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日記帳

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2003/2/28(金)

あらま、先日の巻き戻りの原因となったゼニーチートの処分対象者が晒されちゃった。
またしてもROの話ですいません。

ゲーム中、とある手段を用いることで所持金をいくらでも増やすことが可能になるバグがあったらしいのです。
で、それを行った人たちが粛清されているわけだが、各地で冤罪事件だと騒いでいる模様。
ラグDプロジェクトという大手のファンサイトの管理人が見に覚えの無いアカウント停止処分を受け、サイトを閉鎖しているようです。
うーん、どうなのかね、他人同士のやり取りに基本的に興味ないから知らんが・・・ガンホの示した基準は以下のようなもの

短時間に巨額のやりとりがあり、且つアイテムの増減が無いもの
それはどうなのかねぇ・・・
ROでは同一アカウント間の所持金移動の手段が無いという欠陥があり、自分がそのサーバで使用している最大3人のキャラクター同士の間でお金を移動しようと思ったらですね、要するに誰かにいったん渡して、それから別のキャラでログインして受け取らないといけないわけですよ。
この時中継してくれた別の誰かを含め、2アカウント3キャラがアイテムの増減を伴わない金のやり取りをしたことになるのは明らかですよね。
まさかこんな単純な判断はしていないと思うが、思いたいが、ガンホだからな・・・やりかねん(;´Д⊂

ラグDの管理人は泣き寝入りを決め込むとのこと。
悩ましい限りだが、ここで冤罪を主張して大々的に運動を起こしたとしよう。しかし本人の胸の内以外のどこにも「やっていない」という確証は無く、逆にやったという証拠(それを証拠と呼べるのなら)はガンホがデータとしていくらでも作成可能なわけで、応援する気も起きないよ。
でもってそれを全面的に支援する人たちがいるとしたらむしろそれって実際にチートやってた犯人なんじゃないの??と思ってしまう。
まー俺が垢バンされたら怒り狂うが。

裏日記。
会社サボってディズニーシー行ってきますたヽ( ´∀`)ノ
「事情により」 と連絡したのだが身内に二重スパイがおり、部内の全員にバレていた模様。
ぁゃゃぶっ殺ヌ!

前回は若気の至りか自家用車で乗りつけたのだが、我々もいい加減いい大人だ、公共の交通機関で出向くことにする。

と こ ろ が

JR舞浜で下車、なにやら園内専用のモノレールで移動せよということになっているらしいが、たかだか数100m先の入口までまるっきり逆方向を回って (注:モノレールはランド→ホテル前→シーの一方通行) 行かなきゃならんのか。無料だったらまだわかるが・・・
というわけで歩こうとしたのだが差し掛かったT字路、どう考えてもシーは左なのに「ランド→、シー→」と書いてある。
案内には従ったのだが、激しく罠。
結局ランド前でモノレールに乗り、通常の3倍という恐ろしい無駄な回り道軌道にてシー入口へ到着。
のっけから気勢を削がれた。

しかしやはり園内の出来は良い。
折りしも天候は快晴、花粉も薬で抑えて(ほぼ)快適。予定していたアトラクションが一つ調整中だったことを除けば、空き具合といい内容といい、良いものだった。
ま、いくら空いていたとは言ってもあの人数だし、平日だぜ?デフレだ不況だと泣きながら金を稼ぐオトーサン以外は結局娯楽に金を落としているんだと思った。
おそらくランドの方はもっと混んでいたんだと思う。

シーは対象年齢高めで、落ち着いて観覧するものが多いと聞いていたんだけど、どちらかというとアトラクションが少ないだけなんだね。
個々のアトラクションは結構派手だもの。
ファストパスを駆使して(しなくても余裕だったものもあるけど)目ぼしいものは全て制覇。
嫁に言わせれば一日で満足できてしまうことがシーの弱点なんだそうな。リピータを呼べないという点でね。

午後も早めに満足してしまい、ショーのある20時過ぎまでレストランで眠る。
薬の副作用か激しく眠い。船で園内一周したはずなんだが覚えてないぞ・・・

インディジョーンズ、イイ!
センターオブジアース、せっかく高いところに飛び出しても明順応で何も見えないので意味ないと思います(;´Д`)ノ
シンドバッド、イイ!
リトルマーメイド(ミュージカル)、イイ!
ストームライダー、30年代の「水爆を打ち込んで台風を消そう」というアイディアの延長と考えると笑えません(;´Д⊂
ギョウザドッグ、ウマー(゚д゚)
シーソルトアイス、ウマー(゚д゚)

