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日記帳(2004.12)

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2004/12/31(金)

嫁さんの親戚が遊びに来た。
というか使ってるPCのアンチウィルスソフトの契約更新がうまくいかないというので来診とあいなったわけだが、昼から雪。激しく雪。
またっすか。(´ω`)
今年は休み短いから実家帰るのはあきらめてたわけだが、正解だったかな。
シルビアに比べたら今のはFFだから多少マシと言われてるけど、実際のところどうかな。エンジンもミッションもボンネットに押し込んでるわけだから重量配分はかなりフロントに偏ってるはず。
いざスリップした時に姿勢制御もクソもなく どアンダーでアウト側に頭から突っ込む希ガス。
FRだと軌道そのままにクルっとまわっちゃうけどな。

ちなみにPCの問題はVAIOにプリインストールされていたノートンうんちウィルスが切れた時に、うんちウィルスを含むインターネットセキュリティのパッケージ版を上書きインストールしたのが問題の始まり。
となると?ライセンス的にはどうなるかというと?おそらくプリインストール版は切れていて、インターネットセキュリティと同梱のアンチウィルスのライセンスが生きているんだろう。
ところがPC上で見る限りではインターネットセキュリティがパッケージ版、アンチウィルスは(OEM)for SONYと書いてある。
ということは更新ライセンスはどっちを買えば良いのだ(?ω?)
ちなみにインターネットセキュリティの方はライセンス切れという警告は出ない。アンチウィルスの方だけが表示される。
したがって従兄弟はアンチウィルスの、VAIOプリインストール版の更新ライセンスを購入した。
厳密に言うと、更新サービスの延長キーというやつ。パターンファイルの更新を1年間受けられる権利を買うわけだね。
これが4,000円もしやがる。

PCに疎いと言いながらも彼の選択は正解だ。
もっと正確に言うならば間違いだと言う根拠が無い。

しかし、アンチウィルスは購入した延長キーの入力を受け付けなかった。
これはいただけない。
サポートに殴りこむしかないわけだが、例によって社会人キラーなサポート(平日10時〜17時のみ)で、まぁそうでなくても今日なんか相手してるわけねーわな。
年が明けたら俺が殴りこもう。
個人向けのサポートはほんと、トレンドマイクロの方がいいよ。

さて嫁さんが作った年越しそばをすすりながら、うほーなんか時節のイベントっぽいな まともだなとか、ちょい感慨に浸る。
そういうの全然興味なしな家庭で育ったからな。
氏神?ハァ?( ゚Д゚)ダレソレ
初詣?ハァ?(゚Д゚ )詣で終いじゃ?
という感じだったんで新鮮かな。あぁ友達連中と除夜の鐘撞きに行って、ついでにお稲荷さんで稲荷真言を声高に7昌し、超寒い遠州浜へ初日の出を見にいったりはしたな。
つうか節操ねぇな俺ら。日本人みんなだけどな。


2004/12/30(木)

CMOSクリア。
BIOSの設定を一旦クリアして再セットアップを行う。
一応これでRTCとちくるいの問題は解消したようだ。(今のところ)
残る問題はビデオカードのファンか。この手の異音は軸のグリス切れ、ボールの磨耗によるもはやどうにもならないもの(つまり寿命)と、振動により固定しているボルトが緩み、さらに振動が増大するという悪循環による過渡的なものと二種類ある。
問題は、直接ファンを観測可能な状況において電源を入れることができないため、異音の出ている状況で何が起こっているかを観測できないことだ。
一縷の望みをかけて分解→清掃してきっちり組み上げたがだめでした。
グリスアップは無理だなぁ。。。よっぽど固定用の穴の合ったファン(ヒートシンク付き)が手に入れば乗せ替えるがそれも無理だろうなぁ。

こうなってくるとまた温度計測をしてみたくなる。
救いは寒い時期だってことですが。


2004/12/29(水)

今日から休み。
今年は短いなぁ。。。
4日から仕事だしな。

と、思ったらいきなり雪ですた(´・ω・`)
灯油が切れたので買出しに行かねばならんのだが、フロントガラスが白い壁と化していて身動きが。
実は一度家に帰れば寮時代に買った洗車用のスキージがあったのだが、去年一昨年と雪とは無縁の生活をしたせいでそんなものの存在すら忘れている自分、泣く泣く手で雪かきをして出動でござる。


2004/12/27(月)

先日のRTC不具合の件、やはりHWの問題のようだ。
MicrosoftによるとNT系は1時間に約1回RTCに同期させているらしい。
約1回ってのが意味不明だが。

一度CMOSクリアしてみるか。
それでだめならRTC交換、って今時はサウスチップ内蔵?→マザボ交換か?
((((゚Д゚))))ガクガクブルブル

ついでにビデオカードのファンがすごい音を立て始めた。
LCDに残留ドットが強烈に増え始めた。
ヒイイイイイイ。


2004/12/25(土)

娘が下半身を膝で支え、腹を浮かせた。
はいはいまであと一歩だ!

