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2022/04/01(金)


7年ぶりにスマホ買い替えです。





長かったなぁ。お疲れ様。

ローズゴールドという名称の、きれいなピンクでした。
真ん中に変なハイライトみたいな部分が見えますね。
これは光の加減ではなく、実際にムラになっています。何年か使っている間に出てきました。

塗装というより、発熱の分布がこんな感じという印象。あくまでも印象ですけどね。

本当は俺、元々はアンチだったんですよ。
熱烈なApple信者(昔はマカーと呼びました)がウザったくて・・・。

でもiPhone5が本当に素晴らしくて、宗旨替えしました。

ケースを使わないとか、ストラップ使わないとか、ジョブズが言ったからなんて実は言い訳で、自分自身の主義です。
いやまあストラップは別に嫌いではないのだが、ケースはね。
ケースに凝るなら、本体の筐体なんてどうでもいいんじゃね?

逆に、本体の筐体に惚れているのならケースつけられない、これは自明でしょう。

だから裸族で通しました。(iDroid以外)
今見ても素晴らしいデザインだと思うよ初代SE。これはケースで隠せない。


そしてついに転生の時。




ゴミは目をつぶってくれ

純正のレザーケースを買いましたよ。

ここまでの文脈から言外に「本体が気に入らねー」と言っているの、伝わりますよね。

そもそもカメラが飛び出してるのが気に入らず、カメラ回りだけリングを貼り付けようかとも考えたけど。
なんだかんだと探していたら純正のレザーケースがそれなりにかっこよくて、カメラも奥まっているのでチョイス。

ちなみに容量は64GBで充分。
なんつっても↓7年たっても40GBだし。




今回のSE→SE3では画面サイズはそんなに変わらん、はずなんですけど親指一本で操作できていた画面が、もはや片手では操作できなかった。
左手で保持して、右手で操作。
そうなるともういくらでも大きくてよくて、要するに小さなタブレットになってしまった。

みんなよくこんな大きなスマホを片手で使ってるねー、と感心してたんだけど、6以降のiPhoneはすべてタブレットと認識すればまあそんなもんかも。






2022/04/06(水)

プーチンどう幕引きするんだろうね。
困ったね。

それにしても就任依頼、ずっと空気だったバイデン氏が急にイキイキして終始ニヤけてるのがすっっごく気になります。





2022/04/15(金)

頭痛でお休み。

最近の頭痛は二種類あって、前と後ろで違います。

多いのは後ろで、背中から首筋が冷たくなるので判る。これは肩凝りからの、貧血と思われ、主に耳の後ろがズキズキ痛む。
熱はない。

今日のパターンは目の間から額が広範囲に痛むやつ。
場所からして副鼻腔炎と思われるが、痰が落ちてこないのが謎。
詰まってたら出てこないからねーと、医者も言うのだが大概は深緑か紫のブヨブヨとセットなので、今回はイマイチ確信が持てない。

それよかあなた、めちゃ効いたロキソニンの脅威。
とりま実害は頭痛だけ、という時にノーシンやバファリンがイマイチ効かない。
そこで買ったばかりのロキソニンS(OTCのやつね)が激しく効いた。
流石だ。

症状が治まってしまうと、まあいいか、と思ってしまうのが悪いところ。
平日のうちに耳鼻科に行って痰切りをもらって来ました。
ムコダインは流通してないそうで、ゾロですが。

話は逸れるけど、薬局の「子供を遊ばせるエリア」が閉鎖されているのを見て、今更ながら悲しい気持ちになりました。






2022/04/17(日)

耄碌した自分と、wi-fiの支配率に戦慄。

読みは「もうろく」

うちはマンションの親ルータにぶら下がるのだが、その端点が廊下の棚の床下にある。
2000年代のマンションはそんなもんだと思う。

廊下の棚の一番下の板がメンテナンスハッチになっており、置き床に無造作に置かれたルータ、ハブ、あとは電話やTVの分配器が並んでいる。

この方式は二つの点で厄介なんです。

ひとつ目、再起動や修理交換の都度、棚の中身を出す必要がある。
まあ年に一度も無いけどな。

ふたつ目、wi-fi内蔵ルータが使えない。
致命的じゃね?

ここから各部屋への配線が床下で通じているので、自宅のハブは物理的にも概念的にもここにならざるを得ない。

しかしこんな床下から電波飛ばすアホはおらんので、ルータは有線で、その先のハブを介してリビングに引いた先にwi-fiのAPを設置することになる。
別にwi-fi内蔵ルータ買って有線だけ使えば良いじゃない、と仰るかもしれませんがあなた、wi-fiてめっちゃ電気食うんです。
大出力やらビームフォーミングやら謳って高速便利な接続は良いんだけど、電力変換ロスとエラー訂正、多重化の無駄は全て電力で誤魔化しているのだ。

完全にwi-fiブロックを殺せるwi-fiルータが売ってるならそれでも良いんだけど、見つからなかった。
そして恐ろしいことに、有線のルータは家電屋に全く置かれていない。
バッファローの最新機種、今もラインナップされてるけどこれ、2014年モデルですぜ!?