夜も8時半を回り、夢の世界から引き揚げながらふと思う。(ここから下はテーマパークマンセーな人は読まないでくれ。)

金に明かしてゼロから作り上げられたエンターテイメントのためのエンターテイメントは、理解した上で世界に浸ればこの上なく楽しい。

が、すべてのハプニングが作為的で予定調和なアトラクションには、常に答えは用意されていて、判断の必要は無い。
実質的にアドリブも有り得無い。
大人の為に大人が用意したネバーランドを、大人の用意した答えを子供に与えるべきだろうか。
テレビの中に答えを求め、思想統制下に育ってしまった我々の世代と同じ轍ではなかろうか。

子供のうちは自分の目に映るものが世界の全てだ。
「ねずみーマウスは本当にいるんだ」と思っている頃はまだ早い、
「あの中には人が入ってるんだぜ!」と言い出す頃でもまだ早い。

「 (σ・∀・)σ 吊ってるワイヤーなんて見えない!」
「 (σ`Д´)σ 中の人などいない!」

そこに達してこそ、現実と別の世界を楽しめるのだと思う。


2003/2/26(水)

これを読んでかなりブルーになる。
内容は台湾におけるRO事情についてだが・・・日本と違いすぎ。
もちろん経営側に対するインタビューなので都合の良いことしか言わない(日本で言えばガンホにインタビューしてるのと同じ)ことは想像がつくが、それでも

「台湾ではパーティーもギルドも正常に機能しています。いまのところゲーム内のすべての機能は正常に稼働しています。」

ガンホにはこの回答はできないだろうな。。。もしこんなこと言ったら暴動起きるだろうし。
事実暴動に近い状態は常に保っていて、本当なら今日、ゲームマスターが専用のキャラクタで挨拶しに来る「お披露目イベント」とやらを予定していたんだが、荒れまくりで中断されたらしい。

俺に言わせればお披露目などと言っている場合ではない、のだがこれは当て付けでないのなら現在の問題点は全て開発元のGravity由来のバグ(もしくはダメな仕様)のせいであって、ガンホーとしても待つしかない状況なのかも。
だがあまりに情報開示が少ない&遅いのでユーザとしては邪推するしかないわけだが。

そもそもROは「パーティープレイ推奨」のゲームと銘打っているわけで、内容もパーティーを組んでいないと使えない(使う意味が無い、もしくは価値が低い)スキルがたくさんある。
にもかかわらず代表的な3サーバではパーティー機能自体が死んだまま。
元々パーティー機能は不安定ではあったが、誰しも課金後の正式サービスではさすがに直るだろうと暖かい目で見守っていた、その結果がこのザマだ。
課金後の12月も半ばにしてパーティー機能は完全に死亡。確かに不安定ではなくなった。安定して常に死亡。
これが年を越しても続き、1月の中旬に俺はサーバを乗り換えた。
時を同じくして開発元よりバランス調整の予告があった。突出したスキルの威力低減、敵の強化等により、さらにパーティープレイの比重を上げるとの内容だ。

最悪のタイミングだった。
同じ状態で年を越した、という意味を考えてみてくれ。さすがに年末年始に引き篭もってROしてるヤツはそんなにいない。
当時、旧3サーバですら4,000人に満たない状況だった。
そう開発元の公称キャパは5,000人、またガンホーによれば11月の大規模増設により7,000人の接続キャパを公言している。
元々の公称キャパシティの80%に満たない接続人数にしてすでに重度のラグが起き、パーティーは死んだままだったのである。
1月になって移民が急増したのは、今後人が減ったとしても快適になる望みが無いと判断したためと思われる。

問題は、ガンホーがこれを公に認めていないことだ。
「パーティー/ギルド機能に一部障害が出ており」 というコメントは度々目にするが頻度の上では全く逆である。
加えて、公式に記載されるインフォメーションがまた神経を逆なでする。
たとえば突然のメンテナンスがある時など、通常はゲーム中で全員に対してその旨を伝えるメッセージが届く。
が、耳打ち機能(名指しでのチャット)が死んでいる旧サーバではその告知すら届かず、突然のシャットダウンに見舞われる。
あわてて公式サイトを見に行くと