そんな折、俺のPCはひたすら不調だった。
時計がずれる・・・それも激しく巻き戻る。
木曜に中を開けて掃除した時に何かやってしまったのか。かもな。
一応、定期的に何か悪さをするウィルスやワームがいるかもしれないので洗ってみるも不発。
普通にIRCで会話しながらROしてる最中に時計がぐるんと巻き戻ってしまった。
あああああああああああああああああ

もういやだ。予防のために張っておいたNTPによる同期ソフトは、それ自体の定期更新インターバルを時刻比較でやってる模様で、大きく巻き戻った場合は発動しない(゚Д゚)
意味わかりますか。
いつ狂うかまるでわからんので、5分おきにチェックするようにセットしたんだけど、5分タイマをかけるのではなくて5分後の時刻を内部で持ってPCの現在時刻と比較しているってことです。
それだと現在時刻が巻き戻りつづける限りいつまでたっても補正がはたらかない。
うわああああああああああああ

RTCが死んだかな。。。
それにしてもだ。なんとなくだけどRTCの時刻は起動時に一発読みで、後はOSが独自にカウントしているのだと思っていた。
だが今日明らかにOSが走っている状態で時刻が狂った。
これがRTCの(要するにハードの)問題だとしたら、一定周期で同期を取っている可能性が有る。
確かに組み込みならそうだけどなぁ。


2004/12/24(金)

また歳を食った。
30の扉がひたひたと近づく今日の幕開けは決して順風ではなかった。
通勤電車であやうく吐きそうになる。
なんだこの強烈な寒さは。・・・俺だけか。
上半身、特に頭の周囲全体に、汗が蒸発する時のような妙な涼しさを感じる。
なんとか目的の駅で降り、周囲の目も憚らず蹲るも大人の理性が競り勝ち吐くに吐けない。
これはつまるところ貧血か
しょうもないな。

朝飯食っていないから吐くものも無いわけだが。

会社で唸りながら適当に肩をほぐし、飴で糖分補給。
昨日娘を肩紐で抱っこしてはしゃぎすぎた報いに違いない。肩こり即ち血行不良であり、自分で解すしかないんだから。

閑話。
また楽しい小寺氏のコラムが。
次世代の記録メディアの規格争いをわかりやすく整理してくれているので、それだけでも一読の価値はある。
結局のところ、氏の読み通りドライブ側で対応、それはつまりCD-R/RW、DVD-R/+R/-RW/+RW/-RAMといった現状を許容してしまった市場の轍を踏み、マルチドライブという解によりユーザの懐が負担するという終着駅を俺も予想する。
薄利多売に偏った資本主義ゲームの果ては、独占的シェアを持たねば持続できない出納バランスであり醜い覇権争いも自由経済の一つの形だ。
そういう意味では出稼ぎチャイナも全くの正道だし。

話が逸れた。
氏のコラムの1ページ目最後から2ページ目冒頭にかけての叩きっぷりが心地よい。
「ユーザの利便性など知らぬ」でCCCDは敗北したはずなんだけどな。。。

何度も観たい映画、何度も聴きたい音楽がある一方で、一度観た/聴いた時点で金を払ったことを後悔する作品もまたあるのも事実。
中身を知らせずに課金するこの種の商売は極論すれば宣伝でユーザをいかに騙すかによって利益を上げているわけで、カジュアルコピーの横行が映画文化の衰退を云々と言えるほどのモンなのか?と思わんでも無い。

鑑賞して価値があると思ったら後払いする方式 → 払いたくなければ「つまらなかった」と言えばいいのでユーザ側の良心と感性に依る。
鑑賞する前に提供側が勝手に価値を論じて金を取る方式 → やらずぼったく。
どっちでもおかしいと思いませんか?どっちでも。
そして現状はそのおかしい内の一方がまかり通ってるだけなんだぜ?


2004/12/21(火)

こないだ会社の先輩がPSPを持ってきました。
別の先輩がNDSを持ってきました。

ターゲット層が違うとはいえ、価格的には大差ないのにこの差は何?
動画など見ない、外でゲームなどしない、けど意味もなく所有したいこの欲求は!
PSP欲しいっす!(゚Д゚)!

