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日記帳(2002.05)

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2002/05/31(金)

カシオ計算機さんのプレスリリース。

要約すると「CCCDは音楽CDとして認めないのでよろしく」ということ。
カシオマンセー!

冷静に言えば、プレーヤを売ってるメーカーはどこだってそう言いたいはず。

あんな欠陥品、と誰かが言ってたけどCCCD(コピーコントロールCDな)の場合は意図的に規格外れのデータを入れてるんだから欠陥とすら言い難い。

この勢いで A3012CA の「数字入力モードでゼロが連射できない」仕様を改めてくれるとなおうれすぃ(*^ ^ ;


2002/05/30(木)

直下型ボム




。。。直リン弾かれた(;´Д⊂

ここから「消防時代の思い出」をクリック!


2002/05/28(火)

e-Accessのモデム情報の TE4111C の項目が更新されたようです。
新ファームの提供が6月上旬というのは変わらないんですが、GapNAT(詳細は5月19日の日記参照)搭載と明記されてます。ワショーイ!

(`.∀´)えらい!

先日のTBC、ZDnetのニュースが辛辣で(・∀・)イイ!!
ことごとく「〜との声もある」と婉曲的な表現ながら、2chで出尽くした指摘事項をきちんと押さえておりさすが。

今日は全部ニュースでごまかしますが、俺の中でどんどんそそられなくなっていく DoCoMo ネタ。
同じくZDnetの記事ですけど「F504iは“迷惑メール対応”──豪華なメール振り分け」には疑問を感じます。
要するにメールのフィルタリングが強化されてるんですよ。条件は

・題名で振り分け
・宛先で振り分け
・グループで振り分け
・電話帳登録なし

とのこと。宛先(というか送信元だろ)での振り分けは従来あったものだけれど、題名フィルタや電話帳登録なしという条件は面白いと思います。結構柔軟なフィルタリングが可能になるでしょうね。
けど「これを駆使すると、迷惑メールを受け取っても“見ないで済ます”ことさえ可能になる」 というのはどうなの?
フィルタに掛ける時点ですでに受信料を払ってるわけで、見ないで済ましたいわけじゃないんですけど。
激しく謎。
それと本当に見ないで済ますためには欠けている機能が。
やっぱり「ごみ箱へのリダイレクト」これがないと。本当ならそれすら生ぬるくて「即削除」も欲しいところなんですが。

メールはともかくとして504i全体を俯瞰しても残念なことに魅力が感じられません。
iアプリも正直、当初の期待ほどのことはできなかったし、ああそういう意味では容量が増えてるから色々できるのかもしれませんけどね。
JもKも搭載してるのでJavaでキャリア間の差がつくとは思えません。

A3012CAユーザとしてはバックグラウンドでの受信はうらやましい限りですけど、それはCAができないだけで、というかCAは待ち受け画面以外では受信できない上に他の画面からタイマで待ち受けに戻らないので、朝目覚ましに使ったら手で待ち受けに戻さないとメール受信もできないし。あはは。
でも元々Javaで待ち受けアプリなんて本末転倒じゃないの?と思ってるので良く考えたらうらやましくもないかな。
少なくとも504シリーズは価値を見出せないなぁ。

で、むしろ興味があるのは SH251i コレダネ。大本営発表はこちら。

Jポンに思い切り「マネ」と揶揄されるも、いまやカメラ付端末からメールで画像を送るという使い方は確立されてしまっているのでやるしかないでしょうな。

イイナ・・( ̄ー、 ̄)

しかしよく見ると、依然iモードは添付ファイルなどに対応しておらず(自前でテキストエンコードして本文に埋め込めば1k程度のファイルは送れるかもしれない)、端末からは専用のサーバに画像をアップロード、メールにはその場所を埋め込んで送信し、受け取った人はweb上のファイルとして画像を見るという方式らしいです。

なんかアングラーな人たちが無料サーバに悪いファイルをアップしてURLを送り合ってる状況と重なってしょうがないんですが。。。

送信が回線交換で行われること、30K制限(端末固有とのこと)があること、返信ができないことなんかが問題点として挙げられてますけど、まぁなんていうの?iショット?

