TOPページへ

日記帳

過去の日記へ


2003/12/27(土)

テクニカルエンジニア(ネットワーク)受かってましたぁヽ(*´∀`)ノ

木曜に突然、情報処理技術者試験センタとやらから郵便物・・・・の不在届が。
この時点ですっかり諦めていた、というか忘れていたんですが嫁さんが 「ネット上で見れるんじゃないの?」 と。
ははぁそのようですな、して受験番号は・・・受験票がみつからないっ煤i´□`

わざわざ配達記録付きで送ってくる辺りで 「まさか受かってるんじゃ!」 と期待が芽生えるも照会のしようもない_| ̄|○

結局今日、郵便局まで取りに行って合格証書をゲットしましたよ。(*ノ∀`)


ところで今日は半の字の要請でマツダのディーラーへ行ってまいりました。
なにやらサイドブレーキがリリースできないとのこと。

レバーは戻していてランプも消灯するんだけど走り出すと引きずっているらしい。
なんどかガチャガチャやってると直るらしいんだけど、そもそも可視表示が嘘ついてるためいつ直ったのかもわからず見てもらうことに。
この場合、範囲はとても狭くて、ワイヤーに問題があるか (錆/氷結による固着、固定端の緩みなど) そうでなければブレーキ自体 (キャリパーのバネかディスク/パッド接合面の固着) てことなんだろう。

結果的には再現せず原因不明(*´д`)
まぁ、ここに来れるって時点で直っちゃってるわけで、再発した時点で電話するしかないのかな。
せめてその場に俺が行ってジャッキアップすれば多少は何かわかると思うんだけどな。
そんなわけで不安ながらも 「大丈夫でしょう」 とのお墨付きを頂いて帰りましたとさ。

年の瀬ということもありピットが混んでいて1時間待ち、その間 Dz が新車で買ったという RX-8 の展示車両を眺めたりゲーム屋を物色したり。
しかしRX-8ってすごいね。
元々FR車は原理的にエンジン → フライホイール → ギアボックス → ドライブシャフト と伝達系が車のど真ん中を縦断していて居住性は良くないのは当たり前なんですが、それでもシルビアは後部座席で横になれましたよ。
座面はフラットで足場は真中が盛り上がってる感じでした。
しかしRX-8の場合、ど真ん中にトランスアクセルが大黒柱のように居座り、その両側にシートがある感じ。

この存在感がドライバーにはタマランのですが同時にリアシートに乗ることになった不幸な乗客には逆の意味でたまらんのでしょうな。
あと MT の場合、シフトレバーが (おそらくはローターを模した) 逆三角柱となっており、TOPにはその形のプレートが貼ってあるため3速に入れるときに手が痛いとのこと。
逆三角形の下側の角が手に刺さるんだそうな(笑)

ロータリーを主張したいのはわかるけど・・・操作性も考えてくれよなヽ(`д´)ノ


2003/12/24(水)

イブと言う名の俺の誕生日。
なんかさ、世間一般が浮かれてると相対的に自分が不幸なような気がしてしまうことって無いですかね。
てかみんな幸せな振りするのに必死なんだけどさ。


ところで古い記事で申し訳ないんですけど au の1x WINの件、EV-DOは4200円定額制〜11月28日全国一斉開始 の記事で、「CDMA 1x WINに対応する3機種。左から「W11K」「W11H」「W01K」「W01K」 」との記載があります。
で、W01Kについては別途リンクまで貼られてるんだけど、実際は定額制対象外なんですよ。
あたりまえですよ。WINの擬似定額制「EZフラット」 とやらは携帯端末上でのメール、ブラウジングのパケットに限定しているのであって、カード型の W01K にはそんなものはないです。
PCと繋ぐのが大前提なんだから・・・

でもって最高2.4Mbpsが売りの 1xWIN なんですけど、定額じゃないのなら実際どうなるのかというと割引率最大となるスーパーパックでも (最大速度なら) 1秒 36円 (゚□゚
1分で 2200 円。
ま・・・論理上の最大速度なんて出ない(※)けどさ・・・

