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MS-6163 日本語マニュアル(BIOS編) |
選択肢は「Enabled」及び「Disabled」。IDE-HDDへのブロックモードアクセスを許可します。
IDE Primary Master PIO |
IDE Primary Slave PIO |
IDE Secondary Master PIO |
IDE Secondary Slave PIO |
これら4つのIDE HDDの選択肢は「AUTO」を選択しておけばBIOSがPIOアクセスのモードを検知してくれます。
Mode1〜4を選択すると、システムはHDDから検出されたモードを無視して、選択されたモードを使用します。
On-Chip Primary PCI IDE |
On-Chip Secondary PCI IDE |
プライマリ、セカンダリの2系統のIDEをサポートするIDEコントローラがマザーボード上に提供されています。
最大4つまでのデバイスをサポートします。
拡張IDEカードのようなOff-BoardのIDEコントローラを使用する場合はその拡張カードが使用する系統を「Disabled」に設定する必要があります。どちらの系統を使用するかは拡張カードによります。
「Enabled」を選択するとデバイスドライバ無しでUSBキーボードを使用できるようになります。
「PCI Slot」 | PCIとAGPの両方にビデオカードがインストールされていた場合、PCIの方を最初に表示します。 |
「AGP」 | 同様の場合、AGPのビデオカードを最初に表示します。 |
「Enabled」 | オンボードのサウンドチップを使用可能にします。 |
「Disabled」 | 使用しません。 |
選択肢は「Button Only」、「Keyboard98」、「Password」、「Mouse Left」、「Mouse Right」、及び「Hot Key(Ctrl F1からCtrl F12)」です。これらの動作によりシステムが起動します。
360K/720K/1.2M/1.44M/2.8Mのフロッピーディスクドライブ2つをサポートする専用のコントローラを備えています。
「Enabled」 | オンボードのFDCコントローラを使用可能にします。 |
「Disabled」 | 使用しません。 |
システムは2つのシリアルポートの専用I/Oチップセットを備えています。
「Disabled」 | シリアルポートを使用しません。 |
「3F8/IRQ4」 | I/Oポートとして3F8hを指定(COM1)、IRQは4を指定します。 |
「2F8/IRQ3」 | I/Oポートとして2F8hを指定(COM2)、IRQは3を指定します。 |
「3E8/IRQ4」 | I/Oポートとして3E8hを指定(COM3)、IRQは4を指定します。 |
「2E8/IRQ4」 | I/Oポートとして2E8hを指定(COM4)、IRQは3を指定します。 |
この項目ではIR(赤外線)機能をどのポートで使用するかを決定できます。
「278H/IRQ5」 | プリンタポート2を使用します。 |
「378H/IRQ5」 | プリンタポート1を使用します。 |
「Disabled」 | プリンタポートを使用しません。 |
「3BCH/IRQ7」 | I/Oポートに3BCH(プリンタポート0)、IRQは7を指定します。 |
「278H/IRQ5」 | I/Oポートに278h(プリンタポート2)、IRQは5を指定します。 |
「378H/IRQ5」 | I/Oポートに378h(プリンタポート1)、IRQは5を指定します。 |
「SPP」 | Standard Parallel Port |
「EPP」 | Enhanced Parallel Port |
「ECP」 | Extended Capability Port |
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