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■ USBガイアメモリ2.1 ■
[ MAXIMIZE ]

これで決まりだ!


■おしらせ
2010.4.27
ページ追加。
中間バージョンなので管理上無かったことにしようかと思ったんですが、他人に譲った以上は存在を抹消できないので別管理。


■概要
ガイアメモリのUSB化はversion2.0[TransForm]という形で公開していました。
まあこの「2.0」というのはUSB2.0規格以降、一時期流行ったバズワード(要は何でもかんでも2.0つけときゃカッコイイべという勘違いワード。端的な例はDoC○Mo2.0)を揶揄って卑屈にかっこ悪さを装っていたのもありますが。

2.0を処分した後、その動作や各所の仕様について改善のアドバイスを頂いたので、どうせならそれを全て満たせないかと仕様変更を試みました。
平行して改造を容易にすべくプリント板を手配していて、困ったことに2.0相当の基板が出来上がって来てしまったのですが・・・そこは改造基板をさらに改造するという相変わらずの手段により実現。

主な仕様変更点はマキシマムドライブの対応です。
というか変身動作の切捨てというか。




■構成
・USBガイアメモリ ・・・・・・・3個
 (サイクロン、ヒート、ジョーカー)


■外形・寸法
変更なし


■機能
機能一覧
1.押しボタンによる発声(オリジナル)
前バージョンからキープ。
これは外せない。
ところでカプセルガイアメモリはまだ改善されてないんですかね。
少なくとも初期に買った奴の手持ちは全部、スイッチが硬くて押せなくなりました。
あまりに予想通り過ぎて泣ける。

2.挿入検出
削除。
給電されていないポートに挿すという状況が(スイッチつきのHUBでわざわざ変身ごっこをする以外)考えられないので実用面からオミット。
この検出回路は7番目の機能においしく転用させていただきました。

3.USBバス給電検出
バス電流を検出してマキシマムドライブ待機動作を開始します。
給電を検出するとオリジナルのDX版でマキシマムスロットに挿したときと同じ動作。
「ガシャン」
「ヒート!マキシマムドライブ!」
「ギュンギュンギュン・・・」
そして同時に機能7の回路を起動します。

4.LEDの移設
Ver2.0で尻に移植したLEDを削除。
替わりに基板上に面実装LEDを追加しました。


5.USBメモリ
4GBののUSBメモリとして動作します。
まあこれ、厳密にはMicroSDアダプタですし、配線を延長したりしてますし、USBロゴテストをパスできるものじゃないのであまり主張はしないようにしてます。

6.銘刻印
削除。
替わりに、というかコネクタをMolexのブランド品に変更。
めっきがしっかりしているのでむしろ今回は刻印が映えるはずなんですが、刻印自体よりも送料と時間がかかること。
それから刻印してしまうと転用がまったく利かなくなってしまうので泣く泣く諦めました。


7.遅延スイッチ
機能3、マキシマムドライブ待機動作に入ってから約10秒の遅延をかけてスタートアップスイッチを内部的にONします。
これによりマキシマムドライブが勝手に発動するという機能。


8.保護カバーシート
シールが剥がれそう、という懸念に対応すべく図書館の本などに貼ってあるカバーシートを貼り付け。


さらに口金は白も用意。
ボディサイドのメモリは白で作ってみました。


■使い方
変身動作を削除したことで複雑な説明は不要に。
挿すだけです。
勝手にマキシマム。


■作り方
専用基板を用意してしまったことと、体力的にもうこれを説明するのは困難。
やっていることは2.0とほとんど変わりません。

ブロック図


■画像・動画



■履歴
2010.04.27 とりあえずページUP


■その他
2010.04.29
スカルメモリも作成。
ver2.2のトリガーを作った後ですので、仕様的にはあちらに準拠も考えましたがトリガー/スカルはマキシマム音が無いこと、スカルは変身が右側だけなので無駄な無音部分が無く、メモリ1本だけで綺麗に変身動作が行えることから切換えの必要無しと判断しました。
したがってこれはver2.1の亜種で、接続先をマキシマムスイッチではなく変身待機スイッチに変更しただけのものです。



右用(フィリップ側)なのでコネクタは銀です。
とすると口金は黒にしようかと思ったのですが、色的にやっぱり前述のジョーカーと同じで白が映える。
特にスカルの場合は白骨の怪しい雰囲気がより強調されて白がイイですね。

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