」とかいういかにも開発中な名前になってるのは気にしないで下さい。(笑)

ddr.lzh(783KB) 同一のフォルダに解答して「プロト~1.EXE」を実行してください。

なんとマルチエンディング。


2000/01/08(土)

MicrosoftがServer-Side Page Reference Redirect問題の対応パッチを配布している。
これは悪意あるWebサイト管理者が、ファイル名と場所さえわかればユーザーのコンピュータ上のファイルを読めてしまうというもの。別にそんなに困っているわけではないが、M$のサイトへ行ったら「修正が必要です」と言われたのでそれなら入れておこうかと思った。
ダウンロード手順。
ステップ1、製品と言語を選択。そして「次へ」
ステップ2、ダウンロードサイトを選択(実際は一つしかないので選択の余地はない)。そして「次へ」

ページがみつかりません。
検索中のページは、削除されたか、名前が変更されたか、または現在利用できない可能性があります。


XXXうんたらかんたら役に立たないメッセージXXX

まるでやる気ナシ!つーかどういうこと?ネスケで行くと弾かれるからIEで行ったんですけどそれでも不可。もう終わったのですカ?
いらねーけど。

そういえば去年買ったビジュアル系の本が足元に転がっている。一度ひらいただけだったなー。ハマればハマるんだろうけど。
(注:VisualC++とかVisual Basicとかのこと。)

今日だけのオススメリンク。もえラドん
仕事中の暇つぶしにどうぞ。


2000/01/07(金)

うわーやりますねCASIOさん。腕時計にMP3プレイヤーとデジカメを内蔵ですか!
どうせならさっさとテレビ電話を内蔵してウルトラ警備隊のビデオシーバーを商品化して欲しいんだけど。

:CASIOのプレスリリースを見に行ってくれればわかりますけど、MP3プレイヤーとデジカメは別々の個体です。一つの腕時計に両機能が内包されているわけではございません。

腕時計に妙なギミックっていうのはいいよね。ロマンだ。昔FMトランスミッタ付きの腕時計を持ってたけど何の役にも立たなかった。でも腕時計からアンテナが伸びるっていうだけでスゲーかっこよくて好きだった。ロマンだ。
そういえばアレもCASIOだったな(-_-;

あとその後はフォンダイアラっていう、あったでしょプッシュホンって結局音だから、腕時計から「ピポパパ」って音を出してコールするという・・・受話器の送話口に腕時計を当てて発信できるんだよ。
「そこまでするなら手で押せよ」とか言ってはいけない。ロマンだ。
あーあれもCASIOだった・・・(爆)

そう、役になんか立たなくたっていいさ。夢があって(大概は買う前まで)心が弾むギミックがあれば。腕デジカメなんて絶対に役に立たないだろうけどナ。MP3プレーヤーも腕時計として使える割には連続再生で4時間しかもたないってのは使えるのか使えないのかさっぱりわからないが。かっこいいから許す。
いまさらながらPCXも欲しいし。

1/2の日記で雑誌に添付されてきたCD-ROMが「Windows2000RC3」と書いているけど、RC2の間違いです。
RC3っていうのはレジナルド・コルネリンス3世っていう「ナイトライダー」の最終話に登場した黒人の兄さんで、「新ナイトライダー」ではレギュラー出演していました。役者はピーター・パロス。
ってこんなことがわかる人はかなりのナイトライダーマニアなので一緒に語りましょう。

あ、本当は「Release Candidate 2」です。


2000/01/06(木)

昨日CD-Rドライブを移設したメインマシンがついに起動しなくなった。
起動ロゴが消えた後、左上にプロンプトみたいのが点滅したあと起動するでしょ?そこで黒いスクリーンのまま
「Windows保護違反 再起動してください」と言われてなにもできなくなる。
再起動してSafeモードでは立ち上がるものの再びノーマルで再起動すると最初の状態を繰り返す。死亡。
今までもこんな症状はあったけど、Safeモード→再起動で直ったのにな・・・だいたい「再起動してください」とかいう割には再起動しても何も解決しやしねぇ。まあサポート外の使い方ばっかりしているので何も言えないが。
しょうがないなぁ・・・

