> TOPページへ
2017/02/06(月)
遡って書いている。
昨日2/5、上野の科学博物館に遊びに来たのだが、家族を放って座り込んでいた。
帰りには流石にヤバい雰囲気はあった。
電車の皆さん、ごめんなさい、インフルA型が出てしまい、ここから一週間の休業となりました。
先々週、長女が罹ったのでそれか、会社でも同じ部屋に蔓延していたのでそっちか、はたまた通勤電車かわからんけど。
まーリレンザで即効、解熱して二日で治るべ、と甘く見ていたのが失敗。
今年のは熱がなかなか下がらないわ頭痛が退かないわ、挙句、寝すぎて腰痛を併発して寝てても痛いという。
後半は腰の治療となりました。
そして後半は嫁さんが発症して我が家、もうだめな感じww
そんな中で中学受験していたモエタスは無事に合格し、4月から試練の電車通学となります。
2017/03/23(木)
会社を休んで卒業式。
小学校って、あっという間です。
思い出すこともいろいろあるけど、何年生だったか思い出せない。
共働きで寂しい思いをさせた。
それでも立派に進学する長女に、尊敬と心配と複雑な念を抱きつつ、比較しようにも自分の小学校卒業なんて思い出せない俺。
お疲れ様。
2017/04/01(土)
浜松行きはとんぼ返り以外の表現をしたことがないな。
土曜発、日曜帰着の無茶旅行です。
土曜、浜松祭が始まる前の砂浜を攻めようと思っていたのに、何やら防潮堤の大々的な工事で近づけないらしい。
まあそりゃ、住んでる人には切実だもんなぁ、とは思うものの、浜辺に近づけないのはちょっと寂しい。
でもそんなの意味なかった、雨で。
しょうがないので科学館ですよ。
これがまたあなた、俺が小学生の時分に通ったそのまんま。
多少更新されてんでしょうけど、どこが?っつーほどそのまんま。
俺は懐かしいけど、各地の最近の科学館を見てきた子供たちにはちょっとなぁーなどと勝手に萎縮していた俺を尻目に、子供達は目一杯楽しんだ模様。
おとーさんは家の近くにこんな楽しいところがあってズルい!とか。
そうかそうかwww
なんか複雑な嬉しさだ。
うな紀で櫃まぶしを堪能して、ママとモエタスは駅前のビジネスホテルへ。
俺の実家、狭いのよ(´Д` )
俺とコタヒナはお泊まりです。
2017/04/02(日)
浜松の続き。
コタヒナは早起きで朝ごはんのオムレツを焼いています。
うちではまだ火は扱わせたことがなかったけど、さすがバーバは容赦なく鍛えてくれる。
ちなみにこの後しばらく、玉子を焼きたくて仕方がない2人が自宅でも料理を手伝ってくれましたよ。
んで、モエタスとママを回収してじーじの畑を物色したら、フルーツパーク!
またか!w
昔は小学生に圧倒された双子ちゃんも、むしろ小さい子を気遣いながら遊ぶ年齢に。
晴れたのでたっぷり、遊んで帰りました。
帰りの高速は渋滞したけど、密度の高い週末でした。
2017/04/03(月)
「土漠の花」を買って読んだ。
月村了衛によるソマリアを舞台とした自衛隊架空戦記。
実は本屋で子供に本を買ったついでに、平置きの文庫本から超テキトーにピックアップしたもので、特に知っていたとか、探していたものではない。
で、本作、海外派兵の問題がどうとか、テロとの戦いが?自衛隊が本当に戦闘に巻き込まれたらどうなるかという議論、果ては組織としての自衛隊の暗部までいろいろと議論のネタはあるのだが、どうにもハリウッドばりのアクション演出が気になった。
小説なのにやたらとビジュアル的な描写が細かいことと、これ、明らかに映像化を前提としてるだろって丸わかりのシーケンス。
一言で言うと、狙い過ぎ。
多分、本当に映画にしたらドキドキハラハラの二時間になると思うよ。
殺人のトラウマを最期の場面で克服して相討ちに果てる新兵だったり、優秀な狙撃の成績を誇るのに実際の戦闘が怖くて全く撃てないお荷物、これ、どっかで覚醒して神狙撃すんだろなと思ってたらその通りだし、元ヤンがバイクで特攻とか、なんかこう、映画的に観たい展開が山盛り。
後は合気道で民兵と白兵戦する辺りの専門用語の嵐とか、まあとにかく「お前ら、こういう展開好きだろ?」と言わんばかりのシーンの連続で、終盤には読者の感覚が麻痺してくる。
山場に来る前にお腹いっぱいになりますよ。
最後に注意点としては、東西の装備品、主に銃器と車両の名前がある程度わからないと、読んでいて絵面が想像ができないと思う。
他の人の感想にもそういうのが何点かあった。
冷戦当時に東西の兵器が大量に流れ込んだ結果、こんなフル装備の民兵が組織されてしまったという、この構造的な問題も本作のテーマなので、聞いたこともない武器が立て続けに出て来ることも何もおかしくは無いし、都度ググって読んでも構わない。というか何の名前かわからなくてもとりあえずストーリーに支障はないが、まぁドラグノフくらいは外観を調べてから読み進めたほうが良い。
まーそういう偏ったジャンルの、漫画的な小説です。
結論としては、政治的に深い話じゃない、アクション映画です。
> PREV
日記スクリプト.ver.3.14
26-Feb.2023