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日記帳(2000.10)

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2000/10/30(月)

そういえば忘れていたけど、昨日の秋葉原で新しい VAIO を見てきました。バイオ LX ちゅーやつ。
TVCM でやっているとのことでしたが、ぜんぜん知らなかったのでビックリ。凄いですな。
液晶ディスプレイがキーボードの上までスライド(※1)してきて、液晶に直接ペン入力が可能という代物。
もちろんアプリの対応は必要だが、筆圧感知も対応だ。対応だっつうか、身も蓋も無い言い方をすれば中身はワコムのタブレット(※2)なので元々そういうものを転用しただけのこと。
問題は液晶一体ということの方です。

これ、オオゴトですぞ。タブレット使用者なら入出力の線形性に悩んだことが必ずあるはず。そもそもタブレットの最終目標を紙にペンで書くことに準えるのなら、入力と出力は同一デバイス上に体現されるべきだったんですよ。
描いたつもりの線が実際に描いた場所に、しかもリアルタイムで表示される。これは理想であります。タブレット使用時に「描きにくい角度だから」とタブレット自体を傾けて描いた線が直前まで描いていた線に対して傾いてしまうという致命的な弱点、そう元来のタブレットは入出力の座標系が固定されていないために操作性に難があったのですよ。

ついでに言えばこの手の商品はこれが最初というわけではなく、ワコムもたしか単独でこんなデバイスを出していたし、ディスプレイに掛けて使う透過型のペン入力装置もどこかが(ワコムかもな)出していたはず。
しかしこれらはとてもじゃないが手の出る値段とは言えず、これをコンシューマー機に搭載してきたバイオは素晴らしいス。万歳!

などと言っていたらぜんぜんダメだった。
座標系は対応しています。描いたところに描けます。いやデフォルトでは画面の角度とユーザーの視点からズレが感じられるけれど、これはキャリブレーション可能なので何も問題は無いです。自分の好みに設定可能。
問題なのは時間軸。一言で言っちゃえば遅すぎて使えない。
これ以上なにも言うことはないです。

※1・・・ディスプレイがスライド
実際には「スライド」といえるほどかっこいい動きではなく、手でギギギ・・・とやらなくてはいけない。

※2・・・ワコムのタブレット
コンパネからペンのプロパティを選択すると見慣れたタブレットドライバの画面が(笑)


2000/10/29()

雨の中、秋葉原へ。
今日の俺の買い物は DTLA307030 (IBM の 30GB HDD)×2と先輩に頼まれたメモリ(PC-100,CL-3,128MB)×2という至極偏ったもの。
まー買った板が板なので RAID もやらんわけにはいかんというわけ(笑)
まーあれだ。柱だね。いろんな意味で。

ところで、この度 PC を買い換えることになった彼女の選定もそれはそれで偏っているのだが俺と違うのは実用本位であること。その点が「違う」と言う辺りが俺の虚しいところだが世の中実用なんかじゃないって(笑)
何が実用かって、まず絞り込み条件が「ブラックTFTの15inch」。どーん。
ほーらもう、全体の3%くらいに絞り込めた(爆)
あとは{「それ相応にデザインも重視」又は「本体小さく」}且つ「本体は安く(810使用)」そして「DVD 再生可」且つ「ハイスピード対応 CD-R/W 搭載」というもの。
これらのかなり限定的な条件をほぼ(HighSpeed対応以外)満たしていたのが目の付け所が鋭いメーカーの3ピースなのだが、実は先週からこいつを探していたのだ。
なんつっても PC は生ものなのですぐに腐るが液晶はそれほどでもない。最初っからディスプレイは使いまわすことが前提なのでノートとか一体型は門前払いというわけ。
ソフトはオブジェクトだとかなんとか、やたらコンポーネント化したがる昨今、なぜかハードは逆行して一体型が席巻してるのはどういうことか。
テレビデオで懲りてないのか?ビデオ修理でテレビごと持っていかれることに理不尽さを感じなかったのか?ツインフ〇ミコンは本当に便利だったか?結局ディスクシステムだけ使わなくならなかったか?ツインファ〇コン内蔵テレビなんて小学生ながら「アホや」と思わなかったのか?
あ、ソフトでも OS にブラウザ内蔵しちったのがいましたね。どっかに。