1.オーバークロックを解いて定格で作動させてみる。
現在450MHz駆動のCeleron300Aを定格の300MHzに戻してみる。実際にはFSBを100→66MHzに戻すことになるのでこれで改善されたからと言ってCPUだけが原因と判るわけではない。
ちなみに、結果:変わらず。

2.SCSIインタフェイスを取り除いてみる。
Safeモードでの起動は可能なわけだから基本的なデバイスは無事なわけで、まー一番怪しいといったらSCSIかな、と。
結果:無事起動。

よー考えたらセカンドマシンのSCSIボードが丸々空いてるじゃないか。つーか使ってないじゃん。後で移設しよう。

話は変わってやはりSOTECはダメダメだというお話。
ここからは友人S君に交代します。

***********
時に西暦1999年12月上旬、購入するノートPCを模索していたがドッキングベースのギミックに惹かれ、SOTECのWinBook Birdの購入を決意する。
Webより申し込みをし、翌日全額振込み。さらに翌々日には確認の手紙が届いた。
この時点でのお届け予定は2週間後。ぎりぎり年内というところか。

一週間が経過。
何日に届くのかわからないのでは自宅待機のしようもないのでSOTECのサポートに電話。
「生産が遅れておりまして、4週間かかってしまいます。」
「は!?」
「来年1月上旬ということに(略」
「解約はできますか?」
「それはもういつでも。」
まー今さら解約して他で注文しても手に入るのは年明けだし、しょうがないから待つことにする。それよりもスケジュールが遅れていることを連絡してこないことに腹が立つ。

年が明けた。何も言ってこない
仕方がないのでまたこちらから電話。
「遅れておりまして、1月中旬から下旬と(略」
「はぁ!?」
「もうしばらくお待ちいた・・・」
「解約します。つーか金返して」
「解約ですね。ただし返金の方は10日くらいかかって(略」
返せっつっとんじゃドルァ!貴様らの10日は一生待っても来やしねぇ!
もうだめだSOTEC。

***********

というわけで次の日にはGateWayの即納品を発注していたS君。どこぞのクソッタレなパクりメーカーとは違って24時間サポートだし、輸送業者も方法も明らか。
でも即納品?やべぇんじゃないの?いや本体じゃなくて早く来すぎてもあそこが金返さないと払えないんじゃ?


2000/01/05(水)
CD-RドライブをAsgrdhr(メインマシン)に移した。しょうがないでしょ。
本当はMidgrdhr(サブマシン)をいったんフォーマットしてC:ドライブにWin98、D:にWin2000のデュアルブートとすることで解決するのだが、まーせっかくだからWin2000を完全に手なずけるまではこのままやりたい。
1年以上前から異音騒ぎがあった因縁のドライブだがhanhanの話では内部FANのグリス切れが原因らしい。彼の研究室に持っていけば直してくれるというんだけど・・・これ、分解できねぇぜ。
構造がよくわからん、ていうか多分どこかで嵌め合いで固定している部分があってネジを全部外してもバラせない。一応露出していたFANのコネクタを思い切って外してしまった。冬だし大丈夫かと(笑)
結果確かに音はしなくなったので原因はあっているようだ。
熱・・・熱か。
昔は叩いたら直ったことがあったけど、やはり国産の家電(?)は叩いたら直るという機能が実装されているらしい。定説語でいうシャクティー(略

ところでWin2000はセットアップ時にファイルシステムを選択することができる。大まかに言えばFATかNTFSかということになるが、NT本来の・・・じゃなかったWin2000本来のディスク管理機能をフルに利用するためにはNTFSで入れるしかない。クォータとかセキュリティ関連の新機能はFATでは試すことができない。一方でWin98はNTFSを理解できないのでWin98側のマシンからWin2000マシンのファイルは読み書きできないことになる。
が、Win2000の新機能っていうのは本当にNTライクというか、本来NTで必要な機能というか、要するにマルチユーザーで使って初めて意味のあるもので一人寂しく独占してる僕には心の底から意味ねーと言えるものであった。
ちなみに僕は最初、一般ユーザー「bunbun」を追加した後「Administrator」のスペルを忘れてログインできないという事態に陥ったことがある。
パスワードはわかってもアカウントがわからないという死ぬほど情けない事態に・・・
アカウントくらいはプルダウンメニューで選択できると思っていたのに・・・まぁセキュリティという観点からはアカウント・パスワード共に非公開であってこそだが。