※・・・こうしていつもいつもソフト屋はハード屋の「論理最大速度」という絵に描いた餅に泣かされるのでし。

ちなみに速度云々はともかくとしてスーパーパックの無料通信分は7500円丸ごとなので約 60MB です。
多いか、少ないか。。。

基本料金の一番低いパックの場合、パケット単価は 0.1円 、パケットってのはこの場合128バイトね。
ま、上記のように最大値は望めんとしてがんばって 500kbps 出たとしましょう。

0.1円/128Byte × 500 × 1024 ÷ 8Byte = 50円

1秒50円!?(´□`

2.4Mbps出ちゃったら 1秒 240円!?
オイオイまじかよベイベ、1分 14,400円ですぜ。


正直俺は怖くて使えません。
てかau公式サイトをグルグル回ってみたけど、いやこれは比喩ではなくて実際にぐるぐる回らされるんですよ。循環参照で。
DDIポケット以上にわかりにくいです。
もうね、1xWINの料金メニューにパケット単価は書いてないわ、パケット割引サービスの方へ行くと標準は単価 0.2円 などと書いてあるわ、なんだよそれ。じゃぁ標準コースだと 1秒 約100円なの?
最高速度出れば1分で20MB近く落ちてくる。すご〜い。
料金は1分で約3万円。

言ってて信じられんのですけど計算なにか間違ってますか?


次は最近の話題で、DoCoMo の FOMA の話ですだ。
最近発表された 900i シリーズが 「買い」 かどうかという記事なんだけど、こちらです。

至って真っ当な文章の合間、合間に埋め込まれたコメント、「※」で始まる色違いテキストの部分ですね、それが面白いです。
こうやって本筋を失わないように脱線する方法は俺もよくやるわけですが (それが本文より長くなったりするわけですが) なかなか(・∀・)イイ!!
いやそのコメントも真っ当な内容には違いないんだけど、後半に行くに従って面白くなっていく。どっち向きかわからないけれど DoCoMo に対する執着心が伺える内容となっています。


2003/12/22(月)

TOEICの結果が返ってきましたよ。
前回までは315点とかそのへんをうろうろしてたのが、なぜか 510点 まで上がっとります。

部長に何か努力をしたのかと聞かれて 「はい(゚Д゚)」 と即答したものの、実際のところは昔買った 「英語漬け」 をしばらくやってたくらいですな。
てかここ数ヶ月全くやってねぇ。

採点基準が公正だとすれば(※)、今回のは単に小手先のテクニックの向上だという気がしないでもないです(苦笑)

※・・・TOEICは採点基準は公開しない、デタラメで正解しても結果に反映しないなどと公言している、毎回妙に切りのいい点数が帰ってくる、などから本当に評価してるのか疑問視する向きもあるので。
実際 「受験者の能力に変化がない限りスコアも一定に保たれます」 と言うのも先日の日記と同様、因果関係の証明を放棄するための詭弁だと思うぞ。

「何もしてないのに点数が200点上がりましたが・・・」
「それは知らない内にあなたの能力が向上したのです!」
「('A`)」

屁理屈って無敵ダネ。

今回は何も準備してなかったけれどその場の思いつきでリスニングは1問飛ばしで回答することにしました。
何か会話を聞いて、その後テキストの設問(英語)を読んで選択肢(英語)を吟味するという形式なんですが俺にはとても間に合わないため、まず問1を聞いて、問2は無視してじっくり問1を考える。
で、問1を回答したらまったく頭を使わずにテケトーに問2の解答欄をマークする。
これを問3までに間に合わせるようにすることで頭を使う量を最初から半減させることに成功しました。
もし問3に間に合わなければ2問飛ばしにしようかと(笑)

こんな奴に得点あたえちゃっていいのかよ・・・

ああナイトライダーの再放送でもやってくんないかなぁ。
そしたら英語で観るかもしんない。
特に最終回(偽デボンとジャガーノートのやつね)なんか次回予告(2回構成だったので)まで暗記してるから訳なんかイラネーヨ。

マイケル=ナイトの声優(吹き替え)は ささきいさお なんだぞ!
当時は漢字で 「佐々木 功」 って書いてあったから全然知らなかったけど。
カコイイよなぁ・・・な?な?(*ノ´∀`)ノ


2003/12/20(土)