「サーバの状況によってはアナウンスが届かないことがあります」
「こまめに公式サイトをチェックして頂きますよう」

オンラインゲームである以上、そんなことは当たり前だ。
いいからお前らはそれを直せと、チャットによるコミュニケーション重視と公言しながらユーザ間のチャットはおろか運営側からのメッセージすら届かないその状況で運営するなと。正直、信じられない。

斯様な旧サーバに愛想を尽かし大規模な移住が、しかし散発的に行われた模様。
一時はマイグレーションプラン(サーバ間移民プラン)などと仄めかしたガンホ―だが続報もなく、(実はサポートの投稿フォームから実施をお願いしたが) 結局全てを捨てて自らサーバを移住することとなった。
前にも述べたとおり、サーバの移住には多大な苦痛を伴う。にも関わらず「私は○○からの移民です」 「私は○○難民ですよー」 などという会話でまず切り出せるほどの移民増加が見られた。
この点は実は重要で、過負荷サーバと過疎サーバでの負荷バランス調整は本来管理側の仕事のはず。前述のプランが実施されていれば、ユーザ側の痛みは多少残る(アイテム/金銭が持ち越せないため)ものの管理側の手間と差し引いて個人的には許容できる範囲だし、許容できなければ移住しないという選択肢ができる。
現実には管理会社はロードバランス取りの手間を放棄し、ユーザ自身による移住、すなわち金銭やアイテムのみならずキャラクタデータ全ての廃棄という苦痛を一方的にユーザのみが負う形で負荷分散が行われたのだ。

その結果、最繁期で13,000を超える接続人数を誇った(嘆いた?)旧サーバも、せいぜい10,000に届くかどうかという状況になり、替わりに新サーバの人数が目に見えて増加してきた。
今では公称キャパすれすれの状態が当たり前となっている。

そして、

恐れていた通り新サーバにも病気の兆候が出始めた。
敵が障害物を越えてワープし始めた。PCのラグがひどくなってきた。

再び同じ轍をたどるのか・・・態度表明の無いガンホ―に怒りが集中するが、原因や解決方法がみつからなければ、あるいは解決方法が無いことが判ってしまえば表明すらできないのも判らないではない。

「ごめんなさいっ」「お願いします」「ガンホ―がんばってます!」

という中身の無い常套句は、つまるところ代理店では手の出しようの無い深い病巣を知っているからこそなのかもしれない。
「もしかして御社の努力でどうにかなる問題ではないのではないか?」
という旨の質問には、初めて回答が帰ってきた。

期待して開くと、そこにはいかにも定型文ですと言わんばかりの 「開発元と話し合い中です」 との回答が。
激しく失望。
そして26日、追い討ちが。
これはどうか。

バランス調整にも極わずか触れられているが、「既存職業間のゲームバランスを取るほうが先、というガンホーの意向が強く影響」 って
ハァ?( ゚Д゚)

確かに魔法使いを生業とする俺から見てもファイアーピラーは強力すぎる。ハンターのアンクル(敵を足止めするトラップ)も叩かれるだけの高い費用対効果を持っている。
(ROにはアコライト/プリーストは神様ですという暗黙の大前提があるため誰も叩かないが現在最強のマグヌスプリは弱体化無しのようだ)

今回のバランス取りパッチの目的がパーティー依存方向なのはわざわざ説明されるまでもない、今までがソロ志向すぎたのだ。
しかしここでも触れられていない、旧サーバでのパーティー未実装という事実はどうしてくれるのか。

未実装というのは皮肉に過ぎるかもしれないが、パーティーが機能するというのは別に誉められたことでもなんでもなく、口を開けば空気が吸えるのと同じくらい当たり前でなくてはROは成立しない。
基本的にソロで行ける戦闘職ユーザには実感が無いだろうが、ROには非戦闘員が少数ながら存在する。
彼らは戦闘に直接参加することができず、回復や防御力/攻撃力向上、武器作成などの補助を行う。そしてそれらの行為に対しては全く経験値が割り振られない。
これはROのシステムの根幹を成すものが通常の戦闘による成長を前提にした旧態依然としたRPGの経験値システムだからであり、生産や補助を生業とする者も、本来の仕事を離れて戦闘をしないと本業の技術が上がることは無い。