最近起動時にランダムに「保護違反。再起動せよ」と言われて→セーフモード→ノーマルブートと経由しないと起動できないことがあるのはいい加減CPUが死んできたのカ?0.2V昇圧、クロック1.5倍で常用していたから内部の焼損が進んできたのか、それとも東海村からここまで放射線が(略
この際奮発して河童でも飼いますか。何もかもロックロックなIntelよりは改造してイケイケなAMDの方が個人的には好みだが、それは知り合いがものすごくやっているので今更くやしい。・・・でもやりてぇ(笑)

ともかくCPUはもう一枚欲しいなぁ。今常用してる300Aはコア研磨してテスト→SETEN No.1を使ってテスト。レポートが2つはできるな。

相変わらずかんけーないけどAMGってなんで「あーまーげー」って読むの?ドイツ語なら「あーえむ(ん)げー」では?


2000/01/04(火)

数日前に観た「プロジェクトA」に触発されて腕立てなんかしちゃったもんだから筋肉痛でハンドル切るだけで超いてぇ(T-T)
本当のことを言ってしまうと腹筋も頑張ったもんだからシートベルトを締める作業で脇腹もいてぇ。
どうしようもないな。歳。

そろそろ真面目に行きますかね。
まずはWin2000との格闘の続きを。ここのところ表記が「Win2k」と「Win2000」が混在していましたがこのへんでWin2000に統一したいと思います。日記の中でだけ。

で、問題の「Win2000でCD挿入の自動通知を切る」ですが、結論から言えばWin98用のTweakUIが一応正常に動作するのでこれを使用して変更することが可能です。今のところ障害は出ていません。
基本的にNTはなにもかもレジストリをいじらないといけないのね・・・。Win98のレジストリに関するドキュメントは集めていたんだけど、NTなんて一生いじらねぇと思ってたのがマズかったかな。
しょうがないのでレジストリエディタ(Win2000には98と同じregeditの他にregedit32ってのもあるけど不気味なので使わない)を起動してレジストリを書き出し→全部(爆)
うわ、17MBですか!でかいわ。Win98のは太った後でも5MBないぞ・・・(-_-;

その後TweakUIを使って「CDの自動実行」を外して再びレジストリを書き出し。相変わらずでけぇ(変わったら困るけど)
DOS窓でFCコマンドでファイルを丸々比較してみました。が。
な、長ぇ!とても読めねぇ!しょうがないので結果をログファイルへリダイレクトしちゃいました。
おわ!テキストで約600KB(爆) 注:要するに馬鹿みたいにでかい。
この中から有効な変更を探すのですか〜、・・・ムリ!
ていうか本来Win9xで「デバイスマネージャ」から変更していたのは「挿入の自動通知」、一方TweakUIで設定するのは「自動実行」。どっちを切ってもオートランは効かなくはなるけど意味はちょっと違うみたいですね。
ちなみにWin2000のDOS窓というのは正確には「コマンドプロンプト」ってやつです。・・・同じか?

同じといえばWin2000ではアプリは直接APIを呼び出せないらしい。アプリとしては読んでいるつもりでも勝手に間にサブシステムを介しているために、原則的には16ビットアプリも32ビットも、つうかWin98用のアプリは動くハズ。
・・・ハズ。
B's Recorder GOLDが動かなかったのは・・・やっぱりドライバでしょうかねぇ(泣)
CD焼き焼きソフトはCD-Rにアクセスするからドライバ関連の問題が直撃するんだろうか。「なんとか.dllが見つかりません」とか言われる・・・どころか起動もできなくなりますしー。