親戚のおばさんの要請で錦糸町へ出動っ(゚◇゚)ゞ

そして大渋滞へ。。。_| ̄|○

嫁のいとこなんだけど、俺と同い年で、そしてPCに無縁の生活。
インフラは DION の 24M コースでIP電話も完備とうらやましい限りの環境ですた。

ご本人はこの8月にノートPCを購入してるんだが、なにやら起動しなくなった・・・のか何かが使えないだけなのか、間に2人ほど入っての又聞きなのでさぱりわからんです。

日付をいじったのと、プリインストールのノートンが切れたので更新してなおかつパッケージ売りのノートンを買ってきて入れたらしいとのこと。
あうあう。

こんつわ〜おじゃましやす(*゚Д゚)

ぉぅっ!ノートの電源どころか電源ケーブル抜いてある!
・・・どころかルータの電源まで抜いてある!(・ω・ノ)ノ

いやまぁ・・・悪くはないか・・・
ノートとはいえ、家で固定でしか使わないのならバッテリなんて元々いらんのだし、あーでも普段はトリクル充電になるのかな?
バッテリの寿命にはどっちがいいんでしょーかね。

ルータは別に切ってあっても構わないですね。
次に使いたい時にリンク確立まで時間がかかるってだけのことで。
それが我慢できるならACアダプタごと抜いてあるこの状態は地球の為にも大正解。
どっちかっていうと うちの方がダメダメなんすよ。

それで問題の不具合ですが、おばさんの申告通り時計の設定が 2099年 になってる。
てかそれ、どうやったんだ・・・時計修正のアプレットは年数は一桁ずつしか変更できないはずなんだけど・・・
おかげで起動はできるものの、複数のソフトが「ライセンス期限切れ」ウィンドウを出した上にとあるソフト (CD-RWの書き込み用の常駐ソフト) が墜落。
おいおいそれはお前、ほんとに2099年になったら正常に墜落しちゃうんじゃないの?(´Д`)

結果として日付を修正したら不具合はなくなりました。
なにせ VAIO だもんで、例によってよくわからん独自の何かが動いていて手を出しにくかったですが。
あとやはり、ノートンのインターネットセキュリティは素人にはお勧めできない。
インストールした時点でファイアウォールが勝手に有効になっているため、ウェルノウンポート以外は弾く・・・というかダイアログを出すようなんですが、素人が 「○○○.exeが○○○に接続しようとしています。許可しますか?」 などと言われてどう思うよ!

俺だったらそういうのは知らせてくれた方がうれしいんですけど。
そもそもセキュリティ関連のツールを個人で運用させようと思うのなら教育こそがその唯一の手段だと思いますね。通信の正/不正の切り分けは最終的にユーザ依存ですから。

荒れ狂う嵐の中の一軒屋で必死に雨戸を押さえるユーザの目の前に吹き込む隙間風。
防火壁はそれが気体である事、酸素と炭素と水素を含むことを教えてくれますが、それが呼吸に必要な空気であるか吸ってはならない毒ガスであるかは教えてくんないんですよ。(´・ω・`)


2003/12/19(金)

SONYの走るロボットがなかなかキてますね。

日本はロボット先進国とか言ってる人もいますけど、漫画/アニメで見慣れているってだけで優位性を主張してどうなるのかと。
てか、そのおかげで実際のロボットがどんなにすごい進化を遂げてもアニメと比較して 「ふ〜ん」 とか言われちゃうのはどうなのかとヽ(`Д´)ノ

上記の記事のタイトルにも 「歩くより遅いかも?」 などとおちゃらけたというか挑発的というか、余りにあんまりな形容がなされている。
何もわかってないよ。

スペック上 本当に歩くより遅いのは判ってるんだし、ここでいう 「走行」 は 「非接触状態を含む脚式運動」 だと説明まで受けてこのタイトルつけてるのは喧嘩売ってるんでなければよほどの○○なんだろう。

すり足 → 片足ずつ上げての歩行 → 両足非接触を含む走行 という技術的な革新はアトムや鉄人、ガンダムや勇者ロボを脳内に飼ってる連中には解ってもらえないよ Dz

鉄人は走るくらいなら飛ぶけどね。

誰だって足がしびれた状態でうまく歩けない経験くらいはあるはず。
あの血が戻る時の痒さ/くすぐったさは別にしておいて、フィードバック無しでコントロールすることの難しさや片足を上げる時の無意識の重心移動を一度意識してもらいたい。