花言葉は「苦し紛れ」つーことで。


2002/05/27(月)

くそ、TBC祭りのせいで寝不足じゃないか!(w

先日、社内のサーバの放置っぷりを嘆いたばっかだけど、あれはローカルにしか開けてないから別に害はなかろうが、TBCはさすがにアフォすぎ。

ことの経緯を一応メモっておく。

26日早朝、というか日が変わった直後くらいに某掲示板の某エロ画像系板で問題のURLが晒される。
同日3時頃、ダウンロード祭り開始。
同日7時頃、当該ディレクトリだけindexを置いてごまかす。ファイルやサブディレクトリにはアクセス可能。
同日8時頃、サーバ停止。

ここんちが何をやってしまったか、(というか何をやらなかったか?)というと、web上でアンケートに答えるなどで入力した個人のデータをまんま丸裸で公開していたというもの。
実名、住所、電話番号、携帯の番号、メールアドレス、データによっては3サイズ、体の悩み、データは採用関係のものもあった模様で、まんま履歴書クラスの内容から志望動機、というデータが総勢6万件超。

内容のインパクトがものすごいね、一番知られたくないだろう情報だからな。
しかしその公開の仕方がまたものすごかった。
まずこんなデータをあろうことかwebサーバの、それも public_html 以下に置いていること。
こういうデリケートなデータはバックエンドのデータベースサーバに渡してしまうべきだろ。
で、せめて Options -Indexes としておけばディレクトリ内のファイルリストは見れない、それもできなければせめてダミーのIndex.htmlを置いてくれればリストは見れない。
下策から上策まで策は山のようにあれど、ここの管理者は何一つせず大公開。
そして問題のニュースがやってくる。

続き。
同日夜、TBSのニュースで報道。TBCのコメントとして「通常見ることのできない場所にあり、ハッキングされた可能性もあるものとして、被害届を出すことも検討」



(ノ゚皿゚)ノ グルァ!!!

自ら燃料となったTBCを餌に祭り再開。


夜が明け、各社のニュースに注目すると、まだTBC側の言い分がまかり通っている。
この時点で割と正確な報道をしている毎日と、「某掲示板にデータが晒された」 などとむちゃくちゃな誤報をしている読売、そのままのTBS、ニュースサイト品評会の様相を呈する。

いつ立ち上がったか忘れたけど、この時点でTBCのサイトはお詫びの文面のみになっており、29日0時現在なおそのまま。

しかしこの文面にまた、「ホームページサーバーの深部へアクセスがあり、」などという表記があり、tbc.co.jp/cgi/ のどこが深部なのか小一時間問い詰めたい祭りとなる。

「恥部」の間違いではないかという意見に激しく同意。

そろそろネタも尽きてきたので失速しているけど、27日夜もニュースで取り上げられるたびに キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!! の嵐。
朝のニュースでは誤報バリバリでヒンシュクを買っていたフジがものすごい勢いで内容を改めていて、正確な内容にみなビックリ!突如2ch内で株が大上昇。
「TBCは被害届の件について警視庁に相談しましたが、管理があまりにずさんだったことから被害届は出せず」

ワロタ。仮にもスポンサーなんだからそこまで言わんでも(笑)

ちなみに2000年のデータなどもあり、もしかしたら設置当初から大公開だったのかもしれない。
そういう意味でTBSの一発目の報道は結構正しかったと思う。
「3万件以上」とか「8時間以上」とか言ってた気がする。

俺は乗り遅れた(福島の猫殺しの方に目が行ってました)のでデータは持ってません。
最近は某掲示板も良識派がすぐに削除依頼を出すし、ヤフーの逮捕騒動以来、匿名で何でもできると思ってるガキは減った模様。
問題のデータも大して流通はしないと思われる。

しかし一般の認識は違うんだろうね。URLを遡るなんてことはハッカーのやることだと思ってるらしい。
「ある方法でアクセスすると」 とか言っちゃってるよ。俺にも教えてホスィ。URL入力してエンター押したらハッカーなのかと。ブラウザのキャッシュはすべて不正アクセスかよ。

今日の午後、関西ローカルのちちんぷいぷいのキャプ動画がアップされてたんだけど、割と事実に基づいた某掲示板の解説の後、

「ハッキングですやん」
「ハッキングですわ」

オイコラ、待てや。
お前らレンジでチンしてもハッキングや思てるやろ!
そらクッキングやがな。

(;´Д`) スンマセン


2002/05/24(金)

