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■ CONDOR E&E bag ■


■購入日
2016年10月頃

■購入店
Amazon経由、どこか

■購入価格
\5,000台

■長所
財布以外にA4サイズのファイルを持って行ける、小さ目だけどギリギリビジネスバッグと言えるサイズ。
前面がデフォではフラップですが、根本がベルクロで留められてるだけなので外せば一面のMOLLE。
というか両サイドもそうなので3面MOLLE、この拡張性がGood。

最大の長所は、安いこと。

■短所
特に無し。(敢えて言うなら高級感に欠けることか?)

■画像と感想
外観と寸法


幅が300、高さが260、厚さが100くらい。ですがソフトパックなんで詰めればもうちょっと入る感じ。

CONDORの157番、E&Eというのは「Escape & Evade」、日本ではあまり聞かないので直訳すると脱出&回避???まあとにかく通常装備をかなぐり捨てて緊急脱出、生き延びるためのツール用バッグという感じか。

サイズはインチなので実際は長辺305くらいで、A4は入ります。でもギリギリです。

最初に言っておきますが「前面MOLLEのバッグ」が欲しかったので買った瞬間にフラップはポイです。
一度も使っていません。
写真もありません。


実用的なウェビング

とにかくなんか付けたかったのでやってみた。
向かって左の黒っぽい方はバンナイズのスマホケース。
実際にはMOLLEというかPALSの規格に準拠していないのでウェビングに合わずガバガバ。
Hazard4のbig Koalaというスマホケースを買って使っています。

向かって右のラジオポーチは、以前iDroid用に買って使えなかった奴を復活。ガラケ用に復活しました。
メーカ忘れましたが、なかなか便利に使えました。
右サイドはHazard4のFlip Bottle/Magazine Pouchというやつ。
夏に500mlのペットボトルをぶら下げるにはこれです。
まあ、別に中に入れてもいいんだけど。


サイドMOLLE

前述のFlipボトルポーチ。
Hazard4なんだけど、無駄に大きなベルクロ面があったのでCONDORのロゴを貼っていました。
見た目だけね。
このポーチが便利かどうかは議論の余地がある。
その辺はポーチの紹介ページで。

右側には何もつけていないのでむき出しのウェビングです。
たまにボールペンやら歯ブラシやらをそのまま挿してます。


背面ポケット

裏にもポケットがあります。
2wayのジップで内面はベルクロに・・・これもたぶん、ホルスターを貼るため。

マチは20mmくらいしかないが、面積が広いのでそれなりに柔軟でいろいろ入れられます。


メインコンパートメント

こんな感じ。
前面はウェビングの縫い目がそのまま出てますのでちょっとチープな感じ。
黒いディバイダは全部ベルクロで留まってるので位置関係は比較的自由、完全撤去もできます。
ディバイダの素材はペラペラとまで言わないが、あまりクッションが効いているものではない。
自分はとにかく財布がバッグの中で倒れて埋もれるのがイヤなので、ディバイダを狭めて立たせています。

ちなみに底面の真ん中に見えているのが水抜き穴。
防水じゃないですよ。耐水。


オーガナイザ

大き目のポケットは無線機用、ちょうどこの上にアンテナを通す穴が来るように設計されています。
まあ使わないけどね。
ゴムのループがあり、ボールペンを挿すにはちょっと太い感じ。
ショットシェルならちょうど良さそうだけど、E&E的じゃない気がする。
リップクリームがちょうどピッタリです。


底面

底面は足の代わりのナイロンベルト。
ちょっと不思議な感じ。
大して固く無いし、そもそもバッグ自体が薄手なので自立はできません。
また真ん中のナイロンベルトの下に、水抜き穴が隠れています。


スリング

充分なサイズのスリングに、大きめの肩パッド。
美しさはあまり無いけど、まあ充分かな。
根元がクイックリリースバックルになっているので急ぐときはサッとパージできます。
ただ、メインコンパートメントのジップが大きく開くのと引き換えに、スリングの取り付け位置が低いのでバッグ自体の安定が良くない(ひっくり返りそう)なのと、同じ理由でキャリングハンドルを持った時にスリングを地面に擦りそうになります。


腰用スリング
画像無し。
細めのスリングがもう一つついており、腰に固定することで走ってもバッグが暴れなくなります。
バイク乗るなら要るでしょう。


■総評
気に入った点

微妙な点
まあでもそんなことくらいしか書くことが無いくらい、スキが無い仕上がりです。



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