閑話。
で、結局メビウスを購入決定・・・というところでちょっと待ったコールが!
ディスプレイのインタフェースなんだけど、「専用デジタルインタフェース」?
専用?専用?
よく見たらディスプレイ側にスピーカやら定番の USB ハブやらが内蔵されている。つーことはあれか、この互換という言葉の欠片も無い独自コネクタにそれらも通っているということか?
まぁこれが俺の買い物だったら最終的にコネクタ割ってデジタル出力のみの配線をピックアップして・・・とか考えなくもないが、そういう問題でなく終了。
デジタルインタフェースが標準化されていない(というか本当にされるのか?)現状ではどう言い回した所で専用であり独自でしかない。
そういう意味では割り切るか、アナログ入力へと妥協するしかないんだ。
結局、単体で売っているブラック TFT を狙うことになっちゃいました。

実際のところはメビウスを見限るところまでは土曜の話なんだけど、さあ困った。前述の条件をド・モルガンの定理にしたがって変形すると「大きいケースならデザイン優秀、見た目ダメなら隠せるほど小さく」っていうことになるんだが、デザインが秀逸なケースとなると大概はアルミケースで今度は「本体が高いとダメ」つー条目に引っかかるわけ。

実はこれには候補があって、9月くらいに秋葉で大量に見かけた小型アルミケース、あの妙にカラフルなラインナップのあれだ。
まったくもって飾り気のないフラットな面出しといい、大きさといい、色(まぁ紫とか気のフれたのはさておき)もアルミの地肌を殺してなくて良い。
やはりアルミはヘアラインが命。
実際のところ、こいつは機能面では自作ユーザー向きとは言えない。電源は小型のものが CPU に被さるように搭載されているので Slot のマザーはおろか背の高い Socket 用クーラーも使用できない。
かといってローエンド向きの統合チップセットの板の場合、たとえばモデムやイーサネットのコントローラがオンボードで端子が出ていても使えないんだ。
なぜならバックパネルが交換できないから。ステンレスの決め打ちバックパネルが男らしいといえば言えるかな(笑)
まーそんなわけだけど、そのデザインのよさから結構売れたらしい。
これに決定。色は黒。これは在庫の都合上、選択の余地がなかった。

今週は時間の都合と、持てる荷物の限界(笑)から買い物はここまでということに。実質ケースとマザーと FDD だけだから CPU と HDD、それに CD の類は来週の課題。
液晶ディスプレイはネット通販ということ。


2000/10/28(土)

疲れた・・・1日で 300km ドライブちゅうのはどうかと思うよ。マジで。川崎 → 立川 → 群馬(西の端) → 群馬(東の果て) → 立川っつーことで。
マジつれっス。
明日は秋葉原(HDD 購入)の予定なんだけど雨のようだ。


2000/10/27(金)

定時で上がり、家へ帰って部屋を急いで片付ける。
今日は hanhan が群馬から出てきているのだー。うちへ泊まって明日朝から群馬へ向かう。
当然だるまツアーというわけだが。


2000/10/25(水)

おお給料日だ。さて HDD は何を買うかな。容量の絶対値は大した問題ではないので要は速度の速い、具体的には面密度が高くて高回転のものってことだがまぁプラッタの単位容量が最高のモデルの 7,200rpm で一番安いやつかな。なんだ結構絞れるじゃないか。
しかし昨今の HDD 録画だの動画編集だのっていう需要はそんなにあるとは思えないんだけど。なんかムリヤリ需要を作ってるのが見え見えでヤだなぁ。まぁそうでもしないと 30GB のストレージなんて個人で使い切れないもんな。
動画とか音楽にあんまり興味の無い自分としてはシーケンシャルの大容量、極端な例では DVD-RAM とかのコンセプトにはどうにも賛同しかねるのでした。

HDD といえば東芝かどっかが出した PCカードの HDD ありますよね。あ、言い方がまずい?PCカード接続じゃなくて、PCカード型というかPCカードサイズの。
2GB っていう容量が大きいか小さいかとか、実売価格で5万円なんて誰が買うんだとか、そういったことはさておき、そんな薄い HDD 作れるならさっさとリブレットSS1000 搭載可能な 6mm 厚の 2.5 インチ HDD を出せ。