ほんとにグローバルという言葉に疑問を感じるよ。メリケンのエゴを最も端的にあらわしてるな。
小松先生もっとヤってください。

それはさておき、今職場でたらいまわしの上、放置プレイにあって困っている。
厳密には俺自身じゃないんだけど。

情報管理部門に派遣社員の人のメールアカウントを申請したら「うちじゃない専用鯖が立ってるからそこの部署へ逝ってくれ」とリダイレクト。
そこの部署で聞いたら「誰も知りませんが何か?」と言われる罠。

もう一度最初に戻ったら別拠点の人に連絡を取るように言われ、さらにその人にメールしても完全無視な罠。
しょうがないのでもう一段上の人にメールで直訴したらさらに別の人から申請様式が送られてくる罠。

様式に則って申請したらアカウントとパス、メールサーバのアドレスと、パスワード変更のためのURLが送られてきた。無事解決と思ったらPOP認証できない罠。
さらにパスワード変更ページも「閲覧が認められていません」と追い返される罠。

問いただしたところ、「Windows2000の場合、管理者権限で設定しなおせ」という余りにあんまりな返答をされる罠。
「98ですが何か?」と返したら放置プレイな罠。

しょうがないので認証のログを取り、サーバの種類とバージョン、それに実はAPOPのみの認証(※1)に設定されていることを知ってメールで申告したら「他のユーザは問題なく使えているのでメーラを換えてもう一度(略」と返されてやっぱり放置な罠。
しかもこの時になって初めて 「パスワード変更画面は現在御利用に(略」 などと言い出す罠。

+ 激しく罠だらけ +

※1・・・具体的には挙げませんがこのバージョンでは同一ユーザがAPOPと通常のPOPで任意に認証を受けることはできません。たぶん。

正直、パスワード変更画面は利用不可、なぜかAPOP固定設定、にも関わらずAPOPパスワードがログインパスと同一固定。
それは本末転倒と言いますな。
つうか、社内では今までOutlookExpressの利用が推奨されていたんだけど、これAPOP対応してないんですよ。
なぜかMac版のOutlookは対応してるんだよな(w

本当に管理者、管理する気あんのかと小一時間問い詰めたい気分だったんだけど、これだけダメな管理だからもしかして〜と思って79番から覗いて見たらヤパーリログインできたよ (´∀`)
わしょーい
ていうか、80番にはApacheの初期画面が丸見え。これはもしや、管理者不在では?なすりつけあってるのでは?などと思ってみるテスト。

まぁ目的はAPOPのパスワードを変更することなんだから、一般ユーザとしてpopauthコマンドが実行できれば可とする。
ユーザはAPOP自体を解除することはできないので結局Outlook系は使えないんだけど、まぁしょうがないやね。アプリプロ串をかますか対応メーラを使うしかない、せめてパスワードは変えておかないと・・・と思ったら実行できねぇでやんの

パスワードの登録されてるデータベースファイルはパーミッションが600(※2)で専用のユーザ(実在しない)の所有になってるんだけど、ああもう面倒。
アプリ自体がその専用ユーザの権限で実行されればデータベースも読み書きできるんだけど、うっかりかわざとか知らないけどその設定をしてないので、結局管理者じゃないとパスワードの変更もできないのです。
もうげんなり。

※2・・・そのファイルの所有者のみ読み書き可能で、他の人は何もできない設定、という意味です。

さすがにイヤになってきて、せめてファイルのパスだけでもメモっておこうと最後のログインを敢行、とりあえず誰かいないか確認すべ。

who、と。

げ!rootが居やがる!脱出!


2002/05/23(木)

なんかすごいことになっているようです。
むかーし、すんごい昔に日記でちょっとだけネタに採り上げたことがありますが、右翼プロバイダが「日本のドメインはJPなどではなくNPとすべき」と言っていたのを覚えてる人はいるんでしょうか。
ていうか.NPってネパールのccTLDじゃんかよ!と当時突っ込んでいた記憶がありますが、なんと実現する模様
(#`Д´)マヂデスカ!!

