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MS-6163 日本語マニュアル(BIOS編) |
このメニューの設定項目は10のカテゴリーに分割されています。
それぞれのカテゴリーには0、1、もしくは1個より多くの(笑)設定項目があります。
矢印キーを使用して項目を選択し、「PgUp」「PgDn」キーを使用して値を選んでください。
「曜日」、「月」、「日付」、「西暦」の書式となっています。
曜日 | Sun(日)〜Sat(土)で表示される、週の曜日です。BIOSによって決定されるので読み出しのみです。 |
月 | Jun(1月)〜Dec(12月)で表示される月です。 |
日付 | 1〜31で表示される日付です。数字キーによって入力することができます。 |
西暦 | 西暦表示の年です。BIOSに依存しています。 |
「時」、「分」、「秒」の書式となっています。
Primary Master/Primary Slave
Secondary Master/Secondary Slave
これらのカテゴリーはコンピュータにインストールされた2系統のデバイスのタイプを確認します。45種類の事前に定義されたタイプと、4つのユーザーが定義可能なタイプがE-IDEのために用意されています。「Type 1」から「Type 45」が事前定義されたタイプ、「Type User」がユーザーが定義可能なタイプです。
「PgUp」や「PgDn」を押すことでHDDタイプの番号を選ぶか、または番号を直接入力して「Enter」を押して下さい。このドライブテーブルとHDDの詳細が一致しないと正常に動作しないので注意してください。お手持ちのHDDのタイプが一致しないか、リストに入っていない場合は手動で設定して下さい。
「Type User」を選んだ場合は以下の関連項目を聞かれますので、キーボードから入力して「Enter」を押して下さい。HDDの供給元、製造元の製品の関連文書に記述されているはずです。
HDDインターフェイスのコントローラがESDIの場合は「Type 1」でしょう。
コントローラがSCSIの場合は「None」、またCD-ROMも「None」でしょう。
A、Bドライブに使用するFDDの種類を設定します。通常はAドライブが「1.44M,3.5in」、Bドライブが「None」でしょう。
使用可能なものは、「5.25インチ360K」、「5.25インチ1.2M」、「3.5インチ720K」、「3.5インチ1.44M」、及び「3.5インチ2.88M」の5種類です。
使用するビデオカードの種類を設定します。通常は「EGA/VGA」でしょう。
起動時のエラーチェックの種類を設定します。
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