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日記帳(2004.03)

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2004/3/24(水)

またえらく更新ペースが落ちている昨今。だって週末なのに出勤の要請があったり金曜の定時直前に月曜から出張しると言われたり。
その間にも通常の業務の締め切りが迫ってるのにつまんないノルマだなんだ、棚卸がなんだと雑用の山また山。
そこにもってクソの役にも立たねぇ自己スキル評価がどうとか締め切りが何?知るかヴォケ!

週末は賃貸契約の更改で終わったし、まだサーバの半年分の支払いとかが残ってますね。
ああもう時間が欲しい。

でもって実は正式引退の後もまだログインしております。RO。
BoDの脱退を受けて古き栄光の埋まり部に加入。はっきりいって現在は受け皿状態の同ギルドですがせめてギルドレベルを2までは上げちゃろうと、単身時計に篭ってます。

メインキャラ以外の装備、メインも骸骨杖とかイヤリング、フェンクリ等の装備は売っ払いました。なんとか作った金で悪魔HBを3つ調達。
悪魔は3.8Mと平均価格はお高いですがなぜか安定供給されていて金さえ作ればすぐ手に入る。これで前回嫁が渡せなかった人の分をあるていど補完。

何をいまだにぐちぐちやっとるかという感じですが、仲間に対する未練もさることながら自分のメインキャラとの別れがまたなかなかつらいもんがあるんですわ。
ネタBSやセージを作ってみたものの、1年半という月日のほぼ9割をメインのウィザード一人に費やしてきました。なんかこう、システムに消されるのは悔しいので自分で削除しちゃろかいとも思うんですがたぶんそれもできず。

まぁエルダサクレ、子デザフォマル、エギラシューズなんかは安売りで、タラ盾だけは+6だからそこそこの値で売れるかな。主機関たるヒルクリを処分すればもう未練たらしく稼動することもないでしょう。(*´ω`)

うぉぉぉぉぉ!売るぜ!ヽ(`皿´)ノ

あとは子供とよく遊ぶ。



・・・・ぉ?


2004/3/16(火)

RO正式引退の日。
事情により嫁さんが物理的に接続できなくなるので引退式としましたです。
まぁ俺はしばらくは接続できるんだけど。14日にチケット更新してるしね(笑)
けど出口は一つ。俺も杖を折りますよ(・´ω`)

前も書いた通り、嫁は総資産を処分して悪魔のヘアバンドを12個入手。
ギルドメンバーに配布してました。残りの金で枝350本。(((゚д゚)))ガクガク

ちなみに総額にすると50Mとか使ったんじゃねーか。
俺なんか総資産せいぜい10数Mですが何か?
ROの楽しみは金じゃねーんだYO!ヽ(`д´)ノ

奇しくも同日、別の大手ギルドでも引退式があったらしく、ゲフェンの街に火の手が上がる。
40M相当の枝が折られていた模様。
まぁそれもよし。

まだ接続可能な俺は終始微妙な立場でした。
とりあえず栄光のギルドを脱退。名前晒してすまん。でも書いちゃう。

04.8.12:なんか某板でえらい悪者扱いされてるらしいのでギルド名、削除。

あとはゆっくりとしょぼい資産を処分するかね。
平日は帰り遅いし、今後土日は基本的に不在になるし終わるのはいつになるやら。
てかね、ゲーム内資産に関する限り俺は非常に無頓着で、事ある毎に相手にあきれられます。
役に立たないけど一瞬びっくりするようなアイテムを大枚叩いて購入→飽きたら他人にあげてしまう。
リアルだったら思いっきり浪費なんですがね。

PSOと違ってまがりなりにも貨幣経済の成り立っているROのこと、1ゼニー単位で貯蓄管理するのもそれはそれで良いですが俺は金が無くても遊べる職業を選んだのもあって10Mなんて現ナマを手にしたこともありません。
マジシャン/ウィザードという職業は単発の破壊力の大きさから育て易い=楽というイメージが先行しますが、金銭のフローは非常に小さいのです。
前述の破壊力は1対1でのみ発揮され、まぁウィザードになれば範囲魔法で殲滅も可能ですがそれにしても自分が挟撃されないことが前提。
自ずから強めの敵を少数倒すことになります。
従って状況によって得られる経験値の時間単価が他職より高くなるケースがあるため(多いため)楽だと言われますが、そのぶん単位時間当たりのドロップアイテムは非常に少ないのです。
で、
収入が少ないからといってそれが問題なわけではなく、出費も少ないのですよ(*´ω`)
なんとなればそもそもカローラ(※)であれば懐に入られたら逃げの一手。耐えて反撃などという戦法はありえないため、物理的な防御力のプライオリティは非常に低いです。

※・・・量産型の意。
魔法使いコミュニティでは INT -> DEX というステ振りだけでなくスキルツリーまで定義されている。
とはいえバランスパッチによる影響を微妙に受け、今ではINTをある程度で止めて先にDEXに振るといったトレンドもあるらしい。

むろん 「廃」 と呼ばれて恥じない域に達すれば魔法使いといえども死ねないわけで相応の防具が求められます。
ですがそもそも足元湧きを除けばウィザードが近接でボコられる状況など一つしか有り得ない、それは何かと言えばサーバ処理能力の限界。
ラグです。

足元ポップは非現実的な仕組みではあってもルールです。なんとかして対応するしかない(※)、しかしながらラグはルールの範疇外です。
その運営側の怠慢をユーザのゲーム内対価を以って補完するなど本末転倒もいいところ。
俺は反対です。

※・・・対応するしかないとは言っても 「前衛」 「後衛」 という役割分担を形骸化させるこのシステムを俺は嫌悪しています。
まぁ正直これが無かったら後半は死ぬ要素がありませんがね。