よく内容が把握できないんだけどさ、ツバル島のccTLDが売り飛ばされて今ではほぼgTLDとして使用可能なのは周知の事実、しかしながらccTLDを別のccTLDとして使いまわすのはどうなの?
記事では影響ないことになってるけど意味が理解できないです。

ところで、TLDを増やす(今回は使いまわしだけど)場合に、大概は「ドメインの枯渇に対応するため」と言われます。
最近も.wsというTLDが出来た様で、えーと「web site」の略だそうです。NSIから「ハイ、bunbuntown.wsを押さえなくていいのかい?」というメールが来てました。
だからそれを言ったら全然「枯渇に対応」できてないだろ!(笑)

常々疑問に思っていたのですが、たとえばここに「およおよ株式会社」があったとします。
ええ、グローバルに活動する大企業で、当然国内では「oyooyo.co.jp」を押さえていますし、「oyooyo.com」からは各国の子会社へのリンクが張られています。
さて、ドメインが足りないからといって.wsだの.biz(ビジネスの意)だのを増やしたようですが、結局のところTLDを除いた部分が社名に、会社のアイデンティティを確立しているために、「oyooyo.net」「oyooyo.org」「oyooyo.biz」「oyooyo.ws」も取らなくてはいけない。
まぁ実際のところ業種の違う同名の会社がgTLDを押さえるのは問題ないんですけど。たとえば「oyooyo.net」は「有限会社およおよ堂」が持ってるとかね。
けど汎用ドメインが導入されたら急いで「oyooyo.jp」を取るだろうし、日本語ドメインてことになったら「およおよ.jp」も押さえるんです。
仮に、およおよ株式会社とおよおよ堂が取らなかったからといって零細企業や個人が使えるか?と言ったらそれは疑問で、早い者勝ちとは言いながらも、実世界での知名度はネット上の登録順に優先するため、後から裁判を起こされて乗っ取られる公算が高いです。

およおよ株式会社としてもですね、もし「oyooyo.jp」なんかが赤の他人に取られて、しかもアダルトサイトなんかを経営されたらたまらんわけで、むしろ企業としては押さえるところは押さえないといけない。こっちの方がきついのかもしれませんね。

というわけで、TLDが増えることで空間が広がるパターンとしてはTLDを含めた名前がアイデンティティーを確立している場合です。
具体的には「およおよテレビ」というテレビ局がツバルドメインを取得して「oyooyo.tv」とかね。
現実にある例としては「頼み込む」と掛けている「tanomi.com」なんかとってもイイですね。

それから、アルファベットによる表記が同じになる問題もありますよね。
「株式会社 東海」や「倒壊グループ」、「凍解産業」などはみんな「tokai.co.jp」を取りたがってぶつかることになります。
理想は業種ごとにSLDを違えて、上記の例では「倒壊グループ」は非営利団体なので「tokai.or.jp」、「株式会社 東海」はネットワーク関係なので「tokai.ne.jp」というような分け方です。
事実SLDの細分化は行われていたようですが、最近はなんか方向がまったく逆の汎用ドメインてのが登録されてますよね。SLDの無い、「oyooyo.jp」のようなヤツです。この辺は良く知らないんですけども。

となると、かつて物議を醸して今や先細りの観のある「日本語ドメイン」なんかは空間を広げるのにはもってこいですよね。「東海.jp」「倒壊.jp」が別々に取れるわけですからね。
ただまぁ、これはURLに2バイト文字を使うためのデコード技術で未だにもめてるようで、どこが撤退したとか、実現が無期限で見送られたままだったり、JPNICのメーリングリストも解散してしまったりとどうも明るい未来は見えません。
エンコード側としてもブラウザが個別対応だろうし、そもそもURLの入力に漢字変換FEPを起動しなきゃならんというのはどうかと。。。

またちょっと違った理由で、ファイル名やパス(URLもですな)に日本語等の2バイト文字を使うのは問題あると思っています。


2002/05/19()

FF11がどうやら動き出したようだけど、いまだにハードの問題でPOLのインストールすら出来ないという話やウェブマネーが異次元空間に吸い込まれた上にゲームはできないという話が飛び交っている。
週末つぶれた人柱の皆さんにはご苦労様です。今回は俺はパスな。というかFFは5以降やってないし。

