レジストリ編集技 |
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スタートメニューの高速化 | アクティブデスクトップを切る | 「アプリケーションから開く」を追加 | BMPファイルの中身をアイコンで表示 |
デスクトップアイコンを変更 | タイムゾーンに名前を追加 | 次回の起動時にだけ実行 | 複数のアプリケーションから開く |
インストールパス | 更新待ち | 更新待ち | 更新待ち |
マイコンピュータ | : | HKCR\CLSID\{20D04FE0-3AEA-1069-A2D8-08002B30309D}\DefaultIcon |
ネットワークコンピュータ | : | HKCR\CLSID\{208D2C60-3AEA-1069-A2D7-08002B30309D}\DefaultIcon |
ごみ箱 | : | HKCR\CLSID\{645FF040-5081-101B-9F08-00AA002F954E}\DefaultIcon |
インターネットエクスプローラ | : | HKCR\CLSID\{FBF23B42-E3F0-101B-8488-00AA003E56F8}\DefaultIcon |
10/16/1999追記:
[画面のプロパティ]アプレットで変更されるのは現在ログインしているユーザーの画面プロパティのみです。つまり他の人の名前でログインした場合のアイコンは変わりません。
(日本では通常、デスクトップを共有しますからこういう問題は無いかもしれませんが。)
具体的には、窓の手やchange-moi等のユーティリティは上記のキーを書き換えますが、[画面のプロパティ]が変更するのは以下のキーです。
HKU\.DEFAULT\Software\Classes\CLSID\{20D04FE0-3AEA-1069-A2D8-08002B30309D}\DefaultIcon
ただしこれはユーザー名を登録していないデフォルトの場合です。
例:次回起動時にメモ帳(Notepad.exe)でC:\readme.txtを表示したい場合は「手順2.」の[値のデータ]に"c:\windows\notepad.exe c:\readme.txt"と入力する。
文字列の名前はなんでもいいので"memo"とか"readme"とかにでもすれば・・・
ちなみにこの文字列は次回起動時に削除される。
HKEY_CLASS_ROOT\.bmp
2.(標準)の値のnameIDを見て同名のキーをHKCR\の中から探す。
.bmpの場合は"Paint.Picture"という値が入っているはずなので以下のサブキーを開く。
HKEY_CLASS_ROOT\Paint.Picture
3.この中のshellサブキーを選択して[新規作成]→[キー]とする。名前は"open1"としておく。
4.作成したopen1サブキーの(標準)の値をダブルクリックして[文字列の編集]ダイアログを出す。ここに入力した文字列が実際のメニューに表示される。
例:"イメージングで開く"
5.作成したopen1サブキーを選択して[新規作成]→[キー]としてサブキーを作成し、名前を"command"とする。同様に(標準)の値をダブルクリックして[文字列の編集]ダイアログで[値のデータ]に立ち上げるアプリケーションのフルパスを記述する。
スペースを空けて"%1"を追加すること。
例:"C:\Windows\kodakimg.exe %1"
クリーンインストールする場合は、フォーマット済みのHDDに「Win98」フォルダをコピーし、その中の「Setup.exe」でインストールする。
この場合はインストールパスは自動的にHDD上の「Win98」フォルダを指定するのでレジストリの書き換えは必要無い。
現在の環境のままパスだけ変更したい場合は、Windows98のCD-ROMから「Win98」フォルダをHDDの任意の場所にコピーしてそのパスを"SourcePath"の値のデータとして記述する。(上で説明している手順はこれ)