ま、それはそれとしてアップされてる動画は一見の価値ありですよ。
荷重移動の妙技ですなぁ・・・。


2003/12/17(水)

「ゲームをするからひきこもりになる」は因果関係が逆というのは興味深い指摘だ。
何度か日記の中で口にしてきたものの、俺自身がこの因果関係を確信しているわけではない。
そんなもの証明できるわけないし(´・ω・`)

しかし坂元教授の発言を引用すると

一般に“ゲームをやるからひきこもりになる”とはいえない。むしろ、“ひきこもり傾向のある子供がゲームをする”という方が正しいと考えられているようだ。

 「逆方向の因果関係がある。もともと、円滑な人間関係を構築するのが得意でないひとが、ゲームをやるようになる」。
(カギ括弧の外に句点があるのも含めて原文まま)
とのことだが、いくらなんでもその 「逆方向の因果関係」 は無茶だろう。
それは運命論者というか、ベドウィン的というか、「俺が皿を割ったのではない、この皿は今日割れる運命にあったのだ」 という因果関係をはぐらかす為の便法に過ぎない。
そもそも 「ひきこもり」 という単語を厳密に定義せずにその責任の所在のみを論じた為にこんなことになっているわけだが、問題は結果として生ずる現象であり、「不登校」 や 「定職に就かない」 といった望ましさからの逸脱の継続状態を採り上げるならばゲームという擬似インタラクティブなメディアがそれを助長するのは想像に難くない。

「元々ひきこもり傾向がある」 かつ 「ゲームをやる」 人という最終的なアウトプットを分析するにあたり当人の素養か、ゲームという外的因子か、言うなれば今もって 「氏か育ちか」 という古典的な議論を繰り返しているに過ぎない。
では癌発症におけるダブルインパクト仮説のように遺伝子に刻まれたひきこもり素養と、ゲームという外的因子の両方が揃ってヒッキーが完成するのだとしたら、ではどうすべきだろうか?
素養の部分に結論を持っていくのは研究者にとって楽ではあるが、ではそこからどう解決を見出すかという段になると 「お手上げ」 で済ますしかない。
でなければヒトラーのごときドイツ優生学しかないからである。

また上ではゲームを擬似インタラクティブなものとしたが、これは家庭用ゲームを想定している。
プレイヤーの操作に一定範囲で応答するがそれは事前に作られた応答であって、コマンド→レスポンスという意味の双方向メディアだから。
これがオンラインの、人対人のチャットとなると完全に互いが互いに影響する状況になる。

教授と同様、ごく一部とは信じたいが逸脱を助長するメカニズムが存在することも確かだ。
パラメータは何でも良いが単純化のため 「学校をサボっている日数」 について語り合っている集団があったとする。
普遍的な集団であれば、またそういった同種の人間が集まり難い現実世界であればそれらの値は正規分布に近いものとなる。
(ちょっとこの例だと下に張り付いて正規分布にならない気もするが)

しかしながら簡単に偏ったコミュニティを形成可能なオンライン(むしろ外敵を想定してナショナリズムを発揮しやすいという意味では 結束の強いコミュニティはすべからく偏っていると言っても良い) では分布のうちの平均から大きく外れた部分のサンプルのみを抜き出した異なる性質を持つ集団が出来上がる。
ネット上にはエントロピーを減少させる "検索エンジン" や "カテゴリ別リンク集" というマクスウェルの悪魔が存在するからである。
すると、「1ヶ月も学校行ってないよ〜どうしよう」 と思っていた生徒が某板で 「1ヶ月なんてザラ」 「半年行ってませんが何か?」 というような集団に属することで (その内部の分布もやはり正規分布に近似されるので) 集団内で平均から逸脱しているかどうかで安心するようになる。