さて、16日に触れたルータのファームの件、ちょっと頭に来ていたのでe-Accessに再びメールしてしまいました。それも若干アオり気味に。
いや、「旧ルータのユーザですが何か?」とか酷い表現はしてないよ。「こんなに期待してるのにその処遇は非常に遺憾です」といった感じ。正直、自分でも引きそう。第一、e-Accessは加入前のユーザの質問は受け付けてるけど、すでにISP経由で契約している既得ユーザのサポートはしないのだ。
別におかしいことじゃなくて、昔書いたけど、e-Accessの契約形態が直列型(と正式に言うわけではないけど)なので、ユーザ直接の窓口はISPになる。俺の場合はBiglobeですな。
e-Accessの提供する回線をBiglobeが買って我々ユーザに接続サービスと抱き合わせで売るイメージだ。すると我々からは直接の売主はISPに当たり、遡ってe-Accessに何かを要求する権利は無い。



そんなことは百も承知。それでも言うところに言わなくては、Biglobeは卸しているだけなんだからファームを提供することなんてできない。
今回の話はルータのメーカーがe-Accessに売ってそれをISPに(以下略)なので

1.メーカー(住友電工)
  ↓
2.ADSL事業者(e-Access)
  ↓
3.ISP(Biglobe)
  ↓
4.ユーザ(俺)
となり、ここの1→2間はリリースが発表済みなので2で滞っていること以外考えられない。メーカーが汎用として市場に出していれば勝手に入手して使うことも考えられるが、どうもTOKAIグループとe-Accessでしか使っていない模様。となると、e-Accessが動かなければユーザに届くことは未来永劫有り得ず、意見するとしたらここしかないのだ。

事実反応があり、メーカーからのリリースを受け、とか現在検討中で、とか近日連絡を、とかの返信メールを頂いた。
且つ、同時に例のサポートページのTE4111のファームが「6月上旬公開予定」とされている。ワショーイ!
ファームに関してプレスリリースがメーカーより事業者の方が早かった点、さらに「メーカからのリリースを受け」という返信の内容を鑑みるにe-Accessに対しては現在流通しているTE4121のみのファームがテスト用に先行して納入され(もしくは両者納入されたが優先して検証を行い)、その動作検証が無事に終了したためe-AccessはTE4121に関してのみ発表、その後メーカーがTE4111用ファームも納入した(納入していたと発表してしまった)と考えられる。
ま、現在1.5Mコースも8MコースもTE4121を使用しているだろうから手順としては順当なところだろ。
ユーザ数、今後の伸び、どれをどう考慮してもTE4121優先に処理することは当たり前で、俺だってそうするだろう。(またこれか)切り捨てられた方はたまったモンじゃない。それなら両方整ってから発表しやがれ!と。
挙句返信メールの最後のテンプレ『技術的な質問はプロバイダにお願いします』が火に油を注いでくれたのでこんなネットの片隅で吠えさせて頂く。
クソが!と。

そんなことは解ってるって質問メールの時に書いてるじゃんかよ!


2002/05/18(土)

朝から電車で埼玉県K市へ向かうダス。
ルンディアでPCラックを組むためなんですけど、電車とバスであそこまで行く方法がないと知り、已む無く群馬のブラジルからを召還。ついでにだるまツアーですな。

着いて早々に昼飯を食いに行ってが男子トイレに入ろうとしたとたん中から出てきたオバチャン。
煤i゚Д゚ )え!?

オバチャンの仲間が大爆笑してるがはちょっとショック。そして店から出たとたん目に飛び込んできたのは合体している2台の車。
あー仲いいのね。ほとんど機能に障害ないと思われる超おとなしめの追突と思われ、双方のバンパーのみでカタがついている。ドライバーも平気で立ってるし、だいたい店の真ん前で事故ってるのに音聞いてないし。
助ける余地もないので放置して目的地へGo。

しかしこの後もフロントガラスにナメクジが這っていたり、放置したらナメクジが窓から入ってきたりといろいろあったがジョイフル本田へ。
田舎の田んぼのど真ん中に立ってる超大型ホームセンター。是非多摩地区にも出店してくださいと激しく希望しておく。当該店舗のホームページでアクセス情報を見ると、高速道路からのアクセス、国道から、さらに裏道情報まで載っているものの、公共の交通機関でのアクセス情報は皆無。まぁ群馬自体が公共の交通機関なんてほぼ死滅状態なのでしょうがないんだけどな。

