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■ USBガイアメモリ2.5 ■
[ Alternative ]

これで決まりだ!


■おしらせ
2011.01.10
ページ新規作成。
記録の整合用。

■概要
Ver.2.4に対して、スタートアップスイッチのリリースによる変身解除動作を加えたもの。
外から見た動作の違いはそれだけですが、内部にはロジックICを追加、かなりの大改造となっています。
本バージョンは1品のみのトライアルバージョン。
最初から次は無い(もう次はマイコン化して組み込むしかない)ことが決定した中での、ロジックによる代替(Alternate)バージョンです。

具体的な動作は、前バージョンまでと同様に組み込みタイマによる自動変身後、スタートアップスイッチを押してから離すことで変身解除つまりベルトを閉じた時の状態に遷移します。
その後は再びスタートアップスイッチの押下により変身、そしてリリースで解除。
これはダブル(ロスト)ドライバーへの挿入を前提としています。


■構成
・USBガイアメモリ ・・・・・・・1個
 (ジョーカー)


■外形・寸法
変更なし


■機能
機能一覧
1.押しボタンによる発声(オリジナル)
オリジナルのDX版からキープ。
これは外せない。

2.挿入検出
削除。

3.USBバス給電検出
バス電流を検出してマキシマムドライブ待機動作、又は変身待機を開始します。
設定スイッチがマキシマム側の場合、
「ガシャン」
「トリガー!マキシマムドライブ!」
「ギュンギュンギュン・・・」

設定スイッチがトランスフォーム側の場合、
「ガシャン」
「(変身待機音)」
そして同時に機能7の回路を起動します。

4.LEDの移設
前作と同じ。

5.USBメモリ
4GBののUSBメモリとして動作します。

6.銘刻印
削除。


7.遅延スイッチ
機能3、マキシマムドライブ待機/変身待機動作に入ってから約10秒の遅延をかけてスタートアップスイッチを内部的にONします。
これによりマキシマムドライブ/変身が勝手に発動するという機能。


8.保護カバーシート
シールが剥がれそう、という懸念に対応すべく図書館の本などに貼ってあるカバーシートを貼り付け。


9.設定スイッチ
マキシマムと変身の動作選択スイッチを背面に設置。


10.ばね強化
スタートアップスイッチのばねをレートの高いものに交換。
押下力をほぼ2倍に向上しています。


11.スイッチ検出のフィルタ
スタートアップスイッチに振動を加えるとベルトを閉じた時の音が出るバグ対策で、スイッチの検出回路にローパスフィルタを入れました。


12.スタートアップスイッチによる変身解除(new)
スタートアップスイッチのボタンリリースのエッジトリガで内部の変身状態をリセットする機能を設けました。
これにより以降は変身待機状態(通常の玩具のベルトアクションで言うとベルトに挿しただけの状態)をキープしますのであとはスタートアップスイッチの状態次第で変身←→解除を行えます。




■使い方
前作と同じく挿すだけです。
勝手にマキシマム、あるいは勝手に変身。
特殊な点は機能の12項を参照。


■作り方
ブロック図


■画像・動画


これは改造手術中。自分でも二度とやりたくない難易度です。


■履歴


■その他

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