同病相憐れむ的な寄り合いに行動修正の効用があるとは信じがたい。
ま、禁煙マラソンのような例もあるが、そういった例外よりは過去の過激な記録の蓄積によって自身の逸脱行動を許容する方向の方が強いように思う。
これはまた過激な記録の蓄積によって何か新しいことをする際に注目を集める為には より過激なパフォーマンスが必要になって行くのと同じ軸線上にある。
お笑い芸人やバラエティ番組が次々とバカなことをエスカレートさせていくのと、向かう方向こそ逆だが原理は同じである。

オチが無くて申し訳ないが(元々だが)こんなもの部外者が議論して答えを作り出したところで意味は無い。
ゲームの開発側はうまく言えば 「のめりこませる」 ゲームを作ることを命題とするし、それは換言するならばヒッキー養成でしかないからである。

「ゲームやってるより学校行った方が楽しい」 などと言われるゲームを誰が作ろうと思うだろうか?


2003/12/16(火)

フラッシュロムにデータを焼くにあたってロムライタに転送する。その際に無事転送されたかどうかを確認するためのチェックサムは事前に算出しておかないと意味が無い。
が、実際のところシリアル無手順の送信が充分に信頼できるとして、現場ではチェックサムの計算をそもそもロムライタにやらせてしまう(笑)
ま、転送はOKという前提で、ファイルの差し違え (古いバージョンが混じってるとかね) を防止するために使ってる感じですな。

そんな環境がちょっと嫌だったので自前で計算しちゃろーかと思い、任意のファイルを指定サイズずつ読み出していろいろ計算してみることにした。

一口にチェックサムと言うものの、単純加算方式であったり、桁上がり分を再度加算したり、加算の区切りもバイト単位かワード単位か、和と言っても1の補数和の1の補数などと厄介なことをしてくれたり、しまいにはCRCとかってSUM(和)じゃないだろう、チェックシーケンスと言うなら許す、というような定義の乱れぶりで何をしてよいかサッパリわからず。

ま、目的のROMがワードアクセスだし、チェックサム自体もヘキサの4桁だから計算もワード単位だろうと ひたすら加算してみるもまるっきり合わず。
ふと思いついて足す前に表示してみると上下バイトが入れ替わっている。
はうぁっ!これがバイトオーダーというやつですかぁ煤i´□`

その場で入れ替えサブルーチンを書いてやってみるも やはり全く一致せず。
CRC16でもダメだし、IPのチェックサムだったかな?何かと同じ方式で1の補数和の1の補数とかがんばって計算してみたがこれもダメ。
正直複雑な計算になると計算式がダメなのか俺の実装がダメなのかの検証の方に時間がかかり、そもそもROMライタで計算したサンプルが1メガのファイルしかないため手計算での検算がほぼ不可能。
あーっひゃっひゃっひゃもうだめぽ(゚∀゚)

・・・と思っていたら とあるROM焼き外注業者の発注ページにて
「バイト単位の総和の下位4桁」
と書いてあるのを発見。
はうぁっ!スタートラインが違いましたかぁ煤i´□`

ファイルオープンして for ループでバイト単位で読み出して加算していく。で終わりまで行ったら0x10000の剰余を取って表示してお終い。
おわた。。。
書こうと思えば実行文は10行で書けるじゃんか _| ̄|○

くやしいので引数を取ってファイル指定できるようにとかエラー処理とか入れてみたがコメント込みで30行もない(´・ω・`)

ま、これ仕事じゃないからいいんですけどね、成果物を行数でカウントするソフト開発工程管理は頼むからやめてくれなヽ(`Д´)ノ


2003/12/12(金)

webプログラミングに用いる言語は?

リンク貼ろうと思ったらどこかわからなくなっちゃったのであきらめますが、最近ZDnet(だったと思う)で PHP の奨めみたいな特集がありました。
どうなんでしょうねぇ。
メリットとして 「初心者が習得しやすい」 みたいなことが書いてあったと記憶してますが。

ブラウザが解釈/実行するクライアントサイドスクリプト系だとJavascript(※)はちょっと勉強しましたが、遊べる半面 強力すぎて危険なので最近はローカルファイル以外は実行不可にしています。

※・・・JavaScriptだっけか?どこが大文字じゃないと間違いだとかまた小うるさい「正確さ」があった気がしますがもう忘れた。
シラネ('A`)