話はぜんぜん変わるけど、Dos/Vマガジンを購読していると結構な出費だと思うことがあります。基本的に付属CD-ROMが1枚の時は\890、2枚だと\980だったのですが、最近はずっと2枚\980、これが月2回だから結構痛いなぁ、ていうかドライバ類は落とすからいらねぇよ。
なんてのんきな事を考えていたら1/1・1/15合併号はCD-ROM2枚にDVD-ROMが付いて\1,280でした。
やりやがったぜソフトバンク!
この頃ちょうどWin2000RC3が配布されてたので各誌添付してくるもんだから軒並み高くはなってるんだけどDVD-ROMはいらねぇよ。他の雑誌も買ってるのでWin2000が2枚あってもな・・・

1/7/2000追記:訂正します。RC3→RC2

それでもまー合併号だから、今月はもう出ないからー、とか思ってたら、 「特別増刊号」どん!
しかもCD-ROMの一枚も無しで\890。
なんてファッキンな!
もうソフトバンクの雑誌は買わねぇ!とか言うそばからその増刊号を買って帰った僕はヘタレですカ。

ときに年賀状をくれた方々、僕はせっかく絵を描いたのにペイントショップってば印刷時の「下マージン」の設定ができなくて肝心なところが消え失せるのでやる気まで失せました。
PDFファイルで配布するので自分で印刷して下さい。・・・だめ?(笑)
・・・すいません、近日中にかならず(;_;)

一応。PDFファイルを閲覧するためにはAdobe社のAcrobat Readerが必要です。


2000/01/01()

2000年計画の夢破れ(→昨日の日記)、さみしく「年越した後そばうどん」を食べ始めたがもちろん何もかもが間違っている。
そこでさらに気づく。
セカンドマシンの主たる用途は「絵描き」&「円盤焼き」。ところがタブレットはWin2000では作動無保証、CDライティングソフトのB's〜もサポート外。
NT、つかえねぇ。

ていうか実際に入れてみたんですよ。一応WinNTとWin2000は別物だし。
タブレットはWACOMのWebにもM$のHCLにも対応の表記はなく、最新のドライバ(4.40)をDLしてみたら、
Readme.txtからの引用
WINDOWS 2000 :
Windows2000は正規にリリースされておりませんので、最終バージョンがリリースされるまでは
ワコムタブレットドライバの動作保証はいたしません。

ただし結果だけ言ってしまうと正常に動作ちゃったんだよ。筆圧感知もOK、設定用のアプレットもコントロールパネルに登場していた。
認識させるのにはそれなりに苦労している。
.infファイルを指定してもドライバが見つからないって言われるし、Win2kのハードウェアウィザードではどうやってもインストールできない。
しょうがないのでWACOMのインストーラで強制的に入れて、でも動かない、デバイスマネージャにも現れないっていう状態であきらめて放っておいたら次に起動したときに動作していた・・・(-_-;

これで少なくとも絵を書くことは可能になったわけで、ペイントショップ6を入れて→動作。

これで調子に乗ったのがいけなかった(笑)
NT対応=Win2kで使用可能。という図式を勝手に作り上げてB's recorder GOLDを入れて再起動。

「Windowsを起動しています」
・・・30秒・・・60秒、・・・・・・・・・・・3分・・・・・・・・・・・・・・10分・・・・・・・・・・・・、
凍ったか・・・。
Win2kは起動時のオプション(F8キーで呼び出し)で「前に無事に起動したときの環境で起動」が選べるので早速起動。やはりB's 〜 GOLDは動かない。「DLLが読み込めない」というエラー。原因はサクッと削除して安定。
CD-Rは再びメインマシンへ移動するか、もしくはセカンドマシンをWin98とのデュアルブートとするかのどちらかだろうな。

なによりもNTっていじったこともないのでどこをどうやればいいのか全くわからない。CD-ROMの「挿入の自動通知」の切り方がわからない。
あとNTFSでフォーマットしたのでネットワークを組んでいても、Win98側からはWin2kマシンのファイルは読めない。

・・・・新年とかまったく関係ない内容ですみません。