買った、買いましたよPS2が2台以上買える値段の家具パーツをな。
しかもあまり売れていないらしく、対応が全然できない。1枚の板に値段の違う値札が複数貼ってあったり、紙を間違えたり1800円×3=1800円などとおいしい計算をしていたり、疲れた。
いまさらながらルンディアって超マイナーなんだと思い知った。

しかしよくみるとレジ周り、商品の陳列棚、サービスカウンタの棚、ルンディアを豊富に使ってる・・・大々的に売り出すのか、大々的に売れ残ってるのかどっちなんだろうか。

結局目的は果たしたものの、立ち尽くして待つ時間のみで午後は終わったと言ってもよい。高崎競馬場へは間に合わずには悪いことしたなーと思いつつ、早めのだるまにうんこ座りで並んで一番乗りを果たして新幹線で帰りました。

まっすぐ行ければ電車も速いんだけどねぇ、選ぶ余地が少ないからな。やっぱり田舎には車、これだね。
あと「電車の中での携帯やPHSの使用云々」という議論があって事実多くの鉄道で自粛ムードなんだけど、車内での飲み食いも同じくらい規制してキボン。
特にアルコール。こぼしたジジイは死刑の方向で。


2002/05/16(木)

ADSLの場合、大別してモデムによる接続とルータとを選択できることが多いです。ま、選べないところもあるんですけど。
機能的にはADSLをPCで終端するかルータで終端するかであって、フレッツみたいにモデムからイーサで出す場合(PPPoEの場合)でも同じ事です。

もっと言い換えるならPCに割り当てられるのがグローバルIPかローカルIPかということです。
簡易なファイアウォール機能を持ち、何より拡張性に優れ、またアナログの配線を最短距離にしてイーサネットに乗せてしまうことでノイズ耐性も良い、ちょっと高いけど「とりあえずルータでしょ」と言っていたのが1年前。
周りでルータを導入する人間が出てくることで浮き彫りになったルータの短所、というかほぼ致命的な弱点は、つまるところPCがプライベートIPしか持てないという点でした。

「ブロードバンド」というわけのわからん単語に踊らされて帯域が広くなりさえすればなんでもできると思ってしまった頃。だいたい「ブロードバンド」なんて言い出したヤツは誰だ!(※)
商売だから謳い文句は魅力的で構わないけど少なくともこのルータのせいで、正確にはルータのNAT機能のせいでインタラクティブなコンテンツの享受は困難になっています。

※・・・そういう相対的な文句を売りにすると絶対に風化する。
「大容量500MB!」と謳っていたHDDも今では何が大容量なんだかわからんし、30GB搭載のHDDが当たり前で誰も「大容量」と思わなくなった今だからこそそれを前提としたアプリが一般に売れるわけ。
ブロードバンドがブロードバンドと呼ばれているうちは少なくともインフラとして定着していない証拠だと思われ。

広帯域で定額型接続と来れば、まず音声、動画、そういったリアルタイム性重視のコンテンツが望まれるのは当然で、売る側もそれを売りにしてたはず。
しかしながらストリーミング等のリニアな(一方的に受けるだけの)コンテンツならともかくとして、双方向性を持った音声のやりとり、そう電話ですな、NetMeetingに代表されるH.323プロトコルを使用したインターネット電話はルータを越えられません。
さっきも言いましたが正確にはNATを越えられません。・・・言い方変かな?

技術的に中身は知らないので何とも言えませんが、おそらくはヘッダではなくてデータ自体にIPを持っているため、NATで変換されたローカルIPと一致せずに目的のPCまで届かないんでしょう。
実際に、ルータの内側からの音声はネット上に出て行きます。ルータに入ってくるパケットは宛先不明でロスト。

前フリが長くなりますが、これに対する暫定的な対策としてはNATの固定テーブルを用意する方法がありました。
これは半分はルータ次第、そういう機能を持っているかどうかと、残り半分はISP次第なんです。ルータの設定を許可しないプロバイダもありますので。

肝心の機能は、特定のプロトコルで特定のポートにデータが来たときにNATでアドレスを変換せずに直接指定されたPCにデータを渡すというものです。
これを正しく設定しておけばLAN内のPCの内、一台は前述のサービスを受けることが出来ます。アプリが使用するポートを正確に押さえておけば指定された一台のPCは(指定したポートに関する限り)インターネットに直接ぶら下がってることになるわけです。