また古いだなんだと怒られそうですがこの手のスクリプトを用いてしか先へ進めないような作りをしているところは大概が明るいところへ出せない何かを隠してるか、検索BOTを毛嫌いしているか、そうでなければwebのイロハも知らんニューカマーですよ。

DDIポケットも昔そうでしたが今は改めてくれました。
まぁ・・・今はまた Flash をロードしないと先へ進めないバカみたいなのも多いんですがね・・・

この手のクライアントソフトがデコード/実行エンジンを内蔵している言語の場合はユーザには選択権がないのでただひたすら与えられたものを勉強するのみです。

Java等のアプレットを動かす場合はちょっと違って、HTMLに埋め込まれた (実際はタグで場所と多少の情報が書いてあるだけだが) アプレットをブラウザが取ってきてクライアント側のPC上で動作しているJavaバーチャルマシン(以下VM)上で動作する、というややこしい状況になります。
作成側はコンパイルによって実行環境に依存しないクラスファイルを生成し それを配布、クライアントのVMが実行環境に合わせたバイトコードに変換して動作します。
アプレットという定義が何なのか未だにわからんのですが(アップルティーか?)、Javaと聞くだけで遅くてウザいイメージが拭えないのはかつてのNetscapeNavigatorの積んでいた VM の起動が死ぬほど遅かったことが原因だと思います。
IEはその点速い、というか 「IEはOSの一部である」 という一連の狂言には、使いもしないVMをOS起動時にロードしてるからいざアプレットを動かそうとした時は応答が速いよ、という意味が含まれていると思われます。

言語としての Java はほとんど知らない (iアプリをちょっと試作したくらい) のですが web と Java という観点でニュースを追っているとクロスプラットフォームの理想と現実の葛藤が見えていろいろ楽しいですね。
なぜかJavaには手を出す気が起きません。不思議なことに。

さてここまではクライアント側のリソースを使用して実行されるコードでしたが、逆にサーバ側のリソースを使用して動作するものもあります。
先程の JavaAplet に対抗するなら JavaServlet でしょうか。
こんなブラウザからのリクエスト → 処理 → ブラウザへ出力なんていう極々原始的な手続き型の処理をなぜJavaで?と思わんでもないですが。なんだろう。専用のクラスが用意されてるんでしょうか。
まー知らないのでなんとも。知らない理由の一つにはwebサーバレンタルのサービスでJavaServletの実行環境を提供してくれるところが無い(知らない)ってのがあります。
個人向けはだめなのか・・・まったくダメなのか・・・俺の知らないところでは超メジャーなのか・・・知らない。
知らない尽くし。

サーバサイドスクリプトとしては(※) Perl/PHPなんかですか。
ASPでスクリプト言語としてJavaScriptを使った場合はこのカテゴライズはどうなってしまうんだろ。失敗だったか('A`)

※・・・サーバサイドスクリプトっていうぐらいだからスクリプト言語なんじゃないの?と思うんだが実際のところコンパイル言語とスクリプト言語(インタプリタ言語)の境界はどうなのか。
Javaのコンパイル後の生成物はVMというインタプリタで解釈/実行されるわけだし、逆にPerlはインタプリタと言いながらも内部的にコンパイルして実行してるらしい。
そういえば今回は採り上げてないけど Python もそんな感じだった気がする。
まぁアレですな。参加人数の多い分野ほど方言が多いの法則で単語の定義なんてあいまいなわけね。
特にカテゴライズなんてのは。

Perlはある程度遊んでみたわけだけど感想としては趣味の一言でしょうか。
「慣れれば楽」 つまり言外に 「慣れないと難解」 と言っています。

何せ例外的な、というか暗黙の約束事がやたらと横行していて、慣れた人間が書いたスクリプトを素人(※)が見てもさっぱり解らないと思います。
解らないっていうか内容がわからないんじゃなくて構造すらわからない。