まぁ総じて魔法使いの通常防具は費用対効果は薄いのが一般的です。
逆に言うと金を掛けなくてもそこそこ遊べる。イイネ(・∀・)

またヒルクリさえ入手してしまえば実質永久機関となるのも強み。
ある意味ゲーム性の放棄ではありますが、腕力という概念が皆無のウィザードが重い回復剤を抱えて歩くのも辛い話でして。
有り余るSPを効率よくHPに変換し続ける第二種永久機関。そういう意味でも金が掛かりません。

あーヒルクリも処分するか。
正直そんなわけだから装備一式に未練なんてないけどね。仲間には未練がありますね。それはいいことだと思いますけどね。

さみしいぞコノヤローヽ(TДT)ノ


2004/3/14()

最後のGvを一通り遊んだ後、知り合いが劇をやってくれました。
ナレーション付きでほのぼの舞台演劇。(・´ω`・)
いわば RPG on RPG ですよ。

ここに見えない舞台があって、見えない緞帳がある。そっちは舞台袖で控えてる人は見えないこととする。
そういった脳内補完、これこそが RPG の遊び方だと思うんですよ。
システムに遊ばれない。

楽しい時間でしたありがとうです。


2004/3/8(月)

そういや昨日、半の字に借りた『英雄』のDVDを観ましたよ。

なんつうか、皇帝のところに暗殺者を始末しましたって剣士が参上し、あとほぼ全て回想シーン。
しかもその回想シーンが実は妄想だったりやり直しだったりしてもう何が本当なんだかわかんなくなるぽ。

挙句最後はハリネズミかよ(´Д`)
序盤あれだけ弾き返してたのに・・・

俺としてはいっちばん最初の槍使いとの脳内バトルが一番熱いと思った。
まぁビジュアルを楽しむ一本ですな。


それにしても剣でザクザク刺してるのに血の出ねぇ映画だな(゜ω゜)


2004/3/7()

ROの話。
そろそろ俺の RO 引退も秒読み段階ですよ(・´ω`)
しかし今もってギルド内の Wiz は事実上俺一人。
朋先生は既に隠居の身だし、S県じゃない方の月宮も事実上の引退。
主力のナイトの中の人がサブキャラで Wiz やってるけどそれはナイフとフォークを柄の両端につけるようなもので同時に戦力に数えられないのは痛すぎるし・・・

遊びの終わりが見えてしまうと激しく士気が減退する。それを他のギルメンに感染させたくなかったのでとりあえず黙ってたんですが、引退となるといろいろ準備もいるのかもなぁ・・・
貧乏 Wiz と言えども 90 の大台に乗れば実用装備の一つや二つは持ってます。本当に一つか二つなのが悲しい限りですがね。
後継者を見出して資産も継承しようかと思ってたんだけど平日は午前様で週末はギルド内で遊んでたからそんなヒマもないっすよ。
嫁の方は元々高価な装備を固めていたのでそれを売っぱらって皆に何か贈ろうとかどうとか。俺はめんどくせーし分けるもんも無いし、まぁ適当にばら撒こうかと思ってます(´・ω・`)


ところでギルドとしてもGvGに慣れて来たこの頃、またも某有名(※)ギルドと同盟で全体を荒らしました。

※・・・ちなみに概ね悪名。

わしょーい!とばかりに各GvMAPを一通り落として回りました。まぁ強固に防衛しているあそことかあそこは膠着しちゃうとロスなのでやらないみたい。
てか物量の差で勝てないし。
メリケンに消耗戦を仕掛けても勝てないっすよ。

でもっていくつ落としたんだろ。うちも2回ほど落としたけどな。いかんせん某有名ギルドの破壊力がでかすぎる。うちらがエンペ部屋に辿り着く前に落としてたりするし。
けど何がそんなに違うんでしょか。うちの前衛だって90台後半に差し掛かっててここから先のステ差なんて誤差範囲だろーと思うんですが。いくら有名がオーラ (Lv99の意) を多く抱えてるからってそういう意味で戦力差に直結するとは思えない。
まぁ有名が有名である所以、金は持ってるのかもしれんけど。やはり装備格差はでかいってことでしょか。

Gvは金と人を必要とします。そして参戦の単位であるギルドは人数の枠がある、従って程度の問題ですがギルド全体の意識がGv指向でなければやっていけないのは事実です。
が、それゆえに瓦解した集団も数知れず。
某有名のようにGvで効率無視で遊ぶ為にはその前提として効率を突き詰めた 「作業」 とも言うべき段階が必要になるわけで。
難しいところなんだね。
ギルドで楽しく遊ぶためにGvがあるのか、Gvのためにこのギルドがあるのかってことですよ。
システムに遊ばされるようになったら終わりだよ。もうゲームじゃない。

けどまぁ、実際のところ貧乏貧乏と言いながらうちの装備も充実しつつあるようで。(俺除く)
ギルド資金のプールによって純Gv向きの装備(※)に手が出るようになったのは大きいですねー。

※・・・通常の狩には使えないがGvにおいては有用なもの。
普段の狩に役立たない=所有者本人に寄与しない、Gvに於いて有用=ギルド(含む同盟)全体に対して利益、ということで個人で買う場合には多分に自己犠牲的な側面を持つ。
まぁお金が有り余ってる人やGvで優位に立つことが目的の人は問題ないけど。

うちのメンツは上ばかり見て嘆いているし、また内部も平均的に向上しているので自分達が強化されていることにあまり自覚を持っていない。
そろそろ対等の同盟を募ればそこそこ勝てると思うんだよね。

今のGvは某有名だって単一では勝てやしないんだ。