TOP / REVIEW /

■ Hazard4 Flip bottle/magazine Pouch ■


■購入日
2016年10月頃

■購入店
Amazon経由、どこか

■購入価格
\4,000台

■長所
主にペットボトル、しかし基本、なんでも入るので主バッグの容積に困ったときには何でも突っ込む。
ボトルを持ち歩くのは夏だけなので冬場は充電器やケーブル類が入っている。
この汎用性が一番の長所です。

■短所
お値段が高いのと、500mlのペットボトルには「大きすぎる」点。

■画像と感想
外観と寸法

深さ220、幅が80〜110、厚さ80くらい。例によってソフトパックなんで厳密じゃありません。

このモデルは国内でもいろいろ紹介されていて、WIPというお店のサイトに綺麗な画像もいっぱいあるのでイメージはそちらを優先してください。
あの表現では判らない点だけ書くと、実は逆台形に下の方が狭くなっています。
入り口は幅で100mmくらいありますが、底は70mm、なんというかマックシェイクのLだとちょうどいい感じか。
そんなちょっと変な形。


フラップのベルクロ

純粋にパッチ用のベルクロ。
買った状態だと、のっぺり何もありません。
CONDORのE&Eバッグに組み合わせて使っていたのでCONDORのパッチを付けています。(ちょっと失礼な感じはするが・・・)


ブランドタグ

フラップを開けたところにブランドタグ。
ここはポケットになっていて、以下後述。


サブポケット

深さ120、マチ幅15、幅はまた逆台形になっていて、上辺は70、下辺は織り込まれているので表現が難しくなりますが50くらいです。
このくらいあるとハンドガンのマガジンは入ります、が、スポスポなので脱落します。


ボトルケース

入り口は広く、奥は狭く、ドローコードで締められるのでとりあえず突っ込んで後から締めればOK。
非常に合理的な構造をしています。 寸法はおそらくナルゲンボトルが入ることを考えられており、一般的な500mlのペットボトルだと小さすぎて埋もれてしまいます。
写真はエタノールの薬瓶ですが、普通の飲料でもこんな感じ。
なのでナルゲンだと首を絞る感じになるのですが(やつら0.5Lサイズと唄っていながら0.6以上入りますし・・・)普通のペットボトルを使う場合は蓋まで袋部分に入っちゃいます。

残念なのは底面に水抜き穴が無いことです。
(この手のポーチで、しかも液体を入れる用途であれば普通はある)
溢さなきゃいいんですけどね。


サイドMOLLE

両サイドにこのようなウェビングがあり、さらに拡張することもできます。
といっても子亀孫亀になると安定しないので、せいぜいが1列タイプのフラッシュライト用ポーチくらいでしょう。
自分はペンを挿すくらいにしか使いません。


背面のウェビング

ちょうど取り外したところだったのでベローンと外れています。標準的には1インチウェビングを3列使って取り付け。


■総評
気に入った点
・見た目
・サブポケットも含めた汎用性。
・D環がついているのでMOLLEに拘らずカラビナなどに吊るせる。

微妙な点
・大きすぎて普通のペットボトルだと埋もれてしまい、取り出すのに面倒なところ。
・縦に長すぎて親バッグのかなり上の方で取り付けないと下に突き出してしまう。ウェビングは3列分占有します。
・5000円のバッグにオプションとして追加するには高い印象があります。



TOP / REVIEW /