TOP / REVIEW /

■ バンナイズのミニトート ■


■購入日
2010年台の前半と思われる。

■購入店
VanNuysオンラインショップ

■購入価格
失念

■長所
無駄のない小型のトートバッグの完成形。

■短所
口を閉じられないので倒れると中身が全部崩れ出る。
サブポケットも同様。

■画像と感想
表と裏
 
両面にポケットがありますが、マチが無いので薄いものしか入りません。
ポケットティッシュがいい所。
あるいは、定期とかね。その場合はきちんとランヤードでどこかに留めておく必要があります。
ポケットはベルクロなどの留めは無いので、例えばここにスマホを入れておくと(入るんだけど)倒した時にスル〜っと出て行きます。

サイズ感

内寸で深さ190、幅170、厚さ80、程度。
ペットボトルと長財布がちょうど立つ感じ。
まさに理想のサイズ。

まさにバケツ

自分の持論ですが、トートバックはしょせんバケツです。
単にぐちゃっと放り込む機能しかないので重くて平たいもの、細いものは底で横になって取り出せない。
それがトートバッグの欠点。
なのでオーガナイザで位置決めをしてやるか、細く小さいトートバッグで、大事なものが倒れる余地が無い状況を作ってやるしかありません。
どちらの方法もバケツとしての「ぐちゃっと放り込める」というメリットをスポイルするものであり、トートバッグのそのカオスな使い方を便利に感じている人には全く必要はないのですが、自分はこうするしかなかった。

注:disってるわけではなく、トートバッグの起源は本当にバケツです。



■総評
特に夏場、衣類にポケットが減る季節に財布とケータイを持ち歩くためだけに大きなバッグを持つのがいやだった。
これ、何度も出てくる主張ですがね。
そのためにいろいろと試行錯誤したんです。その一つの完成形がこれ。

最後に言ってしまうと、これが主役を退いた理由は2つ。
一つは「男がミニトート持って歩くのって変じゃね?」と言われてしまった(お弁当バッグ?とも言われた)のと、もう一つには結局肩掛けができないので常に片手が塞がることです。
今はこれらを理解した上で、これが最適な外出の時は使います。



TOP / REVIEW /