まぁソニーだし、もう初ロットに飛びつくほど人柱じゃないから半年後にまだ情熱が残っていたら考えるかな。
先輩のマシン、メディアスロットの蓋が閉まらないんですけど。
あと■ボタンのカーボン接点とボタンの座標がシャレにならんくらいずれていて動きがおかしい。
ボタン埋まりも発生しているみたいだけどそれよりなにより感触がおかしい。
デザインいいけど何か切り捨てちゃいかんところを切り捨ててませんか?

いや、違うか。
そこでデザインを優先して安全確実堅牢を切り捨てられるのがソニー、切り捨てられずにデザインを妥協しちゃうのが他社ってことだな。


2004/12/18(土)

娘が転落した。
fromベッド to床。その落差約0.5m、落下時のエネルギーは4ジュール(!)
ひぃぃぃぃぃぃ!(゚Д゚;;

自分がたとえ1mから落ちても平気だと言うが娘がごっつん!とたんに取り乱す俺!

病院!?首は!?頭は!?てかどこだ打ったトコは!コブになってくれれば判るし安心だけど内部で出血して硬化したりしてないか!?
もう気が気じゃない。
実家の両親に泣きついて助言を仰ぐ。こういう時、やはり経験者に縋るのが常道。たとえ医学薬学に従事する者でなくてもだ。
曰く、吐き気がありそうもしくはぐったりしている様子がなければ大丈夫だという。
当然、外傷は別だが今回は首も腕も大丈夫そうだ。
「育児の百科」を引いてみるも「階段からの転落は要注意だがベッドからの墜落や抱っこから落としたケースでは一日様子を見て症状が出なければ良い」とのこと。
やっと落ち着いた。
なにより、「この時期に一度も墜落を経験しないで育つ子はいない」という文句がささやかながら絶大な安心感をもたらしてくれた。

人は失敗から学ばなくてはならぬ。
今日のお出かけはキャンセルすることとし、マットレスを購入。今日から娘と嫁は畳で寝ることに。
俺一人がベッドで寝るのは心苦しいが、畳の部屋に3人で寝るスペースは無いしね。


2004/12/12()

doomsday。それは来るべき運命の日。
ついにやってきたのはPSPなんかじゃないぞ。

娘が風邪をひきました。(;´д`)

ぜーぜー荒い息をし、どうやら鼻が詰まる様子。ああ鼻水がだだ漏れ。
熱はあんまりないが暴れる。
まいったねー。

本人は何が起こったかわからないまま、この意味不明な不快感に対して必死で抵抗しているようです。
できることなら代わってやりたいが。
今日はおでかけ無しの方向で。


2004/12/10(金)

物欲シリーズではないが、PCを購入した。
といっても俺はいわば代理店で、これをセットアップの後に実家に設置するわけだ。

ことの経緯として、先日親から電話があった。
実家に設置していたPCが起動しなくなったらしい。

そろそろ潮時ではあるな。元々実家のPCは某オ○ム系ショップで激安で購入したもので(ケースとマザボ以外はガンガン入替えているが) CPUなどはCeleron300Aを俺が450MHzで使用していたもの。
OSなんぞ生のWin98だ。SEじゃない。

いつ壊れてもおかしくない上に、壊れたら対処のしようが、もうない。

そこで(親の金で)新規購入とあいなった。

今回は自作はパス。なにしろもう気軽に実家に帰るフットワークは無い。
やはりベストなのは国産メーカーだろう。電話対応してくれるところが一番だ。
が、現在手持ちの資産として周辺機器は一通り揃っており、17インチTFTもそのまま使える。
となるととたんに選択肢が狭まるのが大手メーカー製のPCの弱点で、いらん機能はがんがん抱き合わせるくせに必要なものが選択できなかったり、やはりカンに触る。

行き着いたところは結局代理店組み上げPC、いわゆるBTOの、ちょっとマイナー目にソルダム。
マイナーと言っていいものか。自作(※)経験者にはある程度確立されたブランドと認識されているはずだ。

※・・・メーカーが製造したユニットを買ってきて挿して電源を入れるだけのブロック遊びを「自作」と呼べるのかどうか激しく疑問だが一般的にそう呼ぶ。

国産の超高級PCケースという市場を切り開いた星野金属工業&ソルダムの群馬コンビ。
多少の群馬贔屓も手伝ってチョイスはこれ。

AlphiaのType-Bだね。
せっかくデュアルチャネルのメモリバスを持ってるのに512MBを1枚挿すのも勿体無いから256の2枚挿しとして購入。
OSとOfficeをつけたら結構な値段だなぁ。。。

