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■ USBガイアメモリ2.4 ■
[ Discharge ]

これで決まりだ!


■おしらせ
2010.09.10
ページ新規作成。
「1本で実用的」のキープコンセプト。
実用性向上、といっても微々たる改造です。

■概要
動作はVer.2.2ダブルフェイスドエクストリームを踏襲。
背面のスイッチで変身動作とマキシマムドライブを切り換えます。

変更点は急速放電回路の追加。
USBポートに挿しっぱなしの状態での消費電力を極力抑えるため、放電経路の抵抗が非常に大きく設計されており2.3までは充放電にほぼ同じ時間がかかります。
つまり、USBポートに挿して、変身待機音が鳴り続ける、そこから約10秒で勝手に変身(ないしマキシマムドライブ)するのが2.1以降の特徴ですが、ポートから抜いた後も同じく10秒くらいたたないとスタートアップスイッチが解除されない設計だったのです。

抜いて直ぐに押すか?と、あまり問題視していなかったのですが、気になっていた部分ではあったので放電回路を追加しました。

この放電回路により後段のシュミットの下側の閾値を割る程度には放電されますので、抜いてすぐにスタートアップスイッチを押せばちゃんと叫びます。
ただしそれ以下の放電には時間がかかりますので、抜いてすぐ挿しなおした場合には待機時間が若干短くなります。


■構成
・USBガイアメモリ ・・・・・・・4個
 (サイクロン、ジョーカーX2、アクセル)


■外形・寸法
変更なし


■機能
機能一覧
1.押しボタンによる発声(オリジナル)
オリジナルのDX版からキープ。
これは外せない。

2.挿入検出
削除。
動画でもわかりますが、Ver.2.0のような不活性ポートに挿しても鳴るような機能はもうありません。

3.USBバス給電検出
バス電流を検出してマキシマムドライブ待機動作、又は変身待機を開始します。
設定スイッチがマキシマム側の場合、
「ガシャン」
「トリガー!マキシマムドライブ!」
「ギュンギュンギュン・・・」

設定スイッチがトランスフォーム側の場合、
「ガシャン」
「(変身待機音)」
そして同時に機能7の回路を起動します。

4.LEDの移設
前作と同じ。

この色は何か、エックストリィィムな感じ。

5.USBメモリ
4GBののUSBメモリとして動作します。
従来どおり、むしろおまけ機能です。

6.銘刻印
削除。


7.遅延スイッチ
機能3、マキシマムドライブ待機/変身待機動作に入ってから約10秒の遅延をかけてスタートアップスイッチを内部的にONします。
これによりマキシマムドライブ/変身が勝手に発動するという機能。


8.保護カバーシート
シールが剥がれそう、という懸念に対応すべく図書館の本などに貼ってあるカバーシートを貼り付け。


9.設定スイッチ
マキシマムと変身の動作選択スイッチを背面に設置。


10.ばね強化
スタートアップスイッチのばねをレートの高いものに交換。
押下力をほぼ2倍に向上しています。


11.スイッチ検出のフィルタ
スタートアップスイッチに振動を加えるとベルトを閉じた時の音が出るバグ対策で、スイッチの検出回路にローパスフィルタを入れました。


口金はVer.2.1に倣いボディサイドは黒、ソウルサイドは白としています。
在庫が尽きたので再度調達。


■使い方
前作と同じく挿すだけです。
勝手にマキシマム、あるいは勝手に変身。
残念ながら変身はどうやっても相手側メモリを待つ時間が無音なので寂しいですが。


■作り方
ブロック図


■画像・動画




■履歴


■その他

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