※・・・ここでいう素人とは全くPerlを知らない門外漢ではなく、アカデミックなお勉強程度の習熟者を指す。

暗黙の○○というのは 「○○を省略した場合は○○と解釈する」 という手のものでして、殊Perlに於ては 「暗黙の変数」 まで存在し、熟練者が書いたスクリプトは一つの変数名すら明記されない事もあります。
にもかかわらず関数はどこかに値を返すし、計算の結果はどこかに格納されるんです。
実際には $_ という暗黙の変数に代入されているわけですが、初めて

print;
などという行を見た時にはなんじゃそりゃぁぁぁぁ!と思いました。
変数はデフォルトでグローバルですしね・・・

FORTRANとかでも暗黙の型は存在するし 宣言無しでいきなり使うってのはあるかもしれない(代入時に動的にメモリを確保してくれる実装系であればよい)んですが全て脳内変数で書かれた日には(というか書かれない日には?)可読性もなにもあったもんじゃないと思います。
が、慣れてくると書いてる時も読むときも省けるものはひたすら省いた方が解りやすいんですよね・・・_| ̄|○

結局PHPにはまだ手を出してない(サーバ側の実行環境を確認してない)のでその習得のしやすさとやらも体感できてないんですが、入り易いのと走りつづけ易いってことは違うと思うんですよねぇ・・・

最後は最も身近なスクリプト言語、「日本語」について。
数行上で 「特にPerlを話題にする限りでは」 という意味で 「殊Perlに於ては(ことPerlにおいては)」 と記述したのですが IME2000 の標準辞書では 「於て」 が候補にすら出ません。
お〜い日本語だよね・・・? ('A`)


2003/12/11(木)

これいい。

でもあんまり連射するとにょにょにょにょすごいことになります。


2003/12/9(火)

「遡ってあとから割引〜auパケ割の裏技」

おいおい・・・これ俺が1年半くらい前の日記(6/13)で言ってた奴じゃん・・・公式にOKなのかよ_| ̄|○
今日の時点で 「あ、パケ代が2400円超えちゃった!」 と思ったら即ミドルパックオプションを追加すれば月の頭まで遡って適用されるので今月はそれ以降1万円まではパケ代が掛からないことになる。
1万円超えたとしてもその後は7割引なのでパケ割なんていらないのだ。
で、次の月には解除申請しておけばいい。

・・・いいのかよ(笑)

次。

映画ファインディング ニモとやらはどうなのか。
カタカナで読んだ日本人の半数以上が「ファイティング」 と読み違えて 激しい格闘アクションを想像すると思われ。

予告を見た限りではニモじゃなくってニモのお父さんが主人公みたいなんだけど、これ、NEMO なんだね。
クライスラーNEON(輸入車)のあの大コケしたCM 「こんにちは、ネオンです」 を省みるまでもなく これまでの日本語表示だったら 「ネモ」 になりそうだ。

NEMO これがラテン語だとするならば、英語で言うと Nobody か。
ジュール・ベルヌの「海底二万里(※)」及びそれをモチーフとする作品に登場するネモ船長は 自分の過去を捨てて一つの目的のために生きる、"誰でもない"、だから「ネモ」なのだと語っている。
「私はネモ船長でありそれ以上でもそれ以下でもない」

カッコイイ話だが言い換えると
「名無しさんですが何か?」

・・・('A`)
本名隠して復讐デツカ

※・・・ところで原題だと2万リーグなわけだがこの古い単位を如何に表現するか。5556mという国際基準があるようだが結局のところ「league」であって里(≒4km)とはちょっとだいぶかなり違う気がする。
「二万マイル」とした訳、もしくは派生作品もあったようだがリーグ≒3マイルなので激しく違う気がする。
「二万海里」ってのもあった気がする。
これだと緯度1度分の距離に当り40,000,000m/360/60 = 1,851.852mでキレイなところで 、1852m ・・・やはり激しく違う。
お前らみんな適当言い過ぎ。

なお、同じリーグでも英リーグは5559.552m、米リーグだと4824.032mだとさ。
お前ら勝手言い過ぎ。

もっと遡ると紀元前8世紀にしてすでに匿名性を隠れ蓑にした攻撃が行われている。
ホメロスによるオデュッセイアの中に サイクロップス(一つ目の鬼)のポリュペモスを出し抜いて脱出する逸話があるが、ここにおいてオデュッセウスは 「ウティス(Utis)」 を名乗る。
この後、オデュッセウスに一つしかない眼を潰されたポリュペモスが仲間に助けを求めるが、「誰にやられた!?」 という問いに 「ウティス」 と答えると誰も相手にしない。