というのが先週の話で、それが水曜辺りに届いていた。
(開ける時間が無かったんだよ〜)

今日も今日とてセットアップの時間は無いので開梱して楽しむのみ。
本音を言えばこのケースの外観自体はあまり気に入っていなかった。
のっぺりしてるのはいいとして、下部に無造作に並んだポート類といい、スロットインのCDドライブといい、いまいちだな。と。

だが実物はやはりいい!ディ・モールトいい(・∀・)!
この造型、端面処理、ケース開閉構造、パンチ穴の処理もgood!国産ケースの真髄だね。
星野金属の主張するフルアルミ構造。
ボタン類、それもCDイジェクトボタンに至るまでアルミ削りだしの代物。おお神よ!
薮塚の工場制手工業は健在だ。

サポートの真価はこれからだが。

ところで実家のネックは回線がISDNなこと。
今となっては失礼ながら遅い部類に入る。それもかなり低群だ。
さらに問題なのは速度よりも定額制でないことで、できることならサイズの大きなフィアルを通したくは無い。
こういう時、昔は雑誌の付録CD-ROMに最新版のIEやらなにやらついてきたんだが、どうも最近は見当たらない。
ADSL環境で落として媒体で持っていってもいいんだが、MSのサイトに行ってもダウンロード版は存在せず、MSのアドレスの入った小さなセットアップファイルしか手に入らない。これでは実行したとたんにMSのサイトにつないで大容量のファイルを転送しなくてはならない。
迷惑な話だ。

さらに、オンラインでライセンス認証を行うソフトの登場も迷惑な話だ。
最近Mpeg2保存した動画からCMを切り捨てるためにペガシスのMPEG Editorというソフトを購入したのだが、ネットにつないで認証しないと使えないのだ。
HDレコーディング用のPCなんかスタンドアローンでいいはずなのに、何が悲しくてわざわざネットつながなきゃならんのかと。
FAQを読まずに買った自分が悪いんだが、もうペガシスのソフトは二度と買わない。

「インターネット前提」も結構だが、この広大なネットワークはそんなことのためにあるのではない。
お前らのやり方はネットを違法ファイル交換に使っている連中と同じだ。


2004/12/9(木)

物欲第二段。
オーディオテクニカの耳掛け式ヘッドホンATH-EC7のガンメタ。
これだね。
インナーイヤー式のヘッドホン、と言う表現もちょっとどうかなとは思う。イヤホンじゃんね。
まぁいいけど。

回転軸が二つ!うおおおお!熱い!

元々はB&OのH8に非常に興味をそそられていたんだが、国産でこれだけのものが出てくると惹かれる。
非常に惹かれる。
はたしてイヤホンごときに12,000円というのが俺の生活クラスで許容されるかどうかという問題はあるが、非常に所有欲を煽られるブツだ。

明日ぼーなすか〜

ああ、物欲と言えばもう一つあったなぁ。
Let's note LightのR3かな。
990gという軽量B5ノート、標準バッテリで9時間駆動ということで一時期話題になったやつ。
はっきり言うと家と会社という自分専用のPCがある拠点の間を往復するだけの生活なので全く必要なんて無いんだけどね。
所有欲ってのはそういうのとは違うんだよな。
オーディオテクニカのヘッドホンもね。俺ヘッドホンなんかして音楽聴かねーのにな。


2004/12/8(水)

今年の冬休みは12/29〜1/3しかない。
きついなぁ。
まぁ、どうせ仕事上そのくらいしか休めないだろうから他の人も道連れって感じでいいか( ̄ー ̄

ところで、今欲しくてたまらないものが2つ。

一つはauの端末W22Hです。
メーカーサイトとかインプレスとかZDnetとか見ていただくのは当然として、まずはビジュアル的な美しさに注目ですよ。
わずかに十字キーが気に入らないものの、その他はもう満点を超える。
分厚い?知らねー!
重い?関係ねー!
この素晴らしい魂の質量を感じないのかお前らは!
特に背面上部のパーティングの美しさを見て何も感じないのかお前は!
SDカードスロットがスライド展開状態じゃないと開かないのがマイナス?
ばかな、それがカッコイイんじゃないか!
わからないやつだな。
惜しむらくはカードスロットの蓋がゴムなことで、この点はモールド一体のモックの方が美しい。
この辺りはZDnetのインタビューを参照のこと。

一世代前に2軸回転が現れた時の感涙をもう一度。

通話性能など知らぬ。
ルミナススリット?興味などない。
カメラ性能も操作性も要らぬ。
したがってインプレス特有の軽薄なレビューでどんなにこき下ろされようとも蚊に刺されたほどにも感じぬ。
合体変形がメカの全てだ。それが性能だ。
構造屋さん万歳!