今日のアスロン。
FSB103 に上げて、プロセッサバスを+3設定。相変わらずわけわからんが結果は 103*9.5 = 927 MHz。
+3はどこ行ったんだ・・・(-_-;
で、1060MHz で起動時に文字化けして死 → CMOSクリア。またか。

冷却強化して、電圧上げて・・・という作業は来週になりそうだ。
ところで倍率やら FSB やらを BIOS でいじれるようになって便利は便利なのだが、実用上ケースを閉められる状況ではないのでうるさいというか、見栄えが悪いというか、ケースのガワ(×3台分)が邪魔というか(笑)
この際なので CMOS クリアジャンパを外へ引き出してしまおうか(爆)

DZ が言っていた「1GHzクラスの CPU だと Word や Excel 起動時のスプラッシュが速すぎて読めない」との件ですが、メインマシンの PenIII-500(定格)ですでに読めないことが判明。
いらないじゃん。
一方でペイントショップのヤツは CPU に関係なく数秒は消えない。どこかをクリックすると消えるのでアプリが立ち上がっていないわけではないようだ。
空ループの回数でやってるかタイマを使ってるかの違いなのかな???

かんけーないけどこないだぼやいてたソケットCPUのFAN固定方式の話、俺以外にも問題視している人はいるらしい。→こちら


2000/10/24(火)

手強いアスロンはとりあえず電源を疑うことに。今回手をつけないで済ます予定だったメインマシンに結局手をつけてしまうが、そこはキミ、「背に腹」ちゅうヤツやがね。

で、メインマシンの AOpen(昔アオペンて読んでたヤツがいたなぁ)のケースに最初からついてた 300W 電源を移植する。どうせこいつはポテンシャルのほとんどをもてあましているのでこの際サブマシンの 250W(これも AOpen )にデグレードしてしまう。
国内初のドミノ移植ってことで。

結果は無事起動。OS も迷ったけど慣れを考慮して Win98 を入れて、ついでに 98lite ちゅうフリーソフトで IE をシェルから分離する。
一応ベンチのつもりで SuperPI の 104万桁を回したところタイムは「2分45秒」
ちなみに参考タイムとしてメインマシンの PenIII-500(ノーマル)では「3分36秒」だ。

さてさて、このままでは柱としてのリハビリにはならないので早速クロックを上げちゃったりなんかして。ていうか買ってきてヒートシンクを搭載する前にとりあえず L1 は導通させてある。鉛筆で。
2000円もしたコンダクティブペンが泣くぞと言われればそれまでだが、だって鉛筆で線書くだけで倍率変更できちゃったもん(泣笑)

今回はヒートシンクがへぼへぼなのであまり過激に攻めるわけにも行くまい。今は。
ということでとりあえず電圧は定格(1.75V)のまま倍率のみで遊ぶ。1GHz・・・あ、通っちゃった。
安定は? SuperPI 104万桁も通っちゃったよ。ただしスコアは「2分37秒」で、大した事は無い。まぁ実際問題として 900MHz → 1GHz 程度ではせいぜい 10% で、体感できる程じゃあない。
それよりは IE 分離によるシェルの軽量化が効いているとか、レジストリがまだ痩せてるからとか LAN も SCSI も無い環境だからとかで、久しく見ないほどに起動が早い。
そっちの方が体感速度には貢献している。CPU 単体の高速化がどれだけ効くかは疑問なままだ。

今回まともに動いた最高は 1030MHz 程度。周波数測定値はこちら↓。

1GHz

今回買ったマザボはベースクロックは不自由(PCIクロックがガシガシ上がっちゃう)なのだが、設定したベースから CPU へのクロックのみを1MHz 刻みで上げられる。
といってもこの機能は未だマクロスより未知数で、ちょっと上げると反応が無くなる(笑)
まー今日はこのへんで勘弁してやるとするか。
倍率下げて FSB を 133MHz に上げたら起動どころかビープ音もしなくなった挙句リセットも、コールドスタートも不可能になって CMOS クリアするハメに陥ったので弱気。
「やばい設定にしちゃって起動不能な時は Insert を押しながら電源投入してね」ってマニュアルに書いてあるのになぁ。本当にやばくなるとそれも効かないんだな・・・


2000/10/22()

久々の秋葉買いツアーを敢行。ここ最近でかい買い物ってしてないからなぁ。
今日の目当ては新しい石と板。まあ妥当なところで AMD Athlon の 900MHz 程度と ASUS の A7V かな。
と、思っていた(笑)

なんといってもここ最近の AMD の CPU はその価格の急降下ぶりがすごい。もう Intel はそういう対抗は諦めてしまったかのようだ。
ここはひとつ、安すぎる Athlon を捕獲して退治しなくては!