火に向かって鉄を叩くことが生業の鍛冶屋も、そのハンマーで敵を殴り殺さないと鍛冶屋としての技術が向上しないのである。

この矛盾を抱えたまま従来の経験値システムに乗せるためにパーティー内での経験値均等配分が可能になっているわけだ。
ゲーム中では公平パーティーと呼称されるが、この設定の下では敵を直接殴らずとも同じMAPにいるだけで他のメンバーが倒した敵の経験値が均等に配分される。
非戦闘職の視点から見ると少々違ってくるが、非戦闘職を抱える集団としてはこれが通常の形態となる。
その集団内で戦闘員は非戦闘職から有形無形の多大なサポートを受けることを経験値分配で返す形でループが形成されている。
ROはパーティー機能が前提と繰り返す根拠はほぼここにある。
(パーティースキルについてはいずれ触れようかと思う)

旧サーバにおけるパーティー不具合がどれだけ致命的か、誰しも判っているはず。
前述のループの一途、戦闘職→非戦闘職という方向の寄与が断たれた状態で逆方向の寄与のみを強いる偏った世界、それが現在の旧サーバの実態なんである。
RO内の用語で言ってしまうと、「経験値は7割方マジが持っていくがアコは回復しろ、前衛は盾になれ」 と言った感じ。決してそういう意思は無いがパーティー機能の死んだマップで戦闘をすれば自ずからそうなる。

3月を目前に、どれだけ人が減るか楽しみではある。
が、おそらくは変わらないか悪化するだろうな。ここでやめて行くのはむしろ良識派だろうから、ガンホの管理不行き届きを盾に好き勝手する利己的な輩の比率が自然に高まるのではないかと予想される。

最後に、件の記事の末尾に

 「あまり過度な期待は持たないほうがいいだろう。」

と書かれている。これは笑うところなのだろうか。
既存ユーザならガンホ―の予定が期日通りに実行されることなど誰も期待していない。
またβ時代からのユーザなら、予定通り実施された唯一の予定が課金開始だけだったことを知っている。


2003/2/22(土)

すっかり忘れてたけどサブタイトル。やっぱムリだったみたい(笑)

それはさておき今日も会社(´Д`)
自分の携わっていた開発が一応の節目を迎えたかと思いきや、安息の日々は約1週間でした。
瀕死の隣のプロジェクトに投入され、薄々気づいてはいたもののそのプロジェクトは激ヤヴァ!
正直笑っちゃうほどヤヴァいね。

ともかくですね、そんなわけで今日は午前中は組合のイベントで平日より早く出社(;´Д⊂
そして午後からソフト評価ですよ。
ぁぅぁ〜。


ところで、先日ラグナ関係の某有名BBSで見かけたのですが、

「Aという商品を500円で売ります。残りあと8個」

というような説明をするときに、

売)A:500@8

といった感じで書くことが結構あるらしいのです。
これを見て「逆だろ」と突っ込んだ人が 「ROではそう表記するんだ」 と周りから逆襲されていました。
見たときには話題が収束していたので蒸し返すのはやめておきましたがさて、あの場にリアルタイムで居合わせたら俺は何と言えただろうか、と。

正しさの観点から言うのなら、上記の表現は明らかに間違っています。
@(アットマーク)の起源は簿記の単価記号であるというのが定説で、英語のatに相当するラテン語のadに由来すると言われています。
少なくとも会社の金で物を売買したことのある社会人であれば上記の 『500@8』 を見たら迷わず『単価8円の品が500個』と読みますよね。
まぁ『円』とか『個』とかも前提が無ければ通貨単位、数量単位とすべきでしょうが。

ところが「ゲーム中でそう定着している派」によれば、@を「あと」と読み、まさに 「Aを500円であと8個」 じゃないか、と言うのです。

「お前ら・・・」
けど冷静に考えればこれを攻めるのは宗教戦争に近い。
大昔の赤の他人が決めたルールに則る限り、彼らは間違っている。それは間違いない、けれど@がただの記号として与えられて、それを用いた表記を考えるのならどうか、と。
いいですかここから先はこの前提に立った妄想です。

文章で表現するのなら
「単価500円のAを8個」でも
「8個のAを単価500円で」でもどっちでもいいと思いませんか?
むしろ前置詞を用いて倒置されていない分、前者の方が日本語として自然だと思うのですが、この順に書けば「単価」→「数量」になるわけです。
そう考えれば単価記号という先入観のない人間が 「500 (適当な記号) 8」という表現を思いつくのは何もおかしくは無いでしょう。
彼らはゼロから乗算記号を省いた最短の短縮表記にたどり着いた、その結果が偶然(母国語特有の文法上の必然はあるにせよ)一般的な輸入品と逆だったんですよ。