構造という点ではこれで終わるわけにもいかない。
ただスライドするだけなら従来機種でも存在するわけで、ここにはスラントとスライドアシストという特徴が。
特に後者だ。
これはもう、どんなサイトを見てもまるで伝わらないのでせめて店頭でモックをいじってもらうしかない。
「シャキーン!」と開く、のではなく、「うにゅ」と開く。
この感じ、とても一般的に伝えられないが機械科の人間になら伝わると思う。応力変位曲線の傾きが途中でマイナスに転じる、いわゆる負性抵抗というやつだ。
ある程度までスライドさせるのには力がいるが、その一線を超えると勝手にスライドする。その感じ、「うにゅ」。
おお神よ!

不安なのはこの機構ゆえ、スライド展開状態でカチっと固定されないことで、この状態でテンキー(ベース側)とファンクションキー(LCD側)を指が行き来した時にグラグラしないかどうか。
ここだけだな。

今年度から日立とカシオの携帯事業が合併してカシオ日立モバイルなんとかいう一つの会社を作ってそこで開発しているため、いわゆるアプリ部分(※)の共用化は進んでいる。

※・・・auなのでBB部分は元々共用というよりクァルコム様の仰せのままに共通みたいよ。

そのせいで伝統の気配りスイッチが無いだとかCAと差別化できてないだとかうるさい評価が聞こえてくるが、auなんだぜ?CPU-BB周辺は根こそぎQualcomに押さえられた状態で元々対して差別なんて無い、というか逆に均質性がau端末の売りじゃないの?
ハード/ソフトが等価に近いのであれば構造こそが差別化の真価であって、この点W22Hは最っ高によくやったと思うのだが何故こうも叩かれるんだろうか。

まぁ。。。もう一度auと契約するお金が無いのがブレーキですな。(´・ω・`)


欲しいもののもう一点は明日に持ち越し。


2004/12/7(火)

なんと今年は郵便局で「光沢年賀葉書」を売ってるじゃないですか。
写真画質で印刷できますぜ!
というわけでさっそく昼休みに会社を脱出して20枚ほど買ってきました。

ん?
「ご使用のプリンタにより印刷時の注意、制限事項が異なる場合があります。それらについては下記のプリンタメーカーの(以下略」

ふむふむ、一応公式サイト「I Love EPSON」を確認してみますかね。
・・・・
顔料系インクを採用している下記の機種ではご利用頂くことが出来ません。
型番がPXで始まるインクジェットプリンタおよび複合機

うちのPX-G900はダメなのか!??

ふざけろエプソン!
だいたいこういったことが充分に予想される状況下で何故に顔料系インクのプリンタを選択したかと言えば、売り場でメーカー派遣の売り子が「染料用の光沢紙に定着する顔料インクを新開発しました!」というからで、それだけのために他の機能はPM-G800と全く同じでありながら2万円も高いPX-G900を選んだんだぞ!

購入時点ではこの用紙は存在していなかったわけで、今確認したらオススメできる定着具合ではない、となればメーカーとしては非対応を謳うのは当然、それは解ります。
が、「染料用の紙に使えます」と売っておいて、今さらダメな理由が「顔料系インクだから」は無いんじゃないの?

大いに逝ってよしだったんだけど日常、写真用紙(光沢)への印刷には非常に満足しているためここでプリンタを叩き割ってエプソンに送りつけることもできません。
別に返金しろだの謝罪表明しろだの紙が悪いなら紙が悪いと書けだの絡むわけではなく、ダメならダメでどうダメなのか、ユーザ側で対処はできないのかを聞くためテレホンコール!

「何がダメなんですか」
「葉書の場合、両面印刷ですので(以下略」
「ほなら宛名は手書きすれば大丈夫ですか」
「片面でも定着が悪くて(以下略」
「(先言えや)定着が悪いと具体的にどうなるんですか」
「剥がれたり色移りが発生することが(以下略」

あかんわ(´Д`)
問題の把握も迅速で態度も丁寧なサポートを叩いてもしゃぁないしなぁ。
営業の謳い文句を真に受けたのが失敗か。。。
通常の仕様には問題無いんだけどなぁ。

まぁとにかく適度な燃料を得て日記を更新。
12月分まで食い込んだけど後で分割すればいいや。
やはり怒りは活力ですな。ムッハーε=(゚∀゚)