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2020/02/27(木)

昨日は出張先の広島から無事に帰ってきた。
今日、会社の通知が出て、出張は偉い人の承認が必要に。

ラッキーなタイミングだ。

世の中は新型コロナウィルス騒動で、やばいことになりつつある。

そして夕方、突然の安倍首相、休校要請。

学校が大騒ぎに。






2020/03/21(土)

小中学校は結局、休校が続いている。
政府の休校要請はまさに青天の霹靂、2月末の学校はパニックに陥り、指示は二転三転、なんと言っても全国同時なのだが強制力のない要請だから誰かが決断しなくてはならない。
ポリティカルな圧力がはたらくので休校に振るのは容易いが、いろいろとイベントの多い時期にいきなり休校と言われてもね。
しかも政府の言い分通り3/13までとしても、そのまますぐに春休みだし、中高は期末テストどーすんの!?って時期だし。

センセはめっちゃ大変だと思う。

我が家の地元だけの話をすれば、小学校の決断をあとから教育委員会に多少覆されたものの、大勢は変わらず16日以降も休校が続いている。

静岡は登校しているとニュースで見た。

今は流行の中心地はヨーロッパのようで、イタリアが大変なことになっているらしい。

こういう映画はよくあるけど、リアルに嫌だなぁ。

子供たちはまだ実感なかろうが、数年後の教科書に間違いなく載る、全世界コロナショックの渦中に生きていることを意識して日記を残させることにした。

俺は俺でウィルスより花粉がどうにもならんのにもうマスク無いし、なんとか時差出勤でしのぎつつ

もうとっくに不顕性感染でみんな抗体できてました!
的なオチを期待。







2020/03/22(日)

このパンデミックな状況は、ゾンビ映画を強烈に連想させてしまう。

感染によって数を増やし、人を襲うバケモノというテンプレートをいろいろと味付けしてゲームでも映画でも常にリサイクルされている。
ゾンビが本当にゾンビ(これ自体、微妙な表現だがw)であることはもはや皆無で、大概は病気か薬か宇宙からの侵略で、人間には治すすべがない、若しくは治すよりも広がる方が速いという、状況が主役。

改めて昨今の状況を鑑みるに罰当たりな気がしないでもないが、連想してしまうが故に手に取った『アイアムレジェンド』を借りて見てしまったよ。
ウィル スミスのやつな。

これは古〜〜い原作があって、映画化としては3回目なんだけど、あらすじだけ読んでも楽しめるシチュエーションものの、それも最高のオチがある、はず、なのになんとそのオチが試写会で不評だったせいで、めちゃくちゃ普通のオチに差し替えられてしまったのだ。

ここで重要なのは2つ。
差し替えによって根本的に主題が変わってしまっていることと、差し替え前の本来のお話はBlu-ray版にしか収められていない点。
おかしいだろ!

勝手にこれ以上書けないけど、自分たちと同じ者だけを人間扱いし、他を修正しようとするホワイトの歴史に対するアンチテーゼなんじゃ無かったのかよ。

最初の映画化は71年のオメガマンというやつ。
これも最後はなんだか自己陶酔的だが、それでも相手の存在を受け入れている。

最後まで「排除すべき異物」扱いで終わらせちゃった差し替え版のオチ、しかも犠牲によってなんだか有耶無耶に良い話ぽく終えてしまったこの映画は、試写会から公開の間に物凄い勢いで駄作に落ちたと思う。

そして観るべきポイントは、両者の落差。





2020/04/10(金)

ついに在宅勤務というものを体験しましたよ。

コロナ騒動も連日の記録更新で、都内の感染者数は増加の一途。
まあ分母を公開しないので全く統計には使えんのだが、それは比率がわからないと言っているだけで、病院のキャパは絶対値だからね。
医療崩壊はじまりましたと言われれば何とかするしかない。

でもさ、社会主義国じゃないんだから、働かざるもの食うべからず、であって働かなければ餓死しなさいというのが極論すれば資本主義の日本。
[コロナで死ぬか、飢え死にするか自由に選びなさい、でも、外に出るのは自粛してね」

まあ出社するわな。
会社も何だかんだと社会の維持に必要なんだと理由をつけて出社させるわな。

俺たち個人は、働かなければ生き残れない、外に出れば危険、なのだから、在宅勤務という選択肢は正しい。
(できる職種は、という限定的なものだけど)
まずまずやらせる気とやる気がどっちもないのが問題だ。

感染せず、拡げず、でも飢え死にしないためには在宅勤務させてくれと、そのためにはこれが必要だから投資してくれと、働く俺たちが言うべき。

会社が何もしない、首相が働くなって言うから休みにしようよ、給料は補填しないなんてひどい、とか舐めた態度のホワイトワーカーには殺意が湧く。

ノアの方舟の秀逸な点は、神の声を聞ける者だけを残した選民思想と同時に、規模を制限した点にある。
日本国民1億を方舟に幽閉し、一ヶ月後に荒廃した原野に解き放っても結局大方が飢え死にだ。

目の前の一人を救う!
なんていうジャンプのヒーロー漫画で国が成り立つならそりゃ政治家なんて要らない。

批判と不満ばかりで自分でなんとかしようとしない便乗働かないおじさんに、なりませんよう。

アベノマスクは流石に笑うしかなかったけどね、、、。




2020/04/11(土)

勝手にクソ値上げしたamazonプライムを解約してなかったので、映画観とくか。

ホースソルジャーてのを観ましたよ。

史実を元ネタにした、米軍プロパガンダ映画という意味でブラックホークダウンと背景が似ている。
双方無帽で特攻しまくりなのに味方だけほぼ死なないのがちょっとアレだけど、当たらない航空支援とかはリアルw

苦労した点は盛り込まれてるんでしょう。

指示待ちの兵士になるな、戦士であれ、とかムジャヒディンの理屈は否定してるのか肯定してるのかよくわからんが、例によって喧嘩したあと一緒に苦戦して意気投合、なんだか良い雰囲気になって終わり。

カタルシスはあるが、あまり伝わるものは無かった。



続き、今度は「ザ・フューリー 烈火の戦場」を観ましたよ。
これはオススメ。

原題はsaints and soldiersだったかな?
スペルが怪しいけど、全然違う。
当時メジャーだったブラピの「フューリー」に明らかに錯誤させることを狙ったクソ邦題。誰だろうねこういう事するのは。

戦車戦という点は同じだけど内容は、というか主題は全然違っていて、こちらは人種差別問題なのよ。

戦車のヨゴシやダメージ表現がチープだったり着弾が悲しいCGだったりと、低予算の匂いがしちゃうのは確か。

だけどキャラも立ってるし、最後はかなり爽やか。
人はあっさり死にます。





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