などと言っていたら A7V と並んでなにやら怪しげなマザボ発見。KT7・・・?K7T じゃなくて?あ、ABIT なのか。
つうかここのところまったくと言っていいほど勉強していないそっち方面にはめっきり弱くなっている。
このハードウェア零度搭載っつーのが非常に気になるっつーか、それで A7V と 1k 円しか変わらんのが怪しさ倍増っつーか。
だいたいリサーチ不足なんじゃー! A7V 買おうって言い出したのはたしか8月くらいだぜ。今回何も調べずに買いに行ったらこんなことに。スペック上の数値は軒並み A7V を上回るものの、激あやしい。
しかしここまで怪しいと逆に買わないとイベントとして消化不良で今日帰ってから眠れずに悔し涙で枕を濡らしてしまいそうだ。
とはいえ、人柱っつーのは入念なリサーチの上で「これ以上はやってみないとわからん」ていうところへ飛び込むもんであってただの無知はダメだよなぁとか、もう色々考えて「お、いい感じにテンパってきた!」と思ったら例によって財布にレシートが。
さてどっちを買ったでしょう(笑)。記憶にありません。

しかし真の苦難はここからであった。(このパターンも飽きたなあ)
まず、ヒートシンクがソケットにはまらない。俺様の浅い歴史上、ソケットタイプの CPU はまだ2作目、そう実は俺、ファミコンカセットの PenII 時代にこの世界に突入したためソケットに対する経験は著しく乏しいのダ。つうか PenIII-500E で正直「こりゃダメだ」と思いました。
ボードの裏から何かでテンションかけて固定するのならともかく、大概のヒートシンクはバネじゃん。片側引っ掛けておいてから斜めにコジるようにして反対側をツメに引っ掛けるわけ、これぜったいコア削ってるって(T-T)
スロットに対するソケットのアドバンテージ(単にスロットが異端なだけという身も蓋も無い言い方をしてもよいが)は認めるがこの方式だけは納得がいかない。
PenIII の時も怖くなって二度と付け替えたくねぇと思って実際に二度と外さなかった。
さすがに今回は1000円くらいのへぼへぼヒートシンクなのでじきにアルファ製に置き換える予定。
それにしてもアスロン、さすがに発熱も結構なもんですな。旧アスよりは改善されたと聞いたんですがー、あっという間に熱くなってるよ。

さて、次の苦難は電源が(笑)
そういえば電源も選ぶという話だったが今回すっかり失念。
面倒なのでケース付属のフツーのヤツでやったのだが、起動はするものの BIOS の設定画面に入ったとたんに電源断。
ああこりゃだめだわ。
もう一個のマシンから電源ユニットをぶっこ抜いて移植。こういうとき複数台のマシンがあると楽だね。
さて、電源ユニットの交換(先に失敗したやつは 235W だったよ)によって一応基本構成では問題がなくなった。まーこの先ドライブ類を追加していった時に足りるかどうかは微妙だが・・・

まだ終わらんよ(笑)
実はこの間、キーボードが利かなくなるというトラブルが発生したがまぁたいしたことじゃない。問題はこの後、HDD を回す電力が無いという事態。
OS のセットアップを開始した直後、「必要なファイルをコピーしています」と言った後、HDD のインジケータがピカピカ、チカチカ、フッ・・・・死。
手ごわいなぁ。しばらく格闘できそうです。

追記、予てからの懸念が現実のものとなりました。今までは秋葉のパーキングメータは日曜はキャンセルされていたのですが、どうやら今では日曜も稼動しているようです。
そんなにがんばってくれなくてもいいのになぁ・・


2000/10/17(火)

S○NY から VAIO の新作、QR と GT が正式に発表されたようだ。 例のパイプ椅子とカメラ付き。

パイプの方はスペック詳細未定とのこと。異例異例と騒がれているようだが要するに昨今のノートPCにスペック上の差異は元々無い、かあってもセールスポイントになるほどではないということで、問題ないといえば全然ないな。まぁ S○NY だし。ブラックボックス化、ユーザーフレンドリだが重い環境、 性能より見た目、Wintel では最もアップルに近いあそこの今回の QR についてのコメントは