彼らの不幸は自分が生まれた時点で既に単価記号@が定義されており、それを知らなかったというただそれだけです。
「ジンクス」を良い意味で使ったり「煮詰まる」を悪い意味で使うような世間の人間に彼らを非難することなどできるハズも無い、あくまでも定義上の正しさを基準に考えるのなら、知らないことによって正しさから逸脱したか、間違った情報を知らされた為に逸脱したかの違いだけです。

先日の日記で、旧態依然としたタイプライター並びのキーボードに回帰せよと偏った発言をしていた俺がなぜこんなことを言うかというと、同じ失敗をしているからです。
その昔、テーブルトークRPGという、・・・説明が非常に困難な遊びのジャンルがありました。・・・困難だ。
で、内容はどうでもいいんですが、場合によりいろいろなダイスを使うことがあります。いわゆるサイコロですが、通常の6面の他に4面、8面、10面、12面、20面のダイスを複数使用します。
あ、ギャンブルじゃないですよ^^;
この時、「4面ダイスを2個振る」 という表現をする時にですね、俺はそのまま前から読んで「4面ダイスを」→「2個振る」というわけで、「4d2」と表記していました。中学2年の頃だったと思います。
ところがその世界での一般的な表記は逆でした。元が英文のD&Dなので当然ですが「振る」→「2個の」→「4面ダイスを」になるわけです。表記は 「2d4」
ま、俺は気づいた時点で変更したわけですが、こんなもの極言すればどちらでも良いんですよ。先に海の向こうの人が向こうの文法に従って表記をし、それが輸入された為に英数字表記ではこの順番がスタンダードになっているだけです。

ROの話に戻ると、これまでの妄想は@を単価記号と知らずに表記を考え出した(RO中の)商人さんという設定でしたが、そういえば人数制限のある他のネトゲ(AoEとか)でも、ゲームに入れる人数を「@3」=「あと3人」とか表現していた気がします。
そういうネット上のスラングの流れで冒頭の 『売)A:500@8』 だとしたら弁護の余地は無いよなぁ^^;


やれやれ、妄想の間に2時間のタイムアウト待ちという眠い評価が終わったYO!
その間試験機に触るわけにも行かないし、帰れないし。ま、とりあえず終わった・・・げ!今さら問題発生!?
評価項目追加でつか!
ぎゃぁぁぁぁぁぁ!


2003/2/21(金)

東プレという会社をご存知でしょうか。
リアルフォースというマニアックなキーボードで一部の世界では超有名なのです。
マニアックといってもですね、見た目はごくごくごく普通の日本語106キーボなのです
ちょとヤヴァいけど期間限定で画像直で貼っちゃいます。

-削除-

ね、普通でしょ。
まぁ具体的な内容はリンク先で見てきてください。秋葉系のショップサイトでいろいろ評価も書かれてますし。
俺としてもこれはぜひとも欲しいところなんですよ。
難点は 16,000円というクソミソキーボードなら10個買えてしまうお値段と、前述の通り日本語キーボードである点です。
現時点で英語配列はリリースされておらず、アナウンスもありませんです。

またここで偏った話をしていいですか?
タイピングには大別してローマ字入力とカナ入力があって、俺は元々ワープロの人だったのでカナ打ちだったのですよ。
それならね、日本語キーボードは必須というかそれで当然です。紆余曲折を経てローマ字打ちに転んだものの、打鍵数の絶対値から考えて、日本語を打つ上では極めれば絶対にカナ打ちですよ。
なぜか「を」が「わ」のシフトにアサインされている(※) という頻度上信じられない欠陥を除けば、カナ打ち+日本語キーボード、これ最強だと思います。

※・・・「シフト」を押しながら「わ」と刻印されているキーを押すと「を」が入力されるという意味です。


然し、こと英文や、英語を前提としたプログラム言語の入力となると事情は変わり、たった26の英字+20程度の記号を覚えるだけで済むローマ字打ちが優勢です。
実情として、とてもそれだけが理由とは思えないほど(PC分野では)ローマ字打ちが人間の最低条件の如く思われているようです。
ではローマ字打ちもしくは英文タイプ+日本語キーボの組み合わせはどうか、俺評価では最低の一言です。