今現在は我が家はこういった設定で、アレとかアレは特定のIPのみが使えるようになっています。
この方式の面倒な点はアプリに合わせて使用するポートの設定をしなくてはならない点、もっとさかのぼれば、目的のアプリの使用しているプロトコルとポートを知らなくてはならない点です。
それらは公開されているとは限りません。

先日住友電工がルータの新ファームを公開しました。
詳細はリンク先を見ていただければ判ると思いますが、GapNATという新技術が投入されていて、ルータの内側の特定の一台をさながらブリッジ接続のように直接ネットにつなげる(IPフィルタはちゃんと通す)ものです。
これ欲しい!
おまけにその「特定の一台」をMACアドレスで特定することも出来るようになってるじゃないですか。現行のファームではローカルIPでしか特定できないため、デフォルトの設定(DHCPでIPを振り分ける)の場合、「何番目に立ち上げたPC」というような特定方法になってしまいます。
実際の運用ではDHCPを使わず、各端末に直接IPを設定することで解決するのですが、MACアドレスで特定できれば本当にローカルIPを気にする必要が無くなるわけです。
欲しいな。

ところが、先日発表された我らがe-Accessのアップデート情報によると対象はTE4121Cのみ
なんですかそれは。
うちのは1.5M専用のTE4111Cなんですけど!対象外ってこと!?おそらくは対象になってるTE4121が1.5M/8M共用だから、現在はどっちのコースもこれ1台ってことなんでしょうけど、既存のユーザを舐めるな!
これはもうサポートにメールするしか。

「TE4111CにGapNAT搭載のファームは出ないんですか?」
「申し訳ありませんが」

そそんな・・・(´Д`;)

泣きそうになるも「またルータ買うか?」と考え始めたダメな俺。そこに今日の住友電工のプレスリリースが。

ADSL事業者 (対象製品名:TE4111C、TE4121C):
   イー・アクセス 株式会社

っゴルァ!! ( ゚Д゚)


2002/05/13(月)

しまった。なぜか今日提出した身上異動届に「14日」って書いちゃったよ (・∀・;)

ところで、ドットコムマスターって御存知でしょうか。こちら。

今更何が「ドットコム」なんだと小一時間問い詰めたいのは解りますが、これって設立されたのが2年くらい前ですからそんなもんでしょう。
(当時でもとっくにドットコムバブル崩壊と言われてた気がするが・・・)

で、当時自分の怪しげセンサーにビンビンと反応してたんですけど、余りの知名度の無さに手を出せませんでした。

それからもう2年か。あれ?1年半くらいかな?
今日になって同期のヤツが受けるという話を聞いてしまい、またちょっと興味を持って覗いてみたです。
うーん、なんていうの?ネット周りの知識を固めるのにはちょうどいい勉強の機会になるかな?でもそれに1万円は高いのぅヾTДT)ノ
内容もみかかマンセーだし。いまさらフレッツISDNはねぇだろうっていうか公式テキスト\4,500もすんのかよ!

どぉしようかねぇ。


2002/05/09(木)

4月分の事業者別契約数が発表されました。
3月攻勢のJポンに遅れをとったau、しかしながら今月は1xサービスの導入に新機種を多数投入、それも定価を1万円台に抑えてのリリースと活発でした。

しかしながら、1x対応機のラインナップを見る限りユーザに対する訴求力を満足してるのはカシオのカメラ付きのみ。それをもってしても「Jポンの後追い」というイメージは拭えず、GPSをデフォルトで搭載しながら使い方をイマイチ提案できずにいる始末。
しかもCMがあいかわらずアレですから、4月後半に電車の中吊り広告を比べながら「あーこりゃ今月もダメかもな。」と思うようになっていました。

結果フタを開けてみれば5000ポイント差という微妙な逆転。「逆転劇」とは言い難いつまらないものでした。総数は1千万台ですからね、5000差なんて0.0何%というレベル、全体を俯瞰するなら先月以来横並びと考るべきでしょうな。
端末の詳しい内訳は知らんけど、フラグシップたるべき最上位機種がムービー観れるだけケータイじゃーねー。カシオ以外で選ぶなら旧世代だけどソニエリの着せ替えかな。形は好き。
あとはやっぱり3003Pか。あまりに出遅れて対象外だったけど、電子コンパス内蔵で地図を本来の方角で見ることが出来る。ソリューションってこういうものでしょ。GPSケータイなんて言ったって、緯度経度で言われても困るだけですし。
今のところ同じGPSケータイ同士で座標渡しする以上の使い道のないこの機能をよくぞ使い切った!という感じです。
ヤルね!
対してauは今ひとつという感じ。キャリアが提供するのはインフラのみで、使い方はサードパーティーが自由に!っていう方針も解るけど(好きだけど)未だ有効な使い道には出会ってないです。
むつかしいね。