Utis は英語でいうと Nobody に当り(またかよ)、この辺り日本語にはない言い回しなのでなんとなく理解しにくいんだけど、あちらの言語体系には 「誰でもない者が〜〜する (=誰も〜〜しない)」 という表現がある。
てか英会話でもよくあるでしょ Nobody loves me. とか。
単語直訳なら「誰でもない人が私を愛する」・・・あほかと。
ま、「誰も私を愛さない」 とか 「私は誰にも愛されない」 てな感じですかね。

そんな感じで、ポリュペモスは 「ウティスにやられた!」 という意味で "Nobody hit me." と言うわけだが、それを聞いた仲間にしてみれば 「誰にもやられてねぇよ」 と解釈するわけで相手にされないのでした(´・ω・`)。

匿名ってコワイネ。

しかし調子に乗ったオデュッセウスは去り際に (挑発するために) 自分の本名を明かしてしまい後の禍 (ポセイドンにボコられる) を呼ぶのでした。(´・ω・`)
匿名のつもりでアヒャアヒャ暴れてる最中に fusianasan(※) に引っかかってリモホ抜かれるような怖さがアリマスネ。

※・・・fusianasan:2ちゃんに書き込む際にメールアドレス欄にこれを書くと自分の環境変数のリモートホストが表示されてしまう。
「裏2ちゃんへのパスワード」 等々の巧みな罠に落ち、白昼有名ドメイン(官庁とか官庁とか)を晒してしまうマヌケが時々笑いの種になる。
逆に自らこれを晒すことによって本人証明とするツワモノもいたりする。


2003/12/5(金)

ROアニメ化!?
ははぁ。まぁでも俺が好きなのは原画じゃなくてドット絵ですからね。

・・・ROショップinコミケ65・・・( ̄皿 ̄;

代理店がこれかよ!だからオタク臭ぇっつんだよ。( ゚Д゚)


そんな中、「オンラインゲーム業界の現状と将来は〜経産省とベンチャーフォーラムで研究会」という記事が目に留まりました。
日本ではコンシューマー機が普及しすぎているためネット環境において先進的なPCゲームへのユーザの移行がスムースでないとか、縮小傾向のゲーム市場で伸びが期待できるのはオンラインゲームだけとか言っちゃってますけど、政府まで荷担して引き篭もり量産ゲームの推進はどうかと思いますよ。本っ気で。

当該セグメント内では 「やりこみ」 とか言ってあがめこそすれ、端から見たら良くて 「没頭」 「傾倒」、社会生活を大前提で言うのなら完全に 「ひきこもり」 「ダメ」 といった感じ、そういったプレイヤーがゲーム内で有利になる。
この基本原理が崩れない限り、利より害の方が大きいといわれても仕方ないのでは?

何度も言いましたが俺も PSO で始めてシップに立った時、RO で初めて首都を歩いた時、その全てのキャラクタにリアルのプレイヤーが対応していることを考えて感動しました。
この世界の用語で「中の人がいる」と言います(笑)

だから俺も、コミュニティとしてのオンラインゲームは確かにものすごく大きな可能性を持っていると思う、でも一方でものすごく大きなデメリットもあるんですよ。

原則的匿名性のためのモラルの低下、相手も人間であるがゆえのプレイ時間の束縛、これは短縮方向にも延長方向にもありえます。そして、小スケールのコミュニティを括る機能がある場合(パーティーとかギルドとか血盟クランとか)、内部対外部のナショナリズムによる衝突、内部での複数対複数の確執、さらに前述の、社会生活を犠牲にしてリソースをゲームに投入することが即ちゲーム内での地位の向上に直結する点。

ま、最後の奴は家庭用ゲームでも普通にあるんですけど、オンラインであるために相対評価が可能なこと。
即ち、他人に対して「俺つえ〜」という自己満足、さらにその顕示欲が没頭する原動力となってしまう点です。

今のところ、AirH" Phoneでプレイできる「コロニナ(コロニーな生活)」くらいしか知りませんが、こういう引き篭もりが不利になるオンラインゲームってのも面白いと思いますね。
ま、これは携帯の位置情報を利用してるからできることですが。