そんな我が家、なんかわからんが二週間くらいするとDNS引き当てるのにめちゃくちゃ時間がかかるようになるのです。
ルータを再起動するとしばらく爆速で繋がるというオカルトです。
何かのバッファが溢れてるのか、無効なキャッシュに拘泥してしまう仕様または設定なのか。

以前は同じ棟にIT戦士の同期が住んでたので泣きつくことも出来たんだけど、引っ越しちゃいましたので
自分でなんとか、、、

ルータ、買い換えようか
思考停止というやつ。

確かマンション入居時のルータはぶっ壊れて、自分で交換したんだけど、それも5、6年前だよねー、最新機種に変えれば何か良くなるかも。
という甘い考え。

そして電気屋をハシゴするも、ルータと言えばwi-fiルータのことですが何か?
有線ルータなど売り場すら有りませんでした。

しょうがないのでwebで2022年最新の有線ルータベストバイ!的な記事を調べて、バッファローのやつをamazonで買いました。

さて、交換する前に今のやつの設定をバックアップしようか、、、ログインして、、、

あれ?全く同じ機種!?






2022/04/30(土)


言ってもなかなか伝わらないシリーズ。

「フリードのテールランプが分身する件」


まず、普通の車のテールランプが点灯していたとする。
ブレーキランプではない。
自分の眼に対して、前の車が相対的に動かない場合はランプの発光形状のままで良いのだが、動いた場合は尾を引く。

雑な具体例を絵で描くとまず
フリードではない何か


こんなテールランプがあったとして
互いが動いたときにですな、



雑に言ってこんな感じで尾を引くのは、解りますよね?


問題のHONDA車、フリードの場合、たしかこんな形状をしていて


これが動くとき




パパパパパッ!っと


分身するんすよ。

伝われッ!



相対的に動いていれば良いので別に前のフリードさんが動く必要はなく、自分の眼を動かすだけで再現する。
しかしブレーキランプ点灯状態では再現しないことと、人間様の首と眼球の二重ジンバルが優秀すぎて興味対象を視野中心に無意識に引き込んでしまうため意図しない人には本当に見えないらしい。


問題は、原理的には明白で、PWMの基本周波数が低すぎて目で追えてしまうことです。

昨今の明るさの制御は、昔のようなレオスタット、純然たる直流抵抗の大小で電流をコントロールするのではなく、時間方向に細かくオンオフして平均電流を、間接的に平均電力をコントロールしている。
なぜって安いから。
ハードウェアは共通で済むので安いからです。
でも、モーターやヒーターなどのパワー系と違って光デバイスは観察する側の限界が先に来るという点で眼に見える現象も少し違ってくるのです。

10秒を基準周期として、10秒のうち1秒だけ点灯するか9秒点灯するか、こんな制御をしてものんびり点滅しているようにしか見えない。
眼の応答速度の方が圧倒的に速いからです。

1秒を基準周期として、0.1秒だけ点灯するか、0.9秒だけ点灯するか。
この桁でもまだ点滅。

0.1秒を基準として、0.01秒だけ点灯するか、0.09秒だけ点灯するか。
このくらいになってくると解らなくなってくる。
0.01秒の方(デューティー10%と言う)は暗く、0.09秒の方(同、90%という)はほぼ連続点灯に見える。

このような基準周期の中で何割の時間点灯させるかによって見た目の明るさをコントロールする方法をパルス幅変調(Pulse Width Modulation)と言う。

問題はこの10ミリ秒の桁の中で、人によって見える人と見えない人がいるし、同じ人でも見えるときと見えないときがあることです。
秒間30フレームが連続的に見えるからこそマリオが動いて見えるのであって、16msで点滅すると言われてはファミコンも成立しない。
けど逆に、それを見分けられるから1フレーム入力のコンボ技が成立するし、60フレームの動画が有難がられるわけで、この辺は本当に境目なんですな。


本当は、制御としてのPWMは「平均電力」をコントロールすることが主眼であって、明るさのコントロールじゃない。
なんですが、昨今の光デバイスは応答が速く、電流が平均化される以前に眼がついてこないので見た目の明るさの違いとして観察されるのです。
人間の眼の感度は、思うほどダイナミックレンジが広くなく、主に瞳孔という絞りによって入射光量を制限することで疑似的にダイナミックレンジを拡大しているので時間的な応答は制御できません。

カメラなんかは絞りも使うけど、その前に露光時間を制御しているので、明るいところで同じ現象を見ると点滅をはっきり捉えることができる場合がある(発光側、撮像側の周期の組み合わせ次第)。逆に暗いところではガンガンに積分時間を延ばしているので点滅はまず見えません。

そして前述のように明るい点灯(ブレーキランプ)と暗い点灯(テールランプのみ)をデューティーを変えて切り換えているため、ブレーキを踏んだ時はほぼ100%点灯になります。
ので、俺の眼でもさすがにブレーキランプ点灯時は残像が尾を引きます。

輸入車の車幅灯でも似たような現象を見た気がするが、ほぼ出会わないので判らない。
国産車ではフリードだけが眼で追える分身をする。

もしかして気づかないうちに俺の眼だけがデジタル方式に改造されてしまったのかと疑ったけど、twitterで同じことを言ってる人がいたのでちょっとだけ安心した。

でもホンダさん、次は直してね。






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