少々方向が変わってしまうのですが、メリケン製のOSに立脚する分野で作業をする限り、英語インフラとまったく別の基盤を築こうという方が無理ってものです。
2バイト文字をサポートして当たり前、というその発想が無茶だと言ってるのであって、極論すればWindows9x時代にディレクトリに日本語の名前をつけてる時点でナンセンス。
(M$自身がスペース含むパスを作成する点はこの際触れないことにして)
日本語FEPが起動できない環境で必要なファイルのサルベージを試みたことありますか?日本語のディレクトリが立ち塞がるイライラ感。
だいたいアルファベット入力 → ひらがな(この場合、発音と言ってもいい)に変換 → 仮名漢字文への変換と、あろうことか二段の段階を経てやっと目的の文章が入力できる。
豊富な表現がどうとか、文学的ななんとかとか、そういったことは考えずに入出力の手間で考えれば、タイピング即入力の英文に対してタイピング→変換→変換と通常の3倍の手間なんですよ。
あまりに当たり前で失念してるかと思いますが、日本語環境にはFEPが一つ常駐していなくてはならない負荷ってのがあるんです。
なんでもかんでも便利に簡単に敷居を下げてユーザ寄りに、というのは正直賛同できません。
そんなことの為にソフトは何重にも罠を張って待ち構え、本業に用いるためのマシン性能をスポイルしてしまう。
一方ハードは目的毎に特化して互換が無くなる。
鎖国ですよこれは。

90年代の後半、ネットが普及することで英文に触れる機会が増えて英語を苦手としないようになるのでは?という意見が結構ありました。
しかしそれは結局のところ旧来からのネットユーザの通ってきた道に過ぎず、そこから先の新規ユーザの通った道、人によって違えど大勢の集まる大路は違いました。
日本人は日本語の通じる環境に閉じこもり、またむしろ日本語の通じる世界を押し広げようとすることでメリケン中央主義に対抗してしまったわけです。
ま、勉強に役立つうんぬんは本筋ではないので、上位レイヤで完全な言語トランスレートが可能なのであればそれは正しい方向かもしれません。
階層構造の本義からすれば下位に存在するASCIIしか通さないプロトコルなど気にすることではないですからね。
互いの言語を気にすることなく意思の疎通が可能な最上位レイヤが実現できればそりゃ英語に慣れる機会すら要らないってもんです。素晴らしい(英語は苦手ですのでw)
しかしながら現実にはそんなわけは無く、ただ耳を塞いで日本語を押し通してるだけなわけですよ。

一気に話を戻しますが、キーの配列が違うことで何が困るかというと、刻印の齟齬より何よりブラインドタッチが非常に困難になることです。
就職してこの方、会社でキーボードに向かう時間のほうが絶対的に長いですから、頭はどう思っていても指は日本語配列で動いてしまうことが多いです。悲しいことですが。
頼むから記号のアサインをぐちゃぐちゃにするのだけは止めてくれぇ(;´Д⊂


で、本題の東プレに戻りますが、東プレサイトのメールフォームから「英語版を激しく希望」 と投稿してみたところすぐに回答があり、今年前半にも販売する予定とのこと。

キタ―――――――――――(゚∀゚)―――――――――― !!


2003/2/16()

ついに花粉症が発症。昨年が2/8だったことを考えると約1wの遅れか。


2003/2/11()

今日はの誕生日だった。完璧忘れてたんだが・・・

最近があずまんがにハマっているらしい。やたらと勧めて来るんだが・・・



・・・買ってしまいました。

カッテシマイマシタヨ。

もっとこう、オタクっぽーーーいものを想像してたのですが意外や意外、普通でしたぞ。
面白い。大阪のボケと、ちよ父がサイコーですな。

嫁が 「ちゃうねん」 ばっかり言うようになってしまった・・・


2003/2/10(月)

スピーカーを買おうと思ってまして、ええPC用にね。
今のマルチディアも安っちぃし、改造個所が接触不良起こしててダメなのです。
(いやそれは完璧に俺のせいだが・・・)

で GX-70AX というやつですよ。
直リン貼っちゃうとこれ。

アナログ2系統入力を持ち、それらのミキシングが可能。
しかもカッコイイ(これ重要)、ずっと前から欲しかったんですよー。そういえば以前の日記でビックカメラで現品処分品を買おうか迷ったこと書きましたね。

ま、だいたい確定といったところです。買いますぜ〜。うしし。