「継ぎ目を出さないできれいな曲線を出す為に水道管の職人からオブジェ作成者 まで意見を・・・」

アップルには?(爆)

ちなみに重量は決定していて 3.2k だそうだ。日本のブラジルに在住のS君の牛ノートもそれ くらいか?
あのカラフルになる直前のモデル。あの ELT が CM 始めるより前のモデル(笑)
閑話。
取っ手があったら確かに持ちやすそうだが、剥き出しで持って歩くのは狂気の沙汰、近いうちに取っ手だけ穴から露出するような専用バッグがどっかから出るに違いない。
一方でカメラがついた GT の方は重量 1.1k とのこと。まーリブレットクラスね。
良質なディスプレイとでかいレンズ、あとは何を省くかっていうことになればまちがいなく「パソコン」でしょうな(爆)
全国で何人のユーザーが撮影に夢中になって本体ごと落として壊すか期待。


2000/10/16(月)

予てからの予定通りUQを取得。ああ平日の休みっていいなぁ。
しかし平日あれだけ長く感じる午前中が 10 時に起きたり印鑑登録しに行ったりユニクロ行ったりしてるとあっという間だな。

午後、ついにマフラーの交換作業を始めるための準備作業を始める(笑)
とりあえずガスケットとゴムは交換しておいたほうがよかんべぇよ。つーわけで近くのへっぽこなイエロー法度へ出かけるが、ものが少ないなぁ・・・やっぱり群馬の方がお車の環境はよござんす。

まぁなんのかんのでゴムが外れなかったりボルトに合うスパナが手元になかったり(友人に貸してた、ヤツは普通に出社してるし)ガスケットを間違えて買ったりで結局作業はできなかったの。
一応やることは解ったので次は道具をそろえて臨んで一気にできるハズ。・・・ハズ・・・だがいつのことか?
昼間に作業できるほど暇なことって無いしなぁ。週末はたいてい詰まってるし。またUを使ってしまうのか?


2000/10/15()

試験当日。「た○ぷら〜ざ」とかいうふざけた駅に初めて降り立つ、が、何も無い。
駅を出て空の広さは群馬もかくやと言わんばかり。まー南口はそうなんだと言われればそうなのかもしれないが・・・。
昼飯買いたいんですけど・・・コンビニどこですか〜ていうかコンビニって知ってる?ボクぅ?

午前奮闘、午後憤死。

ああ、午後はプログラミングの実経験が無いとお話にならないってのは本当なんだなぁ。
第三火星語で書かれたわけの解らない問題を眺めていたら物理的に頭が痛くなったのでドラえもんの絵を書いて30分前に脱出。
はい、合掌。

ちなみにそのあと、わずかに残った週末は寝て過ごすことになったのでした。
ま、まじで頭痛ガガガ!


2000/10/14(土)

あとから更新するのはどうにも実感がわかなくて困る。
本店に確認したとの情報、トトロショップ(っていうわけじゃないが)の渋谷店は「日曜と第一・第三土曜は休業」とのこと。
あまりのやる気の無さが却って清々しいが、どうも関東人は商売をナメてるんじゃないかと思わせるフシがある。

それはさておき、第2種情報処理技術者試験(なげぇよ)を受けることになってるんだけど、え?明日。
この浅くて広すぎる出題範囲に舌を巻く。今日一日で午後問題をどうにかせにゃならんのだけど、そもそも C なんて俺は扱えないぞ。
まぁ・・・一日でなんて無理だんべ。(←なにをいまさら)

なんじゃぁCって解りにくかー!何がポインタか!米とか&とか、今実際に参照してる値がぜんぜわからへんのじゃぁぁぁぁぁぁぁ!・・・死(涙涙)
つーことで Fortran に逃げることにする。もういいナリ。

コーディングは捨てつーことで。え?