ちなみに「第三世代」という今となってはちょっとアレな肩書きで比べると、たった一ヶ月で33万ということで、先発のFOMAはいきなりぶち抜かれることになりました。
つっても端末のみで(ケーブルでPCをつないだりしないで、という意味)使用した場合、下り64kの上り14.4kが最大なんだろ?何が次世代なんだよって気はしますけどね。
これをFOMAを比べるのはちょっとフェアじゃないでしょ。時速300km出る純レーシングカーとせいぜい100km台のスポーツっぽいカーの販売台数を比べてるんじゃないの?
まぁFOMAはレーシングカーつうよりコンコルドみたいだけど。


ところで「ギャル文字」は面白かったス。
内容は単に見た目を置き換えたテキスト遊びなんだけど、2chでいうところの「クサチュー語」みたいなもんですな。
この記事の最後の一行、というかクレジットにワラタ。


2002/05/06()

ああセカンドマシンの病状が悪化していくぅ。。
どうやってもファイルコピーの途中でコケていたマシン、ついにビープ音すらしなくなりました。
電源入れるとファンが回る。それだけ。
どこかの接続が悪いとかデバイスが壊れているとかならBIOSがビープ音で知らせてくれる(何もなければピッて言いますよね) んだけど、それすらないということは?BIOS君がお亡くなりに。。。。。。。うぎゃー!

か、会社へ持っていってROMライタで無理矢理焼いてみようか、もうこのマザボ自体をあきらめた方がいいんだろか。ううう。
構成を変えて復活させたとしてもXPの認証でまたウダウダ言われるんだろーな。見た目良くない、フォントのレンダリングも遅い、うるさい、XPのメリットってなんかあるの?
98にもどすことにしよう。

まー復活すればだけど。。。ヾTДT)ノ


2002/05/02(水)

引越しにつきネットワークが断絶していましたが復旧しましたので暫定更新など。

ADSLは予定の1日にはつながらず。ただしLINKはしていて認証で弾かれているのでIDが変わっていてそれを俺が知らないという状況が一番ありうるパターン。
メールで知らされても困るんだけど、(メールチェックだってできないから)他人の回線を借りてチェックしてみようかと思っているところに e-Access から電話が。

「認証IDの通知の手紙が宛先不明で戻ってきたのですが(略」

ID変えたらつながりました。南無。

次、過去の日記で 「何かが壊れた」 と言っていたセカンドマシン。難病ですな。
HDDはやっぱり逝っていて、まぁしょうがないか、逝ったHDDを外してXPの修復セットアップでもしようかね、惜しいファイルも特に無いし(あっても覚えてないし)上書きインストールして・・・
「コピーされた○○.dllは正常なシステムファイルではありません(虚覚え)」

なにっ!
何か「CDがおかしいんじゃないの?」とか言われるんですけど、いろいろいろいろいろいろ試した結果、
1.複数のCD-ROMドライブで同様。→ドライブじゃない。
2.XPでも2000でも同様。→CD-ROMメディアじゃない。
3.別のHDDでも同様。→HDDじゃない。
4.拡張IDEでも同様。→IDEコントローラじゃない。
5.コピー異常の出るファイルは毎回違う。

プライマリ/セカンダリをひっくりかえしてもダメだし、あとはケーブルじゃなければチップセットを疑わなくてはならないわけか?

最近めっきりPCから離れてしまい、正直セカンドへの愛情は薄れる一方、このままひっそりと死ぬならそれもよかろうと思っていたんですが、さすがにこのあやしげな状況を放置して Pen4 マシンに乗り換え・・・などとはさすがに思えない。
これは最後まで追う覚悟でヤろう。
畳にキーボード置いて肘ついて打ってるとちょっと悲しくなるけどな。

しかし前の引越しでは8GBのHDDがお亡くなりになってしまい、今度は30GBかよ。(-_-;