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日記帳(2006.2)

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2006/2/27(月)

例によって回顧録です。
ここのところ徹夜か準徹夜が続き、会社的にそんな勤務は許容されないので記録上は寝ていることになっており、自分のせいかああそうか。もう殺せ殺せー!という感じ。
今日はもう、なんていうの?別に眠く感じない。あとお腹もすかない。
けどちょっと手を止めると時間が飛んでいるぞモルダー。
敵は手ごわい。

そういえばまたOLIMEXへ基板を発注しました。
15日の夜にメールで必要書類一式を送り、17日の夕方にPOのフォームが届きました。
ブルガリアとは勤務時間が半日ずれるため実質1日起きにしか連絡がつきません。
今回は問題なく処理されました。(前回は面付けデータを忘れたため再オーダーになった)
その後週末を挟んで20日にFAXでPOを送り、21日に「fax received」という末尾にドットすらない連絡が。
(なぜかOLIMEXはこの連絡だけが2通来ます)
あとは「board shipped(出荷したぜドララ〜)」が来るのを安心して待つだけですな。

今回の試作基板はUSB-TTL変換ボードと、プレステのコントローラインタフェースをUSBに変換する基板。
機能的にはどっちもほぼワンチップ、ただ周辺にE2Pとか3ステートとか載ってますが、まぁ機能としてはそれぞれIC1つです。
設計はすぐだったんだけど、何せEZ-USBの方はチップ自体がディスコン(生産終了)なんですな。
今では後継機のEZ-USB FX2の方が安く買えるし高機能なんだけど、でかいのよ!
AN2131はその小ささも魅力!特に組み込みにはね。
なので在庫を抱えていそうな小さ目のショップに在庫確認(というかあれば買いますメール)を投げてます。

今回は、EEPROMや電源ICもフラットの小型タイプを前提に基板設計しています。
これがまた、プライベーターには手に入りにくいのってなんのって!
一つ一つはせいぜい150円とかですよ?ゴミみたいなもんじゃん。
けどメーカーから直接買うと、4000個のリールが最小単位だったりするんで、その分単価が多少下がっても40万円とかかよ無理言うなよぼけがと。
さらに送料も掛かります。
海外なんで英語で対応、支払いもカードじゃないと無理です。
かといって個別に扱ってるショップをなんとか探しても、どのみちそのショップでこのような費用が発生するため単価がものすごく上がります。
やはり、規模の効果というのはでかい。

今何をしたいかというと以前やっていたぜロテック2のUSB対応基板を少数でも作って、テストドライバーを雇って(金なんて払えんけど)使ってみてもらおうかなぁと、そんなことをたくらんでいたんですよ。
ただまぁ開発環境を正規に買うと30万くらいすることがわかって減退しています。評価版じゃぁ4kの壁でコンフィグ入れられないっぽだし。

部品単価だけを積み上げていくとせいぜい数千円の代物なのに、実際に作るのに掛かる費用を計算すると明らかに万を超える。
実際の単価以外の比率がどれだけ大きいかよくわかりました。


2006/2/17(金)

徹夜明けでヘロヘロになりながらマンションの入居説明会へ。
管理組合のビデオと共用部に入る関連会社の宣伝だけだった・・・orz
そんな内容なら個別に質問だけするから事前に内容送ってくれよ。

午後から出社しなきゃと思ったんだけど寝てしまう。
もう徹夜に体がついてこないので結果的にマイナスになってしまう。
けど深夜の方が邪魔が入らなくて作業効率は上がるんだよな。

もえぞうが最近やたらとしゃべるようになって、クラスのお友達の名前を一通り言えました。
あと「@@ちゃんの!」と自分の所有権を主張します。

となりのトトロ(まだお気に入り)を観ながら
「めいちゃんの、ぼうち(帽子)、おっちゃった(落ちちゃった)」
テラたのしす。(´∀`*)