2000/10/07(土)

トトロのストラップを買いに、本当にそれだけのために渋谷まで行くことに。
しかし痛い空振り。出遅れたことは確かに認めるが、土曜の昼間っからやってない店ってのはやる気を疑うね。
完全に無駄足でした。
東京に回って、同系列の店を訪ねたけどトトログッズは無かったし。時間的に秋葉のお店は閉まるころだし、非常に疲れた。
必ず復讐するぞー。

いまどき電話のみの対応で、銀行振込後、商品郵送なんて通販やってられないっすよ。

寮に帰って久々にGRのビデオ鑑賞会を開催。やはりロボはよかです。


2000/10/06(金)

牧場から買い取ることが決定した Athlon 550 を引き取りに相模原へ向かう。SlotA だとか電源がどうとか気にすることは特に無いの。オブジェだから。
だって〜、550円だもん♪スタミナ(略
割ってコアが 750 だったら 750円に値上がりするとのこと(笑)
ついでにイカれた K6-III もおまけしてくれた。まぁオブジェだから。

しかしヤツんちは確実にやばい景色だなぁ。ディスプレイされているハンドガンが6丁くらい、壁に2丁、サブマシンガンが1丁、同じく壁に長物2本、立てかけてある長物が3本、床にグロックが2丁、AK マズルの M16 が一本、まだあるかも。
K察やさんが来たら凍りつく光景でした。


2000/10/05(木)

M$ がぶち上げた「.NET構想」を冷やかすために bunbuntown.net の取得を考えていたんだが、今日気まぐれで NSI に行ってみたら
「ご利用になれません」
なにヲっ!なんのいたずらだっ!俺が .com を取得したときは .net も .org もガラ空きだったハズ!
さっそく URL 直打ちで行ってみると・・・→こちら

お帰りなさい。
「ぶんぶんタウン」だよ。見事にそのまま、画像やレイアウトの完成度が雲泥の差だとか規模が違うとかいうことはたいしたことじゃない、あっちの「ぶんぶん」は「文房具の"ぶん"」なのか!? (@_@;
ビバ!ぶんぶんタウン!
さっそく応援メールを送ろう。取られてくやしいってな。
ちなみに俺が .com を取得したのがたしか去年の10月くらい、.net はほぼ年末にレジストされているようだからちょっと俺が早かったわけだね。
まぁな、元々 bunbun.com が取れなくて苦肉の策だったわけで、独自ドメインを取ったのにメールアドレスは却って長くなったとか色々むなしいことはあるわけだけど今となってみれば面白いなあ。

ちなみに bunbun.co.jp は九州かどっかの TV局が持っていたはず。あれ?ラジオかな?
一昨日くらいに NSI が「漢字.com ドメインを10月中に受け付ける」とぶち上げたので是非ぶんぶん・・・何にしよう(笑)
どういうエンコード形式かわからんけど結局文字コードで変換するわけでしょ。「東芝.com」「とうしば.com」「トウシバ.com」を全部押さえるため労力倍増という話も・・ない?(笑)


2000/10/04(水)

クソゲー売ります。

システムの問題点ばかりが指摘されて肝心の中身について語られないとお嘆きのあなた、答えが出ました。
とりあえず、ドラクエはクソです。
眠らせるのはいいとして、攻撃くらったら起きろや!つーかこれもシステムか?バランスか?
何の脈絡も無いボス戦で、ザコがラリホー連発。主力は眠りっぱなしで起きたとたんにまたラリられらっちゃ。(バグったか?)
ザオラルは3回連続でミスるし、もうレベルが足りないとか、装備が云々ていう問題じゃないですね。

ボスキャラって、こっちが傷ついてくると妙に弱い攻撃になって、逆にこちらが全快すると嫌な攻撃をバキバキしてくることが妙に多い。どうやらそういうバランス取りをしているようなんですけど、ダンジョンマスターがプレーヤーのキャラクタシートを覗きながらダイスの目を修正しているみたいで非常に気分が悪い。
テーブルトークやってた人ならわかると思うけど、自分がどんな目を振ろうと関係なくマスターの胸先三寸で敵の体力が増減するゲームほどやる気が出ないものは無いです。
まあこの場合そんなに単純なものではないと思いたいけど、眠ってる間はラリホーかけてこないで起きたとたんに連発してくるので非常にイラつきました。

シナリオに関しても5辺りからずっとそうですけど、目先の小さい目的につられて動くだけで全体の流れがぜんぜん見えないです。5や6ではクリアしても話が見えなかったのがまったく改善されていません。
UG君自らが言っていた 「最初数時間やって面白くなかったゲームがやり続けたからって面白くなるわけがない」 っていう言葉が真実だとして(俺はそう思っていないが)「もう少し進めば面白くなるかも」と期待して続けた今作はつまり駄目だということね。

一番最初の敵の出ないダンジョンはまだいい感じではあったんだけどなぁ、いかんせん14インチの画面じゃあ読み取れない情報をヒントにされちゃあな。
まぁもうやらないからいいや。

あ、あとあのダッサダサの3Dムービー(ジャンのとこな)は大失敗だと思った。少なくともディスク1の後半くらいまでやった中で最悪の汚点があのムービーなのでみんなそこだけチェックだ!


2000/10/01()

予てからの予告どおり Windows Me には早々に見切りをつけて Windows2000 を導入した。
まぁわかっちゃいたけどセットアップは Me の何倍も難航。つうかドライバの対応状況の調査も怠ったし・・・まぁ何より4枚組の起動ディスクを作るのに一苦労。読み込みもおせぇし、セットアップオプションも無くて何もかも勝手に入れられるし・・・ムカムカ。
何より IE と OutlookExpress をアンインストールできないのが腹が立つ。やっぱりなぁ、もはや肩を持とうにもネスケ陣営自体がアレなのでどうでもいいが、IE はアプリケーションソフトとは言えないと思う。そして消せないでも使わないで済めばいいんだが、IE でメールアドレスをクリックすると立ち上がろうとする OutLookExpress が邪魔。
「M$ はネットワークから撤退すれー!」

しかし、動作させるだけだったら意外と簡単だった。画像板も LAN 板も問題なし。いや、問題はあったけど Win2000 CD-ROM の中身をもう一回検索したら適切なドライバが出てきたのでいいや。
適切なのが CD の中にあるのにインストール時には導入されてなかったのが理解できないけど。
しかしなあ、Win2000 がリリースされたのって2月だぜ。半年後に出した OS の方がドライバ対応状況が悪いつうのはどうよ。Me。

ところで当然といえば当然だが Win9x と NT ではレジストリの使い方が若干異なる。いやホントに俺が使う範囲では若干でしかないんだけど、登録する場所がそもそも違うということになると当然、Win9x で書き出したレジストリの項目は流用できない。
文字コードが Unicode であってもだ。
俺はここしばらく再インストールの際の設定はレジストリの該当部分を書き出すことでお手軽にバックアップを取っていたので、設定そのものは頭に入っていないしドキュメントにして残してもいない。
たとえばメーラのアカウント情報だとか、エディタの文字の色だとか、そういったものはレジストリをテキストで書き出すことで再インストールの際には簡単に元の環境を復元できたのだ。
しかし、Win2000 ではログインユーザごとの管理が厳しいため(厳密には Win9x のレジストリもログインユーザ名ごとに枝分かれしているが日本人は使わない人が多い)アプリケーションの設定は現在ログインしているユーザ名のキーに書かれてしまう。逆にいえば書かれる場所さえきっちりと把握して、書き出したファイルのパス指定行を

[HKEY_USERS\.DEFAULT\Software\〜

でなくて

[HKEY_USERS\現在ログインしているユーザ\〜

と書き換えてやれば使えるんじゃないかと思うんだが。なんとなれば当該キー以下の設定は結局のところアプリが書く以上 OS に依存しないはずだからである。

ま、今回はここまで思い至らず、導入は手作業で行った。さすがにメインマシンでこれだけのことはもうしたくないのでなぁ。はっはっは。
明日論マシンが組み上がったら柱してみるとしようか。

閑話。
現在のところサービスパック1は未導入だが、 SP1 を当てると MS Office2000 のインストールが出来なくなる(※1)らしい。
また IntelliPoint3.0 導入の際は「Win95/98 または NT4.0 が動作していません」とか腑抜けたエラーが出て(※2)インストールに手間取った。
世の中に星の数ほどあるアプリとの相性までチェックしていられないというのは理解できるが、自社製品くらい満足に対応してくれと思う。

※1・・・Win2000 → SP1 → Office2000 の順だと不可なので、Win2000 → Office2000 → SP1 の順で入れる必要がある。

※2・・・コマンドラインから "/win2000" オプションをつけて実行することで